Tag Archives: 循環経済

世界には、ゴミもうんちも存在しない。“嫌われ者”から未来を紐解く「ゴミうんち展」【レポート】

六本木で2025年2月まで開催される「ゴミうんち展」。なぜそれは忌み嫌われるのか?と問いかけてみると、モノ・コトの循環は私たちの見方次第だと分かってきました。ハッとする気づきに溢れた展示を紹介します。きっと身の回りのモノの見方が変わるはずです。

【イベントレポート】課題発見からビジネスアイデア創出まで。サーキュラーデザインを学ぶ全3回プログラム(Climate Creative)

「創造力で、気候危機に立ち向かう」Climate Creativeでは、サーキュラーデザインの考え方に基づく製品・サービスの開発に向けた視点や思考法を身につける、全3回のワークショッププログラムを開催しました。その模様をお伝えします!

リサイクルではなくリユースへ。SHIROが使用済みガラス容器の回収を実証試験

コスメブランドSHIROが「リユース」に向けて、2024年10月31日まで同社の使用済みガラス容器の回収を行なっています。回収コストや香りの付着など様々な壁を、協働によって乗り越えようとしています。

【11/28-30@京都】建築、農業、死まで。“循環×〇〇”から都市のあり方を問うカンファレンス&フェス『都市と循環 2024』

循環型の都市のあり方を再考するイベント「都市と循環」が京都で11月に開催されます。国内外から実践者が集い、議論を交わし、繋がる場に。カンファレンスであり、フェスティバルでもある3日間が始まります。

修理のハードルを下げる。ウェブ完結型の衣類お直しサービス「MENDED」

循環型に向けて重要な「リペア」。しかしブランドが回収・修理インフラを整えることは難しく、市民にとってもわざわざ回収場所まで持って行く時間の余裕はない……そこでファッション業界では、服の回収・修理・返送を担う企業「MENDED」が注目を集めています。

オフセットに頼らずカーボンネガティブを実現したビール。実現のカギは?

温室効果ガス排出量よりも吸収量が多い、カーボン・ネガティブなビールが登場しました。しかもクレジット発行などによるオフセットなしとのこと。脱炭素社会実現に向けたラディカルなこのアプローチ、成功の秘訣とは何なのでしょうか。

【第4回】循環型経済をデザインするグローバル賞「crQlr Awards (サーキュラー・アワード)2024」募集開始

株式会社ロフトワークとFabCafe Globalが主催する、循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを表彰する「crQlr Awards(サーキュラー・アワード)2024」の募集が始まります!

パリ五輪で使用された600万個の備品。再利用で“街に還元”

環境に優しい大会運営を目指したパリ五輪。準備期間には既存・仮設会場が活用されたのに加えて、大会後には、使用された600万個もの備品も再利用されたのです。パリの街に還元されるという行く末を辿ります。

真珠養殖のごみを、地域の財産に。伊勢志摩で始まった廃漁具の水平リサイクル

真珠養殖発祥の地である三重県志摩市で、廃漁具を新しい漁具に循環させる「漁具to漁具」の水平リサイクルが実現しました。この取り組みが先進事例となり、海の未来を変えていきそうです。

【視察レポ後編】アジアを代表する循環ビジネスの今を知る。台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅「Repair Our Futures」

2024年6月に開催した、台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅。テーマに「Repair Our Futures〜つなぎ直す未来〜」を掲げた3泊4日の旅の学びをレポートします。国をあげてデザインの力を推進する台湾では、どんな事例が生まれているのでしょうか。

【視察レポ前編】アジアを代表する循環ビジネスの今を知る。台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅「Repair Our Futures」

2024年6月に開催した、台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅。テーマに「Repair Our Futures〜つなぎ直す未来〜」を掲げた3泊4日の旅の学びをレポートします。国をあげてデザインの力を推進する台湾では、どんな事例が生まれているのでしょうか。

ごみ循環、ナッジ、SAFまで。東京・芝浦から“地球を、つなぐ“野村不動産のまちづくり

ウェルビーイングで持続可能な街を目指し、東京・芝浦で始まった「BLUE FRONT SHIBAURA」プロジェクト。野村不動産が描く、これからの水辺の街のあり方とは?(PR)

太陽光パネルが大量廃棄される、2040年に向けて。パネル素材の最大99%をリサイクルする伊・スタートアップ

太陽光パネルはリサイクルできず埋め立て処分になることが、長らく課題とされてきました。しかし、ついにイタリア企業が有害物質を出さず最大99%の素材を回収できる技術を開発しました。太陽光パネルの再資源化へ、大きな一歩となりそうです。

Illustration by Javi Royo

スペインで「経済成長と気候危機」を考える会議が開催。脱成長をめぐる注目の論点は

2024年3月、スペインのバルセロナで「Growth vs Climate Conference(経済成長と気候を考える会議)」が開催されました。実際に編集部が参加してみて注目した「脱成長」をめぐるポイントを解説します。

【4/26開催】欧州から配信!サーキュラーエコノミー関連の法規制と実情:EU・ドイツ・フランス・オランダ〜Circular X〜

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2024年4月のテーマは「サーキュラーエコノミー関連の法規制と実情~EU・ドイツ・フランス・オランダ」です。

循環する未来を築く「しげんバンク」。日蘭交流プログラム2024レポート【後編】

2024年3月、東京・駐日オランダ大使館を会場に、循環型のまちづくりをテーマとするラウンドテーブルが開催されました。サーキュラーエコノミー実現に向けた日蘭交流の最前線に迫ります。