Tag Archives: 映画

戦争と朗らかな日々、どちらもまちの姿。映画『ガザ 素顔の日常』に込められた想い

美しいビーチと穏やかな天気……ここは、ガザ地区。街で出会うのは、笑顔の子どもたちや乗客と一緒に歌い始めるタクシー運転手。しかし、急に爆発音と救急車のサイレン音が鳴り響きます。正反対の2つの表情、どちらもガザの姿なのです。【戦争と朗らかな日々、どちらもまちの姿。映画『ガザ 素顔の日常』】

ノルマル17歳。

”普通”という名の呪縛。ADHD女子高生たちの生きづらさを描く映画『ノルマル17歳。』

「もっと『普通』にできないの?」物忘れがひどいADHDの女子高生2人が悩まされる「普通」の呪縛。映画『ノルマル17歳。』は彼女たちの生きづらさを描き、「ノルマル(ノーマル)」とは何かを問いかけます。

『ラ・メゾン』ワンシーン

高級娼館に潜入取材。アンダーグラウンドで働く女性たちの渇望を描く映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』

2019年、フランス。発表と同時に賛否両論を巻き起こした一冊の小説。身分を隠して、2年間娼婦として活動した気鋭の女性作家エマ・ベッケルの衝撃の自伝小説『La Maison』です。小説を原作とした映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』が、12月29日(金)から新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国の劇場で公開されます。

Dance with the Issue メインビジュアル

”スイッチ一つで電気がつく”の裏側。エネルギー問題をダンスで伝える映画『Dance with the Issue』

電気が届くまでにどんな過程があるか、意識する機会は少ないかもしれません。「Dance with the Issue」は、有識者へのインタビューとダンスを組み合わせた、エネルギー課題がテーマの映画です。

ニック・ケリー氏のライブ風景

アイルランドのミュージシャンが、自転車で国外ライブツアーを決行した理由

アイルランドの有名ミュージシャンが行ったのは、自動車も飛行機も使わない国外ツアー。ギターをくくりつけた自転車で旅をした彼の真意とは?

「燃え上がる女性記者たち」

インド最下層カースト女性たちが立ち上げた新聞社の“闘い”を描く映画『燃えあがる女性記者たち』

インドのカースト制度のなかでも最下層、被差別カーストの「ダリット」である女性たちが運営する新聞社カバル・ラハリヤ。そんな新聞社で働く女性たちの闘争と悩みの日々を描いたドキュメンタリー映画を紹介します。

原村監督

「人間って何?」を問う。日本の農村を撮り続けた映画監督が語る、自然を支配しない生き方

映画監督の原村政樹さんは、日本の農村に入り込み、農業や食をテーマにドキュメンタリー作品を制作しています。農村で人と関わる中で見えてきたサステナビリティの本質やヒントについて、お話を聞きました。

映画『わたしかもしれない(仮)』イメージ

もしあの時、婦人科にかからなかったら?映画『わたしかもしれない(仮)』クラウドファンディング実施中

26歳で、難治性不妊症である「早発閉経」と診断。28~29歳で卵巣の摘出や凍結を経験──テレビ朝日やTBSの番組でキャスターを務めた千種ゆり子さんが、自身の経験のもとプロデュースした画のクラファンが始まっています!

せかいのおきく

【4/28公開】江戸時代の「循環する」トイレ事情を描いた映画『せかいのおきく』

黒木華さん主演、江戸時代のトイレ事情を描いた白黒映画『せかいのおきく』を、サーキュラーエコノミーの視点からレビューしてみました。

【4/28開催】アスリートサーファーが語る「地産地消の文化とサステナブルな暮らし」上映会&トークイベント

4月28日(金)19時~、サステナブルな暮らしを発信すべくドキュメンタリー映画を制作された、社会人アスリートサーファー・石川拳大さんと共に上映会&対談イベントを神奈川大学にて開催します!

自転車をこがないと上映終了?英国から世界に広がる「自家発電シネマ」

英国を拠点に活動する「Elecrtic Pedals」が一風変わった野外シネマを開催しています。なんとそれは自転車をこぎながら映画を鑑賞するというものでした。

Woman stop watching film on mobile phone with imaginary video player service. Concept of online video streaming movies and series.

SDGsは“目指すべきもの”じゃない。「何かに夢中な人」を描く短編フィルムが教えてくれたこと

札幌国際短編映画祭の「Micro Docs for SDGs」。「人」の活動や考えに焦点を当てた3分間の短編ドキュメンタリーだけを選んでいます。今回はその入選作品から、3つをピックアップしてご紹介します!

アフロフューチャリズム

黒人系の未来思考「アフロ・フューチャリズム」を解釈する

「(黒人に対する)人種差別と奴隷制度では、どちらが先にあったでしょう?」そんな問いから始まる授業がありました。今回は、黒人文化と「未来の想像力」を掛け合わせた言葉「アフロ・フューチャリズム」について解説します!

Amsterdam

オランダの「家で見ても面白くない映画」は、なぜ移住者を魅了するのか

オランダ・アムステルダムのスローテルダイクは、居住者にもっと街の歴史や魅力を知ってもらおうと、アムステルダム市とデベロッパー、不動産所有者、地元雇用者の協力を借りて、ウォーキング映画『Toerd’amour』を制作しました。

映画上映会バナー

【7/9 開催】Social Goodな映画上映会〜コスタリカのあり方から平和を考える〜

【7/9 開催!】戦争や平和について改めて考える機会が増えている今。IDEAS FOR GOODは、国際協力サロンと協働で、『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』の上映イベントを開催します!

もし、明日故郷が消えたら?パタゴニアが描く「気候難民」ドキュメンタリー

2019年、アメリカではこれまでほとんど例がない、気候変動による国内移住者が発生しました。彼らはなぜ、移住せざるを得なかったのか。その様子を追ったドキュメンタリーです。