Tag Archives: ソーシャルグッド

インクルーシブ公園

“みんな一緒”に囚われない、誰もが自分らしく遊べる公園へ。福岡市の「インクルーシブな子ども広場」づくり

「バリアフリーに配慮したものを作ればいいのだろう、くらいに思っていました。でも、それだけではだめなんだと気づかせていただいたんです」すべての子どもが“自分らしく遊べる”ことを目指す、福岡市のインクルーシブな子ども広場づくりとは?

シンガポールが「セラピー・ガーデン」でウェルネス観光を促進。自閉症やADHD、認知症の人にも好影響

シンガポールに設置された16の「セラピー・ガーデン」は、発達障害や認知症の方を含む地域住民や観光客の心の健康を支える役割を担っています。登録された公園は、癒しの空間として機能し、今後さらなる拡充が期待されています。

【イベントレポ】そのサーキュラーデザインは誰のため?ユーザー視点から考える循環型ビジネスのあり方

経済性や顧客価値、環境性をバランスよく実現するサーキュラーデザインとは?循環型ビジネスモデルのあり方を探ったイベントの様子をお届けします!

「女性に建築はできない」を乗り越えて。ウクライナの住宅修繕ボランティアチーム

2025年2月24日、ウクライナ侵攻から3年が経ちます。未だ停戦に至らない中、国内では若者を中心としたボランティアが活躍。ジェンダーバイアスを乗り越え、時にDJの音楽をかけながら住宅の清掃・修繕に取り組んでいるのです。

【2025年2月】人間より先にビーバーがダムを建設?グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

2月20日は社会正義の日。「すべての人に公正な社会」への道筋を照らす、7つの取り組み

2月20日は国連が定めた「社会正義の日」。国際デーが制定されてから16年が経ち、社会はどのように変化したのでしょうか。「社会正義」への道筋を照らす、世界で実践された7つの取り組みを紹介します。

奪われた森を再生し、利益を再分配。貧困の連鎖を断った、インド・パチガオン村の物語

インド中部マハラシュトラ州のパチガオン村は、地域の森林資源を活用した産業で、10年の間に経済的成功を収めました。住民主体の取り組みにより貧困問題を克服し、持続可能なビジネスモデルとして注目を集めています。

【2025年2月】日本で再定義されるゼブラ企業に、“死を語るカフェ”で感じた生への眼差し。ニュースレター編集部コラム4選

【2025年2月】IDEAS FOR GOODのメルマガでは、編集部メンバーが最近気になるトピックをまとめたコラムを1週間に一度発信しています。その一部を記事でもお届けします!

ニュージーランド議会、タラナキ山の“人格権”を可決。マオリへの補償と世界観の尊重へ

マオリ族の権利を定めたワイタンギ条約の再解釈で揺れるニュージーランド。緊張感が高まる中、植民地時代にマオリから奪われていたTaranaki山に人格権を認める法案が可決されました。マオリ族への補償と、「自然は先祖であり生ける存在」とする彼らの世界観の尊重も認められた歴史的な一歩です。

日立R&Dチームが小冊子『リペア社会をデザインする』を発行。修理に心躍る未来へ向けた提言とは?

「あ、これなら自分も修理したくなるかも」そんな想像を掻き立てたのは、日立製作所R&Dチームが作成し2024年9月に公開された冊子『リペア社会をデザインする』。5つの提言から、リペア社会への一歩を探ります。

子どもたちのHAPPYな未来のためにできること(イベントバナー)

【3/5開催】NPOカタリバと考える。子どもたちのHAPPYな未来のためにできること(Money for Good特別イベント)

社会をよくするお金の循環を共につくるべく、三井住友フィナンシャルグループ/SMBC日興証券が取り組むMoney for Good。今回は認定NPO法人カタリバとともに「子どもの未来」について考えます。

陸路を選んだら、2日間の休暇を。社員のサステナブルな旅を支えるオランダ企業

オランダの企業Sprinklrが、1年間飛行機を使わなかった社員に2日間の有給休暇を付与する制度を導入。批判ではなくインセンティブでサステナブルな行動を促す取り組みです。

超小型EVからアクセシビリティナビまで、欧州の最新モビリティ事例を探る【欧州通信#36】

欧州では、持続可能なモビリティの実現に向けた取り組みが加速しています。EVのシェアリングや公共交通の無料化、バッテリー交換ステーションの拡充など、日本でも参考にできる事例が各都市で生まれています。

陶泊

丹波焼の歴史を受け継ぐ。土づくりと陶芸家の営みに触れる旅「陶泊」

丹波焼の職人の工房に泊まり、その暮らしに溶け込み、土づくりから作陶を体験できる、陶芸版の農泊「陶泊」。単なる観光体験を超え、人生を見つめ直す契機ともなります。その裏にある想いとは?

【3/5開催】生活者の循環行動を引き出す仕掛けとは?オランダの「リペアカフェ」から学ぶサーキュラーサービスデザイン

資源の分別に、フリマアプリでの不用品の出品……。循環行動をより円滑にするサービスデザインのアイデアワークショップを開催します。ドキュメンタリー『リペアカフェ』の上映も行いますので、ぜひご参加ください!

顔の見える“小さな”調達方法「スモールバッチ」とは?メルボルンのコーヒーショップに学ぶ

独自のコーヒー文化が根付くメルボルンのカフェ・Small Batch。食材の調達では「土壌」との関係を重視し、フードシステムの改革を体現しています。オーナーにその背景にある想いを聞きました。