Tag Archives: ソーシャルグッド
【12/5開始・全5回】横浜で「サステナブル・ビジネスデザインスクール」開催。脱炭素からネイチャーポジティブまで、最先端の理論を学ぶ
本スクールは、循環経済に基づく持続可能なビジネスを学ぶためのプログラムです。全5回のカリキュラムでは、環境・社会の各分野の専門家からサステナブル・ビジネスデザインの理論を、横浜市内のSDGs先進企業から実践を学び、座学とフィールドワークの組み合わせにより実践的な知識とスキルの習得を目指します。
服を資源に紙づくり。サーキュラーコットンファクトリーが描く、日本流の循環モデルとは
ファッション業界から排出される、大量の繊維くず。そんな繊維から紙を作り循環を生み出すのが、サーキュラーコットンファクトリーです。団体の立ち上げ経緯やその哲学について、代表の渡邊智恵子さんに聞きました。
世界には、ゴミもうんちも存在しない。“嫌われ者”から未来を紐解く「ゴミうんち展」【レポート】
六本木で2025年2月まで開催される「ゴミうんち展」。なぜそれは忌み嫌われるのか?と問いかけてみると、モノ・コトの循環は私たちの見方次第だと分かってきました。ハッとする気づきに溢れた展示を紹介します。きっと身の回りのモノの見方が変わるはずです。
返却ついでに、未来に投票。スーパーに消費者の声を届ける「買い物カゴ投票」
都内のスーパーでは、消費者の声を反映すべく「ノントレー包装でもいいですか?」という問いを消費者に投げかけました。お客さんは、買い物カゴを返却するときにYES/NOの投票できる仕組みです。
気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs
2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。
【11/19開催】ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える、成長至上“じゃない”社会と経済システム
行き過ぎた資本主義への懐疑が高まり、世界各地でドーナツ経済や脱成長についての議論が加熱しています。そんな中、同様の背景から日本で注目されるのが「ゼブラ企業」です。欧州そして日本国内の動向から、次なる社会経済のあり方を模索します。
命と向き合う狩人、カナダ先住民の狩猟に5日間同行して学んだこと
「食べるなら狩る、食べないなら狩らない」命と向き合う狩人、カナダの先住民ファースト・ネーションズ。歴史と伝統に根ざした「狩猟の旅」に同行したなかで感じたことは?
いじめ加害者を非難しない“No Blame”アプローチとは?個人ではなく社会での問題解決へ
学校コミュニティをベースとするいじめ解決プログラムとして世界で注目されているのが、“誰も非難しない”アプローチ。導入後87.3%の確率でいじめを解決することができたそのステップとは?
人間以外の生物が、街をデザインしたら?植物やきのこの住処「Urban Reef」が都市環境を再生
都市を緑化するのは、人間それとも他の生き物でしょうか…?オランダのデザイナー二人組・Urban Reefは、「人間ではない」存在により都市が緑化される方法を見出し、生態系の一部を可視化しているのです。
「私が投票する理由」を書いた手紙で、街中を飾る。NYの屋外展示が投票を後押し
2024年9月、アメリカ・ニューヨークで「知らない人に手紙を書く」選挙キャンペーンが行われました。「誰に」投票するのかではなく、「なぜ」投票しようと思うのかを伝えることで、選挙への関心を高めることができるそうです。
ウェブページを見やすく、わかりやすく。色弱やディスレクシアの人用のカスタム拡張機能
障害のある人にとってアクセシブルと言えるウェブサイトはわずか3%。そこで登場したのが、色弱やディスレクシアの人が自分の理解しやすいようにウェブページをカスタマイズできるブラウザ拡張機能です。
自分で収穫して買う、アムステルダムの都市型フルーツガーデン。循環ビジネスの中心地に
オランダ・アムステルダム近郊にある「西のフルーツガーデン」は、無農薬の果物や野菜の収穫体験ができる市民参加型の都市農園であり、循環型食モデルとして注目を集めています。創設者に話を聞きました。
一緒に行けば、道中も試合気分。ファン同士の相乗りマッチングアプリがスポーツ観戦の環境負荷を軽減
ついつい車を使ってしまう、スポーツ観戦や音楽フェス時の移動。オランダの企業Slingerは、同じサポーター同士でスタジアムに行けるシェアライドのプラットフォームを立ち上げました。
【2024年10月】バーガーを「1種類」しか置かない店が、投票を促す?グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
2025年までにすべての学校で気候教育を義務付け。ブラジルの国家気候カリキュラム
ブラジルが、2025年までにすべての学校に気候カリキュラムを導入する計画を発表しました。世界で進む気候教育ですが、ブラジルのように全国的に義務化する取り組みは他国と比べても先進的です。気候教育を受けた若い世代が、新しい産業で活躍することで、持続可能な未来に向けた道筋が大きく開けてくることでしょう。
都市再生のカギは、住民が憩う「地区の家」。イタリア・トリノが示す脱工業化の姿とは
かつて自動車メーカーのフィアットによって栄えたイタリアのトリノ。経済が低迷したあと、「脱工業化」での都市再生を図り始めました。トリノが歩んだ地域再生の過程と、そのカギとなる「地区の家」とは?現地で取材しました。