Tag Archives: ファッション

コオフクマスク

口元が開く「着けたまま飲食できるマスク」。障がい者や介護者の負担を減少

どこへ行くときにも欠かせないものとなったのがマスクだ。新型コロナウイルスが私たちの生活に現れて半年以上経った今、マスクがある生活は「当たり前」になりつつある。しかし多くの人々がそんな新しい生活に慣れ始めている一方で、マスクによって「生きにくさ」を感じている人たちがいる。障がいを持つ人や介助者にとっては、特に飲食のとき、マスクを着用したり外したりという行為が人一倍大変であり、マスク生活はストレスフルなモノとなっている。

そんな人たちが少しでも楽にコロナ対策をできるようになったら……そんな願いを込めて作られたマスクが、着用したまま吸引や食事等ができる「コオフクマスク」だ。「グローバルワーク」「ニコ アンド」「ローリーズファーム」などを展開する株式会社アダストリアが、脊髄性筋萎縮症の当事者と学生を含む一般の方と共に開発した。

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気候変動に合わせて価格も変動する。MERCIの新しいサステナブルファッションの形

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性も、ファッションも自分で選ぶ。台湾の“ジェンダーフリー”な制服

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ソーシャルグッドなプロダクト

海外に行けない今だから買いたい。エシカルな「ストーリー」を持った世界のアイテム

2020年7月、日本では新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)で落ち込んだ旅行需要を喚起す

「着る社会貢献」を体現する、木の実からできたコート

皆さんは普段どこで服を購入するだろうか? 今や店舗だけでなく、ECサイトを通して、どこにい

Hyundai

車の部品を洋服に。ヒュンダイのアップサイクル「Re:Style 2020」

韓国の大手自動車メーカーであるヒュンダイは、リサイクルされにくい自動車の素材を、ファッション製品にアップサイクルする取り組み「Re:Style 2020」を始めました。

自分の古着が生まれ変わる瞬間を目撃。H&M店舗内の”見える”リサイクル工場

地球環境を守るために、ファッション業界における環境への対策が求められている中で、スウェーデンに本拠を置くアパレル大手H&Mが、ストックホルムの同社店舗内にリサイクル工場を誕生させた。顧客は、リサイクルシステム「Looop」を使用した同リサイクル工場で、古い衣服を新しいファッションアイテムにリサイクルすることができ、その工程を実際に見ることができる。
Looopのシステムでは、衣服は洗浄されて繊維に細断され、新しい糸に紡がれて新たなファッションアイテムとして生まれ変わる。サステナブルな方法で調達された、最小限の資源を追加する必要はあるが、水や化学薬品を使用しないため、環境負荷を大幅に小さくする。またH&Mは、ファッションのループを閉じる(ごみや有害物質を外に出さない)ことに取り組んでおり、Looopのシステムを通して、「古い衣服には価値があり、ごみになるべきでない」というメッセージを、顧客に対して視覚的に伝えている。

インパクトレシート

衣服の値段ではなく、本当の環境コストが書かれたレシート

スウェーデンのメンズウェブランドAsketが、販売する衣服に特殊なレシートをつけるキャンペーンを始めました。レシートには値段ではなく実際にかかる環境負荷を書き込むことで、責任ある買い物について考えてもらうユニークな取り組みです。

固定観念にとらわれない「わたし想い」なウェルネスを実現するショーツ

身体も心も健康な状態「ウェルネス」を実現するきっかけとなるショーツが誕生しました。社会の「こうあるべき」に惑わされず、自分の心地よさを重視する。そのきっかけをつくるプロジェクトに参加しませんか?

PaaS

サーキュラーエコノミーを加速させるビジネスモデル「PaaS(製品のサービス化)」とは?

これまで、環境負荷の低減にはコストがかかるという認識が持たれていた。しかし、サーキュラーエ

着物を「洋服」に。ばあばの手仕事が生み出す一点もののファッションアイテム

babanofukuは、着物からつくる洋服屋。「ばあば」こと松野一二三さんが、一つ一つ手仕事で洋服を仕立てています。一枚の着物をパーツごとに分解して、それぞれの布の大きさを見ながら何ができるかを考えていくのだそうです。父母や祖父母の着ていた服を、子や孫に受け継ぐ素敵なファッションですね。

コロナ禍でできる、エコなオンラインショッピングの楽しみ方

オンラインでの買い物が増加する中、Eコマースをより地球に優しくするアイデアが次々と誕生している。今回は、筆者が特に注目するサステナブルファッションから、2つの事例を取り上げる。一つ目は商品を選ぶ際の「インターネット上のブラウジングでの環境負荷削減」、もう一つは、近頃耳にする機会がぐっと増えてきた、輸送における「カーボンオフセット」や「カーボンニュートラル」の考え方、そしてそれらのさらに先をいく「カーボンポジティブ」だ。

Organic Basicsというファッションブランドは、Low Impact Webpageを立ち上げ、ウェブ上の環境負荷削減を始めた。これにより、通常より最大で約70%の二酸化炭素の排出が削減できるという。二つ目は、EcoCartというサービスを利用した、配送時のCO2のカーボンオフセット。商品の購入者が、合計金額の1-2%を追加で支払うことで、カーボンオフセット、もしくはカーボンポジティブが可能になるという仕組み。以前IDEAS FOR GOODでも取り上げたリジェネラティブ農業から生まれたドレスをつくるChristy Dawnでも取り入れられている。

オンラインショッピングの増加が報告され、インターネットでの商品選びや手元に届くまでの輸送といった、消費者には直接意識しづらい部分でのエネルギー利用が増えている。会社と個人の双方が、自分たちの選択・行動の一つ一つが環境、特に気候危機にもたらしている影響を考え、少しでもそれを遅くするだけでなく、逆転の可能性に貢献するショッピングを楽しむことができる明るさを感じられる。

フルカイテン

在庫問題の解消で、事業も社会もサステナブルに。「小売業の常識」を変える在庫管理クラウドサービスとは?

新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の影響により、社会は大きく変化している。実店舗での販

余剰牛乳で作ったTシャツ

牛乳からTシャツをつくる、米ロサンゼルス発のスタートアップ「Mi Terro」

近年、資源の枯渇や環境汚染といった問題を背景に、ファッション業界で「サステナブル素材」が台

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リメイクで一点ものをつくるデザイナーに聞く、ファッション業界に必要な「民主化」とは

環境問題などで問題視されることの多いファッション業界において、変革の鍵となるものは何か。一流のファッションブランドで働き、現在は日本発のブランド「TWEO」で一点ものリメイクを手がけるデザイナーに話を伺いました。