All posts by 木村つぐみ

微笑む男性

アメリカの研究が示した「孤独を楽しむ」ための条件とは?

自発的に一人の状態を選んでいる人は、やむを得ない事情により一人でいる人と比べて、ウェルビーイングが高まりやすい。そんな研究が発表されています。一人の時間を充実させる、ヒントが隠れていそうです。

食品ロスを楽しく。捨てられる野菜のハロウィンキャンディー

アメリカで、「形が悪い」といった理由で店頭に並ばない、野菜とフルーツを使ったキャンディが販売されています。秋の収穫を祝うハロウィンの日に、食材を無駄なく使う方法について考えてみませんか?

コロナビール

コロナビールが、「スマホの電池が切れそうな人」だけにドリンクをサービスする理由

ビールブランドのコロナビールが、バッテリー残量が10%未満になったスマホをかざすと開く冷蔵庫を作りました。中にはコロナビールがいっぱい。デジタル機器から少し距離を置き、気分転換をすることを促しました。

Virgin Atlantic

自分らしい服で働こう。イギリスの大手航空会社が「男女別」の制服を廃止

イギリスのヴァージン・アトランティック航空が、従業員の制服を、性別によって分けることを廃止しました。従業員は、自分の性自認や性表現にかかわらず、バーガンディと赤の2色から制服を選ぶことができます。

事故から歩行者を守る「道路アート」とは?アメリカ・カンザスシティの交差点に学ぶ

交差点の四隅に描かれた「道路アート」。道路に絵を描くことで車道幅が狭まり、車の減速を促します。また、横断歩道の長さが短くなり、歩行者に安心感をもたらしました。

ゲームの世界から、現実世界を救う?中米コスタリカに森を作るNFT「Alóki」

ゲームは、現実世界とは別の空間で楽しむものだと思いがちです。そんな中、現実のコスタリカの自然に良い影響をもたらす、NFTゲームが誕生しました。

自宅に眠るごみを通貨に。人気ゲーム『マインクラフト』のリサイクル作戦

人気ゲームのマインクラフトが、ユーザーに向けて、使わないスマートフォンやタブレットをリサイクルに出すよう呼びかけました。リサイクルに出すと、ゲーム内で使う通貨がもらえます。

街で見かけたポスターに、もし栄養があったら?イギリスの食生活改善プロジェクト

食品大手ドールが、イギリスの街中に、フルーツでできたインクを使ったポスターを設置しました。人々に、フルーツに多くのビタミンが含まれていることを伝え、栄養バランスに配慮した食生活を送るよう促しました。

ランダムに選ばれた人が環境問題へ提言できる「気候市民会議」世界で広がる

無作為抽出などによって選ばれた国民が環境対策について話し合う「気候市民会議」。ヨーロッパを中心に広がっている運動です。

スタッフは全員吃音持ち。若者の挑戦を後押しする「注文に時間がかかるカフェ」

「注文に時間がかかるカフェ」は、接客業に挑戦したいが、吃音があるため一歩を踏み出せない若者が働くカフェです。吃音への理解を広げる場になっています。

遊牧民は、どうやって学校教育を受けるのか?中央アフリカの移動式スクールに学ぶ

アフリカ・チャドの遊牧民の子どもの就学率は、1%未満。そんな同国で、遊牧民と行動を共にする、「移動する学校」が誕生しました。

ドライブスルーで愛を誓う。スウェーデンのマクドナルドで30組が結婚したワケ

コロナ禍が落ち着き、カップルがやっと結婚式を挙げようとしても、結婚式場は数か月先まで予約でいっぱい。そんな中、スウェーデンのマクドナルドが、ドライブスルーで結婚式を挙げられる機会を提供しました。

カニの殻で電池をつくる。リチウムイオン電池の代わりになるか

アメリカの研究者が、カニの殻を使って作った亜鉛電池を発表しました。採掘現場の危険労働や環境破壊が問題視される、リチウムイオン電池の代わりになるでしょうか。

世界で初めて「肉の広告禁止」をするオランダ・ハーレム市

オランダのハーレム市は、2024年から、市内での肉の広告を禁止すると発表しました。すでに、化石燃料などの広告を禁止している市はありますが、市が肉の広告を禁止するのは、世界で初めてとのことです。

歩きスマホをテクノロジーで解決?香港の「地面に映る赤信号」

歩きスマホをしている人が赤信号で横断歩道を渡らないよう、横断歩道の待機場所を赤くライトアップする取り組みが、香港で始まりました。

綿の代わりに「ポプラ」を。スウェーデンの研究者が提案する、衣服づくりの新時代

スウェーデンの研究者が、コットンの代わりにポプラの木から得られる繊維を使って、布を作ることを提案しました。これにより、環境負荷軽減や、フードセキュリティの確保に貢献する可能性があるそうです。