Tag Archives: オルタナティブ経済

「お金のあり方」を問い直した一年。編集部が選ぶ注目の取材・コラム5選【2025年ハイライト】

「もっと早く、大きな利益を」だけがお金の役割じゃない。
“与える経済”から“ケアとしての金融”、ゼブラ企業、地域通貨まで。2025年の「お金特集」は、お金の流れをつくり直す人たちの物語でした。

経済成長よりも人間らしさを。150年前フランスの“実験都市”ファミリステールに学ぶ

19世紀フランスに実在した“実験都市”ファミリステール。資本主義でも社会主義でもない第三の道を模索し、労働者の尊厳と人間らしい暮らしを追求したこの共同体の思想は、経済成長を超えた豊かさを問い直す今に響いています。

【10/31開催】もしも、経済成長がゴールじゃなかったら?欧州のソーシャルバンクや日本の協同組合──“ケアのためのお金”を考える夜

【10/31イベント開催📢】私たちを豊かにするはずのお金は、いつの間にか私たちを縛るものになっていないでしょうか。欧州のソーシャルバンクや日本の協同組合など、「ケアのためのお金」に取り組む実践者たちの姿から、経済成長の“その先”を考える夜を開催します。資本主義の新しいかたち、そして「もう一つの経済圏」の可能性を、一緒に探ってみませんか?

“もっと早く大きな利益を”の呪縛を解くには?ゼブラ企業が築く「課題解決」を支えるお金の形

「早く、大きく利益を出す」だけが正解じゃない。さまざまな社会・環境課題の解決に向き合う企業に必要なのは、時間をかけて価値を育む事業を支えるお金の流れです。社会性と経済性を両立する「ゼブラ企業」の挑戦から、オルタナティブな金融のヒントを探ります。

BBC・脱成長ドキュメンタリー制作者が語る、社会変革の兆し。「成長しない豊かさ」を議論する糸口は?

2025年7月にBBCが公開し、13万回再生されたドキュメンタリー「Could ‘degrowth’ save the world?:脱成長は世界を救えるか」。その制作者に撮影のきっかけや想い、上映会を通じて気づいたことを聞いてみると、意外と気づいていない社会の可能性が見えてきました。

クルミドコーヒー 影山知明さん

贈るから、始まる。西国分寺・クルミドコーヒーが育む「友愛の経済」

6月の大雨のある日、国分寺のカフェ・クルミドコーヒーを訪れました。それは、オーナーの影山知明さんに会うため。「ギブから始めよう」と私たちに提案する影山さんに、理想の経済、お金のことを訊いてきました。

【特集】幸せなお金のありかたって、なんだろう?今こそ問い直す、暮らしと社会の前提

「お金って何?」本特集では、経済だけでなく、文化人類学や哲学、コミュニティの現場など多様な視点からお金の姿を捉え直します。価値の物差しを少し傾けてみた先に、より自由でしなやかな世界が見えてくることを願って。