Tag Archives: ゴミ問題

学費は「ごみ」で支払い。環境問題を学びながらスキルを身に着けるカンボジアの学校

カンボジア「ココナッツスクール」では、子どもたちが教育を受ける機会を創出するだけでなく、環境と貧困の課題を同時に解決する取り組みをおこなっています。

広島

【イベントレポ】循環型社会の実現に求められる視点は?広島「福山版サーキュラーエコノミー」のこれから

「バラのまち」「デニムのまち」とも称される広島県福山市。SDGs未来都市の1つとして歩み始めた同市のサーキュラーエコノミーの最前線を取材しました。

ごみを出し過ぎたら罰金?「捨てた分だけ払う」ごみ箱、欧州で広がる

資源循環の取り組みが広がる一方で、排出されるごみの量が劇的に減っているわけではないのが現状です。ヨーロッパでは、ごみ箱にマイクロチップを取り付けてごみの量を計測し、料金を徴収する動きが広まっています。

コンゴで踊るパフォーマー

ごみをまとい、踊り狂う。コンゴのアート集団「キンアクト」に見る、アフリカの課題の伝え方

環境や人権が問題視されるコンゴ民主共和国。人々に問題提起をし、訴えるために、注射器や空き缶を身にまといパフォーマンスする集団がいます。彼らはどんな思いでパフォーマンスするのでしょうか。

武蔵野市ごみ処理

「次の休みは、ごみ処理場に遊びに行かない?」

「こんなにごみ収集車を美しいと思ったのは初めて」東京・武蔵野市にあるごみ処理場を訪れて、そんな気持ちに襲われました。ごみから学び、集い、まちに溶け込み、まちにつながる場所への訪問レポートです!

テクノロジーで持続可能な未来を創る「2040年から来た鎌倉市長」【イベントレポ】

市内唯一のごみ焼却施設を2025年に閉鎖する鎌倉市。16年間リサイクル率全国トップ3を誇る鎌倉にはどんな課題が潜んでいるのか。ゼロ・ウェイスト実現に向けた挑戦の最前線をお伝えします。

UAE ごみ箱

UAE、ペットボトルの無料回収&ポイント付与でリサイクル率向上へ

プラスチックごみのリサイクル率が4%の、アラブ首長国連邦(UAE)。ヴェオリア・ミドルイーストは、より多くの消費者から資源を回収するため、ペットボトルなどを自宅まで無料回収しに行くサービスを提供しています。

服の廃棄

床を拭かないアイヌ民族から考える、私たちとモノの良い関係とは

床に水をこぼしてしまった……そんな時、あなたならどうするだろう? 「すぐに床を拭く」──お

ごみ拾いをする子供たち

イスラエル政府の「清掃テック」ごみがデジタル通貨に変わるアプリが登場

「どうしたら、ごみ拾いを楽しいものにできるだろう。」そう考えたイスラエル政府が、ごみ拾いをするとデジタルコインがもらえるアプリを始めました。コインは、商品の割引クーポンなどと交換することができます。

量り売りのお店

パッケージフリーな暮らしを模索する【ドイツのバルクショップオーナーの声を聞く・前編】

コロナ禍にも関わらず、ドイツでは2020年にオープンしたバルクショップ(量り売りのお店)が70店舗になりました。衛生観念が高まる中、バルクショップの現状について、ハンブルクにある二つの店舗に取材をしてみました!

生分解性プラも段階的廃止へ。オーストラリアの国家戦略

オーストラリア連邦政府が、プラスチックによる環境汚染をなくすための国家プラスチック戦略を発表しました。他の国では広く許容されている「生分解性プラスチック」の使用も段階的に廃止を進めていきます。

紙カミソリ

世界初の「紙でできたカミソリ」使い捨てプラスチック削減へ

使い捨てカミソリの国内トップシェアを持つ刃物メーカー貝印株式会社が、カミソリ自体の素材を変えてしまおうというユニークな発想に至りました。ヘッドに金属を使い、持ち手部分に紙を使った、脱プラスチック仕様のカミソリである紙カミソリを、2021年4月22日にオンラインショップで発売します。

gjenge makers

ケニアのスタートアップ、再生プラからレンガを開発。ごみを暮らしのインフラに

ケニア・ナイロビのスタートアップGjenge Makが、廃棄されたプラスチックと砂を原料とするレンガを開発。通常のコンクリートと比べて、5倍から7倍の耐久性があるといいます。生態系や景観を傷つけてしまうプラスチック廃棄物が地域内で再利用され、暮らしを支えるインフラ材に生まれ変わる。生活者の根源的な問題解決と基本的なニーズのどちらにも応えるGjenge Makersのレンガは、今後アフリカが持続可能な発展を遂げる上で欠かせない製品となるでしょう。

アップサイクル家具

懐かしの椅子がハンガーに変身。 学校用品をアップサイクルする家具ブランド

小学生時代に使っていた机やいす、ランドセル、牛乳瓶――どれも思い出深いものです。そんな懐かしの学校の備品が、役目を終えたあとには大量廃棄されている現実があります。そんな中、デザインの力をつかってこれらの備品をオリジナル家具に生まれ変わらせているのが、tumugu upcycle furnitureです。

ポイ捨て

「忘れ物です」タイの国立公園、観光客のポイ捨てごみを送り返す

多くの観光客が訪れることによって起きる大きな問題のひとつが、ごみの不適切な投棄。カオヤイ国立公園は、国立公園内でのポイ捨てが犯罪であり、動物がごみを誤飲する危険性があることを認識してほしいとの考えから、ポイ捨てをした人たちにごみを送り返す取り組みを始めています。

作り手は日本の難民。横浜で誕生したエシカルパソコン「ZERO PC」

最近、「エシカル」という言葉を耳にすることが増えた。エシカルファッションやエシカルジュエリ