Tag Archives: レスポンシブルツーリズム
戦争や災害の悲劇を繰り返さないために、ダークツーリズムができること
戦争や災害といった人々の悲しみの記憶を巡る旅「ダークツーリズム」が、新たな観光のあり方として世界で注目を集めています。悲劇を繰り返さないために、いま日本ではどんなことができるでしょうか。
世界遺産モンサンミッシェル、ゼロ・ウェイストを目指す。旅行者の協力を得る工夫とは?
世界遺産モン・サン・ミッシェルの自治体は、観光案内所や敷地内の土産店・レストランなどと協力し、ごみゼロを目標に掲げた2つの取り組みを2021年の10月から行っています。
ニッチでローカルな体験に出会える旅のプラットフォーム「NICHER TRAVEL」
地域のこれからを共創する旅の新しいプラットフォーム「ニッチャートラベル」。地方自治体や観光協会、地元のクリエイターを結びつけるツアーを展開していくようです。
「責任ある観光」をする人だけが特別なローカル体験ができる国、パラオ
パラオを訪れる旅行者は、地元の自然や文化を大切にすると、アプリにポイントを貯められます。十分なポイントが貯まると、地元の人しか知らない、特別な体験ができる仕組みです。
沖縄の地元民が案内する「自然保護」の旅。サステナブルツアー体験レポ【万座編】
沖縄本島北部に位置し、多様で固有性の高い生態系を有し、多くの絶滅危惧種の生息地として202
否定的なレビューが観光地を守る?フランス生まれ、環境保護のための「悪口ボックス」
オーバーツーリズム(環境公害)に陥っている観光地について、あえて“否定的な”レビューを投稿するキャンペーン「Hate to Protect」。誰も傷つけない口コミで、自然を守ります。
コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ
コスタリカ国内の組織である国家資金調達林業基金(FONAFIFO)が発表したプログラムでは、観光客が自身の旅行に伴うCO2排出量に対してカーボンオフセットを行う選択ができます。オフセットのために支払われた代金は、FONAFIFOを通して植林などの自然保護活動を行う土地所有者に支払われます。国が政策として観光客にカーボンオフセットを積極的に勧めるのは世界で初のことです。
「忘れ物です」タイの国立公園、観光客のポイ捨てごみを送り返す
多くの観光客が訪れることによって起きる大きな問題のひとつが、ごみの不適切な投棄。カオヤイ国立公園は、国立公園内でのポイ捨てが犯罪であり、動物がごみを誤飲する危険性があることを認識してほしいとの考えから、ポイ捨てをした人たちにごみを送り返す取り組みを始めています。