Tag Archives: ソーシャルグッド
墓地で太陽光発電。まちの課題を同時に解決する、フランスの市民参画プロジェクト
フランス西部にあるサン・ジョアキムという町で、墓地をソーラーパネルで覆う計画が予定されています。このプロジェクトは、住民に電力を供給するだけではなく、町を浸水から守ろうとするものでもありました。
【5/17〜26開催】「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる10日間『むぬフェス』
うまれ、しんで、どこへいく?大阪・應典院にて『むぬフェス』──「産む」から「死ぬ」まで、生きることをめぐる10日間のイベント──が開催されます。
「先住民の科学」は、気候変動対策への道を拓くか
世界から注目されている、先住民の科学「伝統の生態的知識」。この先住民族の科学が、気候危機を止めるヒントになりうるとされています。
ごみ27分別の暮らし、実際どう?鹿児島・大崎町の循環型ホステルに泊まってみたら
リサイクル率が高いまちは、どんな暮らしをしている?鹿児島・大崎町にできた、実際のごみ回収システムに沿った分別を体験できる宿泊施設に行ってきました。
中身は秘密。「誰にも届かなかった配達物」を売る専門店
便利なネットショッピング。残念ながら、誰にも届かなかった荷物を、他の人に使ってほしい。そんな想いから生まれたお店です。【誰にも届かず廃棄されかねない配達物を売る、ベルギーのお店】
英国で「屋外広告のない街」を求める声。広告が心身にもたらす影響が明らかに
普段、当たり前のように目にする街の広告。そんな広告のスペースを住民のための場所として活用しなおそうとする団体がイギリスにあります。彼らが持つ広告への問題意識とは?
【パリ現地レポ】日々の「移動」を脱炭素化。展示会で見た、欧州の最新モビリティ事情
パリで、持続可能な交通に関する国際カンファレンス「Autonomy Mobility World Expo」が開催されました。最先端の物流・人流ソリューションについて現地からレポートします。
バンクーバーの公園に「植民地監査」。多文化共生の足がかりになるか
カナダ、バンクーバーの都市公園に史上初の「植民地監査」が誕生しました。公共の場を調査し報告する彼らの活動から、土地をめぐる争いが絶えない現代に住む私たちが今学ぶべきこととは。
真珠を育むアコヤ貝は、何を語る?伊勢志摩・英虞湾の里海を守る、浜の清掃レポート
三重県の志摩半島南部にある英虞湾は真珠養殖の一大産地。そこにはある地域課題があります。今回の記事では自然との共生を目指す三重県真珠養殖組合の主催で開催された「浜掃除」の様子をレポートします。
【現地参加レポ】Taiwan Design Weekで目にした、台湾デザインの今
昨年12月に台北で開催された「台湾デザインウィーク2023」の参加レポートをお届けします。
「下水からできたインク」で署名。海洋汚染への“汚れた抗議”キャンペーン
英国は、下水による海洋汚染が問題となっている国の一つです。問題の深刻さを伝える方法はないか?そこで「下水をインクにして」署名を行い、政治家に届けるためのキャンペーンが実施されました。
【2024年3月】無料ランドリー・デーが、ホームレス状態の人々の明日を変える。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
“安心できる場所”を見える化。LGBTQ+のための世界地図
社会的な理解が高まる一方、安全に過ごせる場所を探すのに苦労することも多いという性的マイノリティの人々。そんな人々にこそ使って欲しい、LGBTQ+当事者が運営するお店をマッピングした世界地図が誕生しました。
ポスト成長型ビジネスのヒント、ここにあり。事業に“限界“を導入するハンドブック
成長に依存しない企業なんて、どうやって作るのか。この疑問にヒントを与えてくれる、ハンドブックがあります。果たして「限界」を取り入れた事業は実現するのでしょうか。
仏・シャンパーニュ、新ボトルを19万パターンの緑「っぽい」色で展開
フランスのシャンパーニュ・テルモンは、今年から「完璧な」ワインボトルを提供するのをやめることを決意。これまで規格外の色のボトルは選別・廃棄されていましたが、今後標準の色(グリーン)に近いボトルは全て商品化されます。
デジタル機器はお断り。オランダのオフライン・カフェに人々が集まる理由
The Offline Clubが人気を集めています。デジタルデバイスを使わず、カフェで読書をしたり、のんびりコーヒーを飲んだり、隣の席の人とお話したり、デジタルデトックスをしに、人が集まります。