Category Archives: ニュース
自分の古着が生まれ変わる瞬間を目撃。H&M店舗内の”見える”リサイクル工場
地球環境を守るために、ファッション業界における環境への対策が求められている中で、スウェーデンに本拠を置くアパレル大手H&Mが、ストックホルムの同社店舗内にリサイクル工場を誕生させた。顧客は、リサイクルシステム「Looop」を使用した同リサイクル工場で、古い衣服を新しいファッションアイテムにリサイクルすることができ、その工程を実際に見ることができる。
Looopのシステムでは、衣服は洗浄されて繊維に細断され、新しい糸に紡がれて新たなファッションアイテムとして生まれ変わる。サステナブルな方法で調達された、最小限の資源を追加する必要はあるが、水や化学薬品を使用しないため、環境負荷を大幅に小さくする。またH&Mは、ファッションのループを閉じる(ごみや有害物質を外に出さない)ことに取り組んでおり、Looopのシステムを通して、「古い衣服には価値があり、ごみになるべきでない」というメッセージを、顧客に対して視覚的に伝えている。
「レンタル彼女」ができると思ったら… スウェーデンの出会い系サイトに隠されたメッセージ
2020年10月9日から11日の週末に、多くの人に衝撃を与えた試みがあった。スウェーデンの出会い系サイトhyrflickvan.seです。このサイトは、中年男性が年齢、住んでいる地域、相手の女の子の希望年齢を入力することで、彼女を借りることができるサービスです。
「コンプレックス広告に反対します」ランジェリーブランドfeastの表明
外見上の劣等感を刺激し商品を宣伝する「コンプレックス広告」。そんな人々の自己肯定感を下げる広告を減らし、気持ちのいい買い物のあり方を目指す動画広告キャンペーンが始まった。キャンペーンを行うのは、小さいサイズ専門のノンワイヤーランジェリーブランド『feast』。
利益中心のビジネス構造が見られる広告が、購買者の幸福につながりにくい現状にあると考えたfeastは、今回一事業者として、広告が本来発するべきメッセージを強く主張することにした。さらにこの意見広告と同時に、メッセージへの共感が広がりやすいTwitterでもキャンペーンを行うことで、コンプレックスに訴求せずとも、ビジネス的により効果的なコミュニケーションの形式があることを実証しようとしている。
私たちが広告を見ている時間はほんの数十秒間かもしれない。しかし知らず知らずのうちに、広告は「こうあるべき」を押し付けたり、私たちの考え方や行動に影響を与えたりしている。今回のfeastのキャンペーンによって、これから「ありのままの私たち」を認めるような広告が増えていくかもしれない。
DAY-10「伝える」Earthlyな行動をみんなで!10日間の思いを伝えよう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜
「忘れ物です」タイの国立公園、観光客のポイ捨てごみを送り返す
多くの観光客が訪れることによって起きる大きな問題のひとつが、ごみの不適切な投棄。カオヤイ国立公園は、国立公園内でのポイ捨てが犯罪であり、動物がごみを誤飲する危険性があることを認識してほしいとの考えから、ポイ捨てをした人たちにごみを送り返す取り組みを始めています。
Race to Zeroとは・意味
Race to Zeroとは? Race to Zero(レース・トゥ・ゼロ)は、UNFC
DAY-9「仲間を増やす」エシカルな商品をシェアしよう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜
オフィスや病院で青空を楽しもう。三菱電機の照明器具「misola(みそら)」
「室内に居てもきれいな青空を見上げることができれば……。」そんな願いをかなえるべく、10月21日に三菱電機株式会社から発売されるのが、室内空間で奥行き感のある青空と自然な光を表現するLED照明器具『misola(みそら)』だ。misolaは、従来のLED照明方式では実現できなかった自然かつ開放感あふれる室内空間を提供し、オフィスや病院、福祉施設や公共施設などの快適性向上に貢献する。 misolaはパネルと発光フレームで構成され、色の異なる複数のLED光源の発光量を変化させることで、青空だけでなく、朝焼けや夕焼けなどの色の変化も実現する。フレーム部の三面を光らせて残り一面を影のようにすることで、自然な太陽光の差し込み感を演出するだけでなく、その明るさも一般的な照明器具と同等である。
衣服の値段ではなく、本当の環境コストが書かれたレシート
スウェーデンのメンズウェアブランドAsketが、販売する衣服に特殊なレシートをつけるキャンペーンを始めました。レシートには値段ではなく実際にかかる環境負荷を書き込むことで、責任ある買い物について考えてもらうユニークな取り組みです。
DAY-8「仲間を増やす」ダイバーシティに関するニュースや取り組みをシェアしよう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜
DAY-7「変える」生活用水を見直そう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜
NASA宇宙飛行士による「地球外投票」米大統領選に向けて
NASAが、アメリカ大統領選に向けて「地球外から投票する方法」を公開しました。長期間に渡って地球を離れる宇宙飛行士がそれでも投票することで、人々に選挙への参加を呼びかけているのです。
DAY-6「変える」ベジタリアンになってみよう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜
マイクロソフト、“バーチャル通勤時間”の導入で、在宅勤務をウェルビーイングに
マイクロソフトは、リモートワーカーが仕事とプライベートの境界を明確にできるよう、2021年からMicrosoft Teamsに「バーチャル通勤体験」の機能を追加します。通勤のポジティブな側面をバーチャルで再現することで、リモートワーカーのウェルビーイングの向上につなげるのが狙いのようです。
DAY-5「選ぶ」オーガニックのものを使おう、食べよう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜
食品ロスをビールで解決。北海道の廃棄野菜からできるサステナブルなクラフトビール
コロナ禍で行き場をなくした北海道の野菜を使って作られた、秋にぴったりなクラフトビールが登場!今秋はサステナブルなビールで、喉を潤してみませんか?