Monthly Archives: 7月 2024

ソファでくつろぐ人

リラックスしようとすると、逆に不安になる「stresslaxing」との向き合い方

「休むこと」は得意ですか?普段、高ストレス状態の人が無理やりリラックスしようとしてもかえって不安や心配が増大し、ストレスを感じてしまう現象を「ストレスラキシング」と言います。その向き合い方とは?

南アフリカの子どもたち

南アフリカの“凶悪ビル”が子どもたちの希望の場所に。コミュニティ再生を目指す草の根運動

かつて犯罪の巣窟と呼ばれ人々に恐れらた南アフリカ・ヨハネスブルグの超高層ビル「ポンテタワー」。その足元で、地域の若者をエンパワメントする取り組みが行われています。

【参加者募集】「ひろしまリジェネラティブツーリズム」〜つながりはじめる、再生と対話の旅〜

【10/9〜10/11 国内ツアー開催!】地域の風景、広島の物語、そして自分自身の3つの再生をテーマとした2泊3日の旅「ひろしまリジェネラティブツーリズム」。オーバーツーリズム時代の観光のあり方を模索します。

Celium

バクテリアが廃棄果物を「食べて」作りだす、メキシコ発の代替レザー

果物廃棄物を用いて細菌を育てることで生成されるヴィーガンレザーを、メキシコのバイオテクノロジー企業が開発しました。

サラ・ロベルシさん

どう食べるかは、どう生きるか。「地中海食」をヒントに持続可能な食文化への道をひらくFuture Food Institute

気候変動や社会課題……大きすぎる問題を解決するために必要なマインドセットとは?食分野のグローバルネットワークを作るFuture Food Institute代表のサラ・ロベルシさんに伺いました。

文化遺産を「嗅覚」で保存。ポーランドに誕生した、香りの図書館

もし特定のモノの歴史を、嗅覚で楽しむことができたらどうでしょう。美術品や工芸品などの「香り」を未来に受け継ぐためのプロジェクトがポーランドで始まりました。

【2024年7月】イギリス下院が史上最も多様性のある議会に。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

paris

没入型「パリ!」展で過去10年を振り返る。“市民が主役“のまちづくりは、どんな変化をもたらした?

オリンピック・パラリンピックやフランス議会選挙など、大きなイベントが目白押しの2024年パリの夏。パリ市が市庁舎にて没入型の「Paris!」展を開催しています。同市はこの10年で、どんな変貌を遂げてきたのでしょうか?

親のSNS動画に出演させられた、子どもにも報酬を。米・イリノイ州の法律で義務化

親がインフルエンサーである子どもは、そのリスクを知らずに動画に出演していることがあります。そんな子どもたちに報酬を分け合うよう、親に命じる法律がイリノイ州で施行されました。

スマート・アーバニズムの最前線。アムステルダムの公共交通が大気汚染の「監視装置」に

都市で深刻化する大気汚染。その影響はすべての地域に平等にのしかかるわけではありません。アムステルダム市は公共交通機関にセンサーを付け、まずはその状況をデータで明らかにする取り組みを始めました。

パリオリンピック・パラリンピック

パリは最もサステナブルな五輪を開催できるのか?地球規模のスポーツイベントを再考する

「史上最も環境に優しいオリンピック」を目指し、これまで準備を進めてきたパリ五輪がいよいよ開催されます。その内容と、現地で巻き起こっている議論をお届けします。

不登校に、世界一たのしい革命を。「トーキョーコーヒー」が親と子の新たな居場所に

日本各地で増え続けている活動の場所「トーキョーコーヒー」。不登校の子供が増え続ける現状で、子育てや教育、社会について「大人」が考え対話を生むための活動の場です。

ワークショップの様子

子どもが都市をデザインしたら、理想のまちのヒントが見える。フィランドの市民参加プロジェクト

私たちの暮らす都市は、誰が誰のためにデザインしたものなのでしょうか?そんな問いから始まった、子どもたちが「都市デザイナー」になるフィンランドの参加型プロジェクトを紹介します。

【8/3開催】サーキュラーエコノミーに特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第1期DemoDay成果発表会

サーキュラーエコノミーに関心のある方必見!2024年春に始まった、循環型スタートアップの創業支援を行うCIRCULAR STARTUP TOKYOの最終デモが8/3有楽町で開催されます。

オランダの街に「黄色い箱」が続々登場。道端で“空き缶の寄付”を募るワケ

オランダではペットボトルや缶のデポジット制度が取り入れられ、その施策が資源回収を促進しています。一方、それにまつわる新たな問題も。そこで取り入れられたのが「黄色い寄付箱」でした。

古代の技術で、電気なしの涼しさを。ハチの巣にヒントを得たインドの建築技術

熱波が各地を襲い、エアコンの使用は避けられなくなっています。一方、エアコンを使用すると環境負荷が大きくなってしまう……そんな問題を解決すべく、インドの企業がヒントを得たのは「自然」そして「古代の技術」でした。