Tag Archives: まちづくり

【2025年1月】サーキュラーエコノミー、欧州が先進で日本が後進って本当?今月のポッドキャストエピソード紹介
【2025年1月】編集部の考え事をお届けする、IDEAS FOR GOODのポッドキャスト。配信されたエピソードの概要を記事でもお届けします!

人力車型から車椅子で乗れるものまで。オランダの安全設計の自転車がもたらす、高齢者の“移動革命”
高齢者の健康・交流・移動手段として注目されている「自転車」。自転車大国オランダの「スペシャルニーズ電動自転車」は、高齢者や障害のある人々が乗れるよう、安全性に配慮して開発されています。

【1/24開催】横浜発、最新事例が集う「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」
横浜のサーキュラーエコノミーをテーマとするカンファレンス「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」が、2025年1月24日に開催されます!

走った分だけ、好きになる。まちと人と地球をつなぐ、世界一アットホームな「せとだレモンマラソン」
「これまでにないマラソン大会だった」参加者が口を揃えてそう話すのが、2025年2月23日に広島県生口島で開催される「第3回せとだレモンマラソン」です。走ることを通じて「まち」「環境」「人」をつなぐ大会への想いとは?

キーワードは「身体性」。半年間世界を旅して見えてきた、これからの豊かさのヒント【イベントレポート】
「民主主義」「ヒューマンスケール」「身体性」──世界一周旅を通じ、「課題解決」を超えた新しい豊かさの在り方を探る対話をレポート。絶望と希望の狭間で、人間らしさや身体性を基盤にした社会の可能性とは?

堆肥づくりは心の教育。源流域・岐阜郡上で広がる、市民主体の地域循環
岐阜県郡上市で広がるコミュニティコンポスト。子どもから大人、学校、介護施設まで、多様な人々をつなぐ「完熟堆肥づくり」が、長良川が育む自然と、地域の人の心をも豊かにしています。たくさんの想いが重なり、市民主導だからこそ実現するプロジェクトのあり方を見てきました。

フランスの協同組合が、地方の“儲からない”空き家を改修。市民による市民のための居場所づくり
「地方での小規模事業は、採算が合わない」フランスの協同組合が、地元のつながりを取り戻すために地元のコミュニティと連携しながら、放置された建物を再利用し、新しい店舗や施設を開設するプロジェクトを支援しています。

バンクーバーの先住民アートをめぐる。街角に息づく、和解への架け橋
バンクーバーの街に息づくカナダ先住民のアートは、自然、文化、歴史の深い物語を語りかけます。これらの作品に込められたメッセージとは何なのか、彼らの視点に触れながら、街を歩きます。

車の「通過」はお断り?渋滞や大気汚染を防ぐ、パリ中心部の新交通規制
パリ市中心部で一部の車両の通り抜けを禁止にする制度が試行。これは環境負荷軽減と渋滞緩和を目指すアンヌ・イダルゴ市長のキャンペーンの一環で、歩行者にやさしいまちづくりを目指します。

人間以外の生物が、街をデザインしたら?植物やきのこの住処「Urban Reef」が都市環境を再生
都市を緑化するのは、人間それとも他の生き物でしょうか…?オランダのデザイナー二人組・Urban Reefは、「人間ではない」存在により都市が緑化される方法を見出し、生態系の一部を可視化しているのです。

都市再生のカギは、住民が憩う「地区の家」。イタリア・トリノが示す脱工業化の姿とは
かつて自動車メーカーのフィアットによって栄えたイタリアのトリノ。経済が低迷したあと、「脱工業化」での都市再生を図り始めました。トリノが歩んだ地域再生の過程と、そのカギとなる「地区の家」とは?現地で取材しました。

【11/28-30@京都】建築、農業、死まで。“循環×〇〇”から都市のあり方を問うカンファレンス&フェス『都市と循環 2024』
循環型の都市のあり方を再考するイベント「都市と循環」が京都で11月に開催されます。国内外から実践者が集い、議論を交わし、繋がる場に。カンファレンスであり、フェスティバルでもある3日間が始まります。

【10/23・24開催】アジアの脱炭素化・GXの最前線を横浜から発信する『第13回アジア・スマートシティ会議』
アジアの脱炭素化・GX最新情報。最先端のアイデアやソリューションが国内外から集うグローバルカンファレンスが横浜で開催されます。

学校なのに頭を空っぽに?リラックスをテーマに地域を知る、台湾の「集集のんびり学校」
台湾のとある学校で学ぶのは、頭を「空っぽ」にする方法。リラックスとストレス解消をテーマにした36の体験型レッスンが開講され、生徒はのんびりすることを通じて地域に触れ、自分と向き合うこともできます。これは「集集のんびり学校」による、大人の学び場なのです。

宣伝するなら、市民のためになることを。NYCの広告乗っ取りキャンペーン
ニューヨークで行われた広告キャンペーンが、若者や地域住民に向けて教育や支援サービスを広め、格差解消やまちづくりに貢献する新たな役割を果たしています。

地域への“関わりしろ”を作る、沖縄のシェア型書店。古くて新しい「共同運営」からつながりのあり方を学ぶ
地域の共同性や助け合いの文化が息づく沖縄・栄町。この街で、「自分たちに必要なものを自分たちで作る」地域の自治を活性化する取り組みが進んでいます。共同書店を通して、地域再生を目指す労働協同組合の挑戦と、その背景にある温かな絆や未来へのビジョンに迫ります。