Tag Archives: Social Good

もっと本を手に取りやすく。デンマーク、書籍税25%を撤廃

デンマークでは、これまで書籍に対して25%もの税率がかかっていました。しかし2025年8月、これを撤廃すると発表。値段のハードルを下げることで、子どもたちが書籍に親しみやすい環境を整える狙いのようです。

食イベント

【全6回体験シリーズ】あなたの「おいしい」が続く値段って?~作り手との対話から、食の“価値”を問い直す旅~

私たちが生きるために欠かせない、食。それは、毎日の営みを支えるインフラでもあり、日々を豊か

「守る」から「生かす」へ。熊本発、土地と都市を結ぶレストラン『antica locanda MIYAMOTO』【FOOD MADE GOOD #20】

「サステナビリティ」は都会の会議室や国際基準だけで語られるものではありません。熊本市のレストラン「antica locanda MIYAMOTO」は、阿蘇の草原と希少なあか牛、そして地元の文化や暮らしの知恵を生かし、生活の営みから生まれる持続可能性を形にしています。その一皿に込められた物語とは?

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【9/13-15開催】エコロジカルな時代における体験デザインの可能性を探った7ヶ月。SXD Lab最終展示&トークセッション

【9/13-15開催】SXD Lab Exhibition 2025。行動変容を生み出す体験デザインの可能性探るSXD Labが、7ヶ月間にわたる探索の展示を行います。講師陣によるトークセッションも実施しますのでお見逃しなく!

その眠りは、地球にやさしいか?「眠りの専門店」の挑戦に見る、バイオマスマットレス開発の最前線

人生の3分の1を占める睡眠。その寝具が地球の健康にはどんな影響を与えているでしょうか? 国内初のバイオマスマットレス「NATURE REST」の開発秘話を取材。品質を妥協しない技術者たちの挑戦と、サステナブルな眠りの未来に迫ります。

特別対談・安居昭博氏と考える、京都らしいサーキュラーエコノミーの未来とは?【京都CE特集】

京都の「しまつのこころ」が、未来の循環型社会をつくるヒントに。サーキュラーエコノミーを研究する安居氏と京都市が語る、京都らしい循環のかたちの可能性とは──?

「色ごと」の分別が、服のリサイクルを変える。複合繊維の循環を促進するcolourloop【京都CE特集】

ごみにしないよう引き取ってもらった服が、焼却されている……?リサイクルしにくい“混紡繊維”の服を「色で」分別し繊維へ解くことで、衣類の再利用を促進する技術を開発したcolourloopを取材しました。

GABV

「銀行は利益のためだけにあるのか?」世界70行を結ぶGABVの“価値でつながる金融”実験

銀行は「利益のためだけ」に存在するのか?世界には、融資の判断基準に“環境や社会への価値”を組み込む銀行ネットワークがあります。その名も Values-based Banking。金融の未来を変える、この挑戦の最前線に迫りました。

【9/17開催】PPWR規制(EU包装・包装廃棄物規則)の先にある、サーキュラービジネスの未来を構想する~オンラインイベントCircular X〜

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2025年9月のテーマは、「PPWR規制(EU包装・包装廃棄物規則)の先にある、サーキュラービジネスの未来を構想する」です。

実は、循環素材の優等生。段ボールを社会変容の「手段」に変える洛西紙工【京都CE特集】

宅配で受け取り、きっと多くの人が「分別して」捨てているダンボール。実は回収率95%の優等生なのです。京都の洛西紙工は、この身近な素材を多様なシーンで循環させるべく新たな挑戦に踏み出しています。

感性で社会をかき混ぜる。Makaira Art&Designが仕掛けるアート展「Shifting Society」【9/29-10/5 東京開催】

株式会社マカイラが手掛けるMakaira Art&Designは、2025年9月29日より三軒茶屋でアート展「Shifting Society〜感性で、社会をかき混ぜる〜」を開催。アートを社会変革の触媒と捉え、展示や対談、トークイベントを通じて鑑賞者の感性を揺さぶり、新たな対話と問いを生み出すことを目指します。

PC分解の様子

分解の祭典「バラシンピック」とは?大人がPC解体に熱中する、学びの競技

ものを「つくる」人と「バラす」人。「分解」を競技にしてこの両者をつなげる体験コンテンツ、「バラシンピック」をレポートします。

千年先も続く心地よさを目指して。ホテル「THE THOUSAND KYOTO」が示す、循環という新たなホスピタリティ【京都CE特集】

京都のあるホテルでは、屋上でミツバチが舞い、割れた食器は野菜を育む肥料に。「千年先の心地よさ」を追求し、従業員発・102個のアクションで変化を生み出すTHE THOUSAND KYOTOを取材し、その舞台裏を聞いてきました。

なぜ、彼らは絶望しなかったのか?経済危機を「堆肥」に変えた、英国シューマッハ・カレッジ再生の物語

英国のシューマッハ・カレッジは、経済危機で校舎を失いながらも「終わりを堆肥に」と学びを再生。市場原理に評価されにくい価値を問い直し、希望を編むレジリエンスの物語を、現地で取材しました。

規格外の“未利用”食材が人々を“魅了”する。生産と消費をつなぐ、食のプラットフォーム・株式会社ミナト【京都CE特集】

袋から2cmはみ出たら廃棄──これは、日本の農家が直面する理不尽な現実です。そんな未利用野菜を、人々を「魅了」する食材に変える事業を手がけるのが、京都で“食のプラットフォーム”を担う株式会社ミナト。同社の挑戦のリアルを取材しました。

【9/26〆切】京都市「サーキュラービジネスデザインスクール京都」を開講。叡智をほどき、未来につなぐ事業の開発へ

2025年10月14日(火)より、サーキュラーエコノミーをテーマとした市内事業者向けのラーニング・プログラム「Circular Business Design School Kyoto」を開講します。コンセプトは「Decode Culute、Design Future 〜叡智をほどき、革新をしつらえる〜」。京都というまちに根付く循環型の叡智と最先端のサーキュラーエコノミー知見に基づく未来志向を掛け合わせることで、ともに欲しい未来を描き、実現するためのプログラムです。