職場のダイバーシティ

Googleが取り入れる「脳の多様性」自閉症の人のための採用プログラムを開始へ

ITの巨人Googleが、脳や神経機能の個性を尊重する「ニューロ・ダイバーシティ」を取り入れる新たな採用プログラムを発表しました。それが、Google Cloud自閉症キャリアプログラム。自閉症の人々の持つ才能やスキルを生かせるポジションと採用プロセスを用意し、多様性の実現と企業のさらなる発展を目指しています。

THEATREforALLメインビジュアル

バリアフリーをつくる過程が、クリエイティブだった。みんなの劇場「THEATRE for ALL」【ウェルビーイング特集 #26 多様性】

「多様性を認め合おう。」 昨今、そんな言い回しが非常によく聞かれるようになった。年齢、性別

fingerspelling

ゲーム感覚で手話を学べるAIを使ったWebサービス。聴こえる人と聴こえない人をつなぐ

ゲーム感覚で手話を学べる、AIを使ったWebサービスが開発されました。難聴の子どもたちだけでなく、家族や周りの人たちも挑戦しやすい手軽さが特徴。難聴の子どもたちが抱えやすい発育の問題にもアプローチします。

妊婦と海

【9/12イベント開催】出産先進国ニュージーランドに学ぶ、”母”に優しい世界のつくりかた~海と妊婦の関係から考えるウェルビーイング~

今年一児の父となった四角大輔さんと、2019年にパートナーとともにNZで水中出産を経験した福本幸子さんをゲストに迎え、海洋汚染や女性の権利・出産制度の問題をテーマに、私たちの #ウェルビーイング の実現に必要な環境や社会のありかたについて考えます。

難民女性の「生理の貧困」を解決する。ナプキン洗浄キット「Looop Can」

紛争や迫害、人権侵害などによって故郷を追われる「難民」と呼ばれる人たちが増加している(※1

Regenize

ごみと貧困、二つの問題を同時解決へ。南アフリカの暗号通貨を使ったリサイクル作戦

南アフリカ。ごみのリサイクル率が低く、貧困層への支援制度が不足しているため埋立地から違法にごみを回収する人もいます。今回、そんな二つの課題を同時解決する取り組みが登場しました!

RETISSA

網膜に直接光を投影するアイウェア「RETISSA」を通して考える、障害を持つ人のQOL【ウェルビーイング特集#25 多様性】

網膜にレーザー光を直接送る技術を搭載した、弱視の人のQOLを上げる世界初のアイウェア「RETISSA」。開発を行なった株式会社QDレーザ代表の菅原充氏に、開発の経緯や今後の展望を聞きました。

地球儀を持つ親子

水族館が、気候変動の「不平等さ」を可視化するマップを作ったワケ

気候変動の影響の受けやすさには格差がある――。そんな事実を、より多くの人に知らせるために作られた世界地図。米カリフォルニア州の水族館が研究し、2021年7月に米国の科学ジャーナルScience Advances誌に掲載されました。

スプーンと材料

「サステナブルな新素材」のレシピ、オランダの実験プラットフォームで公開中

持続可能な社会を実現するためには、私たちの身の回りの製品の素材について考える必要があります。オンラインプラットフォーム「Materiom」では、自然由来の素材からサステナブルな素材のつくるレシピを見ることができます。

循環型トイレ

使うだけでデジタル通貨がもらえる循環型トイレが韓国の大学に誕生

韓国の蔚山科学技術大学校(UNIST)で教授を務めるチョ・ジェウォン氏が、便からエネルギーを生む循環型のトイレ「BeeVi」を開発しました。BeeViは、同大学のリビングラボ「Science Cabin」に設置されており、学生はもちろんのこと、学外の人も利用することができます。

Unleash Japan

人々をつなげるSDGsイノベーションラボ「UNLEASH」日本版・運営メンバーに聞く裏側

世界中の若者1,000人が一堂に会し、社会のためのプロジェクトや、ビジネスプランを共につくり出すイベント「UNLEASH」。それが日本でも開催されました!どのような学びが得られたのか、運営メンバーに話を伺いました。

Black Algae T shirt

CO2を閉じ込める、藻で染めたTシャツ

身の回りにある黒いモノ。実は、その多くが石油を燃やした染料で黒く染められています。そんな、サステナブルとは程遠い染色の現状を変えようと、とあるアパレルメーカーがつくったのが「海藻からできた黒いTシャツ」でした。

報道の自由を。ゲームの中にできた「検閲されない図書館」

「ググる」ことができない情報統制された国々のジャーナリストが、独立した立場で自由に情報発信できる場。それが、世界的人気のゲーム「マインクラフト」を舞台にした仮想図書館です!

「地域」のコミュニティだから実現できる。土に還るおむつDYCLEの循環モデル【後編】

前編では、DYCLE誕生に至った背景を中心に紹介した。後編では、サーキュラーエコノミーの視

人が地球に恩恵をもたらすサイクルを創りたい。土に還るおむつDYCLEの循環型モデル【前編】

使い捨ておむつをめぐる課題は年々高まってきている。使い捨ての紙おむつは、家庭系可燃ごみ排出

中西広大さん

性はグラデーション。“心の溝”を埋める診断アプリ「anone,」【ウェルビーイング特集 #24 多様性】

「単純に、人々をマジョリティとマイノリティに分けて多様性を謳うだけでは、“本当の意味での多