Tag Archives: アジア

Fungi tileの開発チーム

涼しさのヒントは、ゾウの皮膚にあり。電気を使わず建物を冷やす「でこぼこタイル」

シンガポールで、電気を使わずに建物を冷やすタイルが開発されました。このアイデアの元となったのは「ゾウの皮膚」。いったいどのように涼しさを実現するのでしょうか?

中国で進化するシニアトイ。人生100年時代に必要な“遊び”とは?

中国で高齢者向け玩具「シニアトイ」が注目を集める?認知機能の維持や孤立の緩和など、多面的な効果が期待され、開発が進んでいます。

会場風景(ギャラリー2)

“とりあえず防災グッズ”の前にすべき対話とは。「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」訪問レポ

2025年11月3日(月・祝)まで、東京・六本木で行われている企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」を実際に訪れてみました。

シノワズリは軽薄な趣味だったのか、それとも抵抗だったのか。“怪物的な美“が問いかける、フェミニズムと植民地主義

シノワズリ──それは東洋への憧れか、女性の抑圧の投影か。NYのメトロポリタン美術館の展覧会が、フェミニズムと植民地主義の交差点を照らし出します。

後退するヒマラヤの氷河。科学者と僧侶、地域の人々が別れの儀式を捧げる

ヒマラヤのヤラ氷河が「死んだ氷河」になる──この危機に、ネパールでは科学者・僧侶・住民が集い、氷河への「追悼」が行われました。信仰と科学が出会う場所で、失われゆく自然への敬意が対話を生んでいます。

【7-8月 東京・広島開催】「1945年8月6日」以前の“平和な一日”に触れる。暗闇の対話プログラム・PEACE IN THE DARK

暗闇の中で、1945年8月6日以前の“ある一日”を追体験できる体験型プログラム「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク PEACE IN THE DARK」が東京・広島で開催されます🕊️【東京 7/5〜8/31|広島 8/2〜8/11】

茶道 お点前をしている様子

茶道の「今を生きる」哲学に宿る、サステナビリティの本質。作法という“不自由”が生む豊かさ

スマホの情報に疲れ、「今」という瞬間を見失っていませんか?茶道の型は心にそっと自由を届け、鳥のさえずりや季節の移ろいに気づく心を育みます。450年の伝統が、サステナブルな未来へのヒントを教えてくれます。

ここから消費と社会を変えてゆく。“循環基地”・無印良品 イオンモール橿原が描く未来を聞いた

無印良品が問いかけるのは「消費のあり方」──回収・リペア・再販売を大規模に展開する「循環基地」が奈良橿原店として2025年4月に誕生しました。持続可能な循環型の消費を促す舞台裏を取材しました。

リペアもリユースも、ここ「循環基地」で。世界最大・無印良品イオンモール橿原を訪ねて【現地レポート】

修理も回収もリユースも、一つの店で。無印良品が「循環基地」と呼ぶMUJI奈良橿原店をオープン。壊れた家具も、使い終えた服も、次の誰かへつなぐ。そんな暮らしの新しい選択肢をのぞいてみませんか?

インドネシア発、10平米の「小さな図書館」へようこそ。すべての子どもに学びと物語を

電気もエアコンもほぼ不要な、「マイクロ図書館」がインドネシアで拡大中。ときに滑り台やブランコもある遊び心に溢れた図書館が、地域に根ざし、子どもたちに本と出会う場を届けています。

塩で冷やす「電気いらず」の冷蔵庫。インドの高校生が開発

塩と水で冷蔵庫ができる?インドの高校生が、塩を水に溶かすことで冷却できる再利用可能な冷蔵庫「Thermavault」を開発しました。農村部にもワクチンを届けるための助けとなります。The Earth Prizeでアジア代表に選出されたアイデア、必見です。

企画展「そのとき、どうする?展」の展示アート

【7/4-11/3開催】突然日常が無くなる災害を考える。「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」

2025年7月4日(金)から、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで、災害が訪れるそのときについて想像できるような展示が始まります。企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」です。

オーバーツーリズムを超えて「人口過多」のバリ島。観光は悪なのか

観光が地元の負担になる一面を知ると、罪悪感を抱くことがあります。一方、バリ島のFive Pillar Experienceが教えてくれるのは、「地域の互助を紡ぎ直すため」の責任ある観光の姿です。

イベントバナー

【6/23開催】アジアから循環する未来をどうデザインする? 〜 台湾と日本の最新サーキュラーエコノミー動向と実践から考える 〜【Glass Rock × REnato lab × Circular Economy Hub】

【6/23】循環経済への移行が求められる中、私たちはどのようにアジアの文脈に沿った循環する未来をデザインし、世界の循環経済への移行に貢献できるのでしょうか?日本×台湾で学び合うイベントを開催します!

自然界から「生きる」を学ぶ。愛媛に生まれた通信制高校・あめつち学舎

2025年4月、愛媛県の山間の小さな町に通信制高校・あめつち学舎が誕生しました。ここは生徒たちが、森・農・食をベースに日々「生きる」を学んでいる場所です。設立背景や学びの様子を現地レポートとしてお届けします。

「原風景を守る」ための地域需要を。バリ島のハイパーローカルなレストラン

バリ島の超ローカル型レストラン・Locavore NXTが提供するのは、原生の食材を活かした料理。その存在は、伝統の食文化と自然環境の維持にも寄与します。山でのフォレジングと取材の様子をお届けします。