Tag Archives: アメリカ
ジグザグの壁が建物を冷却する?米大学の研究結果
冷房が手放せない夏。米大学の研究チームは、冷房によるエネルギー消費量を抑える方法として、建物の外壁をジグザグ状にすることを提案しました。これにより、平らな壁よりも建物を冷やせる可能性があるといいます。
米・マサチューセッツ州、全コミュニティカレッジを無償化。富裕税で教育を平等に
学費が高騰し、大学での学びへの敷居が上がるアメリカ。そんななかマサチューセッツ州では、全ての地域住民が州内のコミュニティカレッジで無償で学べるようになりました。
スタジアムの騒音が電力に?米の高校生が「音」からの発電に成功
太陽光や風力など、世界中で再生可能なエネルギー源が模索される今。では、私たちの周りに溢れる「音」はどうでしょうか?アメリカの高校生が、スポーツアリーナの模型で音を集めて発電することに成功しました。
【2024年8月】犬のおしっこから植物を守る「岩」?グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
まちの果実は、みんなのもの。果物マップで地域のつながりを作るLAのアートコレクティブ
ロサンゼルスのアートコレクティブが、公共空間にある果樹の位置を示す、地図を作りました。地図は無料で提供し、人々が果物を積極的に手に取りながら、地域への関心を高められるよう、働きかけています。
「再野生化」で生物多様性を守る。生態系本来の修復力を引き出す事例5選
生物多様性の文脈で注目される「再野生化」のアプローチ。再野生化では、自然保護を行う際、人間の介入度合いを減らし、生態系本来の力にその修復を託していきます。今回は国内外の事例を5つご紹介します。
「ボブおかえり」名付けた野鳥の帰りを知らせる、AIスマート餌台
名前をつけるという行為は、その対象との関わりに愛着を生み、つながり続けること。野鳥に名前をつけることができ、同じ鳥が帰ってきたときにアラートで知らせてくれる鳥の餌台は、私たちの世界をどのように変えてくれるでしょうか?
色鮮やかな塗料で街の温度を下げる。LAで進む、地域ぐるみの暑さ対策プロジェクト
夏本番の8月。世界的に気温が上昇するなか、特に都市のヒートアイランド現象は深刻です。ロサンゼルスのパコイマでは、道路をペイントし、コミュニティ全体で暑さを和らげようとする取り組みが行われました。
米スタートアップの「空気からできたバター」。農地不使用でCO2の排出削減
米国スタートアップが開発した、CO2と水が原料のバター。牛のメタン排出や、代替食品の栽培による森林破壊も回避できる解決策として期待されています。その味は「バター風」ではなく、まるで本物のようだといいます。
【2024年7月】イギリス下院が史上最も多様性のある議会に。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
親のSNS動画に出演させられた、子どもにも報酬を。米・イリノイ州の法律で義務化
親がインフルエンサーである子どもは、そのリスクを知らずに動画に出演していることがあります。そんな子どもたちに報酬を分け合うよう、親に命じる法律がイリノイ州で施行されました。
「意思決定プロセスに女性はいますか?」気候変動対策に潜むジェンダー不平等を可視化するアプリ
気候変動の影響を受けやすいと言われる女性。今、世界中で女性が気候変動対策のプログラムに参加することが重要視されています。どの程度、気候変動問題においてジェンダー平等が進んでいるのかをデータ化したアプリがあります。
南米から広がる「ご近所看護」。人種間のヘルスケア格差を乗り越える
近所で開催していたヘルスチェックにふらっと立ち寄ったおかげで、脳卒中のリスクが発覚した…。そんなケアのあり方が、米国ボルチモアで平等なヘルスシステムの実現に貢献しています。
【2024年6月】歩きやすい街ランキングで東京が世界6位に。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
「よそもの」であるが故に気づくこと。NYで活躍する漫画家が表現する、”枠からはみ出た”物語
NY Timesの一面に掲載されたコミック「あなたはアメリカ人ですか?私が答えられなかった問い」。漫画家のハラ・ルミさんに新しい世界を形づくる背景や視点について話を伺いました。
住宅開発を推進する市民運動「YIMBY」は、公正なまちづくりを実現するか
開発に反対する「NIMBY」の反対に、欧米で深刻な住宅危機を受けて開発を推進しようとする「YIMBY」運動を題材に、持続的で包括的なまちづくりのあり方を考えます。