Tag Archives: Design for Good

「安全な水」のための建築アイデア。ケニア発、竹とプラスチックの水道センター

ケニアのデザイン事務所が考案した、竹とプラスチックからできる「水資源センターユニット」。美しく革新的なこの施設が実現すれば、雨水を利用したきれいな水が人々の手に届きます。

つながりのリデザイン展の外観

【開催報告・ムービー付き】Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜

2020年8月下旬に東京で開催した企画展「Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜」のまとめ記事です!企画の裏側にある運営者の想いや来展者の声、そして会場の様子がわかる動画を一気にご紹介します。

“つながり”の再考で、より良い社会をつくる【Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜トークライブレポVol.8】

「つながりのリ・デザイン展」トークイベント最終回は、今回の企画展の機会を与えて下さったブランドプロデューサーの田中 滉大さんです。“つながり”について改めてじっくり考える、最終回にふさわしいトークライブとなりました。

保存料なしで食品を2年間そのままに。香港スタートアップ発明のパッキング技術

香港のスタートアップが、保存料を使わずに、食品の風味、食感、栄養価を2年保てる保存法を開発しました。食品の保存技術の発展は、食品ロスを抑える役目もあることから各国で期待が寄せられています。

着物を「洋服」に。ばあばの手仕事が生み出す一点もののファッションアイテム

babanofukuは、着物からつくる洋服屋。「ばあば」こと松野一二三さんが、一つ一つ手仕事で洋服を仕立てています。一枚の着物をパーツごとに分解して、それぞれの布の大きさを見ながら何ができるかを考えていくのだそうです。父母や祖父母の着ていた服を、子や孫に受け継ぐ素敵なファッションですね。

時を刻むガラクタ。英国発、電子廃棄物をアップサイクルした「ごみ時計」

イギリスのメンズアパレルブランドが電子廃棄物のアップサイクルしたカラフルな時計を発表しました!スタイリッシュなデザインは、電子廃棄物の見過ごされている価値を考えるきっかけを与えてくれます。

香港発・水に溶けるビニール袋「#INVISIBLEBAG」

香港のスタートアップがプラスチック廃棄物削減に向けて、水に溶けるビニール袋「#INVISIBLEBAG」を開発しました。水溶性、堆肥化性を備えた新たなレジ袋の形に注目が集まっています。

笑顔が素敵なアフロヘアの女性

誰も否定しない、縛らない。これからの広告のかたち【Media for Good “ジェンダー・ポジティブ”な広告を考えるワークショップ レポート】

電車の中や、スマホの画面でたびたび目にする広告。みなさんはその内容に違和感を覚えたことはあ

Hiveプロジェクト

組み立ても壊すのも簡単。サーキュラーエコノミーを実現する「ハチの巣」型住宅

自然の営みは、時に人が生きていくための知恵を授けてくれる。今回はそんな事例をご紹介したい。

まち全体がサステナビリティを学べる分散型シアターに。「⼤丸有SDGs映画祭2020」

8月31日(月)より、大手町・丸の内・有楽町エリアでSDGsに特化した映画祭が開催されます。街のさまざまな場所に小さなシアターが現れるという新たな試み。上映される映画はすべてノンフィクションの作品です。

フォレストスクール

屋上は自転車レーン。インドにできる緑に覆われた学校「Forest School」

ムンバイを拠点に活動する建築事務所の「Nudes」はプネ市に、緑に覆われた学校「Forest School」を建てます。同校は2つの円筒形の建物を連結してできており、屋上には無限大を表す記号である「∞」を模した自転車レーンが敷かれています。建物は6階建てで、高さは32メートル。各階のバルコニーに植物を置くことで、「垂直の森」のような外観になる予定です。

はるのおがわトイレ

渋谷に現れた“透明”なトイレ。公共トイレを変革する「THE TOKYO TOILET」

公園や歩道に設置されている公共トイレ。海外では有料のものも多いので、無料で使える日本のトイレは有り難いが、実際に利用する人は多くありません。その理由は、「汚い」「臭い」「中に誰かがいそうで怖い」といった、ネガティブなイメージ。そんな公共トイレへのイメージを変えるため、日本財団が手がけるプロジェクト「THE TOKYO TOILET」が世界で話題を呼んでいます。

テイクアウトをサステナブルに。カカオ豆の殻で作ったリターナブル容器

コロナ禍で増えた、飲食店のテイクアウトや配送サービスの際の使い捨てプラスチックごみ。イギリスのデザインスタジオは、カカオ豆の殻やパイナップルの葉を原料とする容器を開発し、プラごみが出ない仕組みを提案しています。

image via Ravensbourne University London

溶かして食べられる包装。UKの学生が開発したラーメンスープになるパッケージ

世界中で人気のインスタントラーメン。しかし、そのパケージには多くのプラスチックが使われています。イギリスの大学院生が、溶かしてそのまま食べられるインスタントラーメンの包装を開発しました。

持ち運べるカトラリー

使い捨てプラにさようなら。リサイクルCDから作られた携帯用カトラリー

コロナ禍で増えてしまった、使い捨てプラスチック。少しでも減らすために、環境に優しく便利なモバイルカトラリーを紹介します。

プラスチックストローが水着に変身。マクドナルドのアップサイクル

さんさんと太陽が降り注ぐ、夏真っ盛りのシーズンが到来した。今年はどんな水着を選ぼうか、悩ん