Tag Archives: Social Good

暑すぎた2023年は何色か?気候変動の“色”が伝える危険信号
このデザインは、世界の平均気温を色で表現しています。2023年には世界の気温が観測史上最高を記録したため、今までで”一番濃い赤”が加えらました。【気温上昇を色で表現するClimate Stripe】

【現地参加レポ】オランダのデザインウィークが掲げた「5つのミッション」から見る。気候変動時代のデザイナーが果たすべき役割とは?
毎年オランダで開催されるダッチ・デザイン・ウィーク。アイントホーフェン市内110以上の会場で革新的なデザインの展示会やトークセッションなどのイベントが開催されます。この記事では、そんなDDWで掲げられた5つのミッションと注目作品を紹介します。

人間中心を超えて都市の正義を問う。ヘルシンキが目指す「マルチスピーシーズ・シティ」とは?
フィンランド・ヘルシンキが発表したのは「マルチスピーシーズ」の視点から目指す、カーボンニュートラルへの道のりです。人間中心でない新たな考え方を提案するというこの概念が、いまヘルシンキで広がりを見せています。

B Corp取得企業は経済危機に強い?改めて考える、収益と社会性の関係
B Corporationの認証団体であるB Labが、B Corpの収益力に関する興味深い調査レポート「Financial Performance and Resilience of B Corps(Bコーポレーションの財務パフォーマンスとレジリエンス)」を発行しました。

稲作が隠れたCO2排出源。米作りで気候変動の解決に挑む「Nice Rice」
実は、牛に続く温室効果ガスの排出量の多い分野が、稲作です。多くの人の主食となっている米を、とてもシンプルに環境負荷を軽減する方法があります。

今、自分にできることを。能登半島地震の被災地を支援するアクションまとめ
【能登半島地震】2024年1月11日現在、被災地への支援に向けて動き出している団体や企業の取り組みをまとめました。

【2/21-22開催】サステナブル・ブランド国際会議 2024 東京・丸の内「REGENERATING LOCAL」
【2/21-22@丸の内】世界13か国、14都市で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」。今年も開催されます!

バリスタはホームレス経験者。アイルランドの小さなコーヒートラックを訪ねて感じたこと
ダブリンの街にある、ホームレス経験者がバリスタをつとめるコーヒートラック。そこで出会ったのは、どこにでもいそうな優しい人たちでした。

メロディにのせて届ける“優しい抗議”。地球のために歌うイギリスの「気候合唱団」
各国で活発になっている、気候変動にまつわる抗議運動。イギリスでは「気候合唱団」が生まれ、歌にのせて環境問題へのメッセージを届けています。

笑顔でも元気とは限らない。うつ病の複雑さを伝えるドイツのキャンペーン
暗い顔をした人と、笑顔の人……あなたならどちらの人がうつ病を患っていると思いますか?「元気そうなのは辛さを隠しているから」そんなうつ病の真実を伝えるドイツの広告キャンペーンです。

水不足のスペインで作られた、4分しばりの「シャワー専用」プレイリスト
スペインに拠点を置くバルセロ・ホテル・グループは、宿泊客がシャワー中の水の使い過ぎに注意できるよう、“シャワー専用プレイリスト” 「Song 4 Showering」をSpotifyで公開しています。

セールシーズンに、買う“以外“の選択肢を。脱消費を促す企業キャンペーン5選
ブラックフライデー、クリスマス、年末年始のセール……消費活動が活発になる冬の時期に、「モノを大切に使うこと」「自然を保護すること」などのメッセージを発信する企業があります。そんな企業キャンペーンの事例をまとめました。

亡き人に手紙を届ける。英国の少女が考えた「天国ポスト」
イギリスで暮らす10歳の少女が、「天国への郵便ポスト」を考案しました。彼女が祖父母に手紙を送るためにつくったこのポストは、いまイギリス中の人々を癒しています。

山頂のごみを、登山客が集めてお土産に。エベレストのごみ収集作戦
「世界一高いごみ捨て場」と呼ばれるほど、廃棄物汚染の危機にさらされているエベレスト。オランダのデザインスタジオが、登山客にごみを運んでもらう仕組みを生み出しました。

【1/17開催】サーキュラーエコノミーと脱炭素、両立のジレンマをどう克服するか?〜Circular X〜
【1/17(水)】Circular Economy Hubがお届けするイベント「Circular X」。特別編の今回は参加費無料!サーキュラーエコノミーと脱炭素の両立について考えます。

小さな瞳が捉える気候危機の最前線。先住民族の子どもたちにカメラを渡してみたら?
セーブ・ザ・チルドレンは、写真家Angela Ponceと協力してコロンビアの先住民族Wayuuの子どもたちに写真の基礎を教え、1週間にわたって身の回りの環境や文化、生活をカメラに収めるという一風変わったワークショップを開催しました。