Tag Archives: 地域

(左)高水さん(右)青木さん

【前編】都心から1時間の森林が持つ役割って?東京山側で自然との“関わりしろ”を作る、do-moと東京チェンソーズ

東京には自然がない、なんて思っていませんか?実は、都心から1時間とは思えない大自然があります。そんな「東京山側」エリアで、自然との“関わりしろ”を作るdo-moと東京チェンソーズに、エリアの魅力や役割を伺いました。

タノバ食堂の食事会の様子

食事代は、自由に決めて。あたたかな食事とおしゃべりで孤独を防ぐ「タノバ食堂」

家庭でも職場でもない、第三の居場所が欲しいとふと思うことはありませんか?タノバ食堂は、月に一度開かれる、食事代を自由に決められる食事会です。実際に訪れた様子をレポートしました。

秋吉さん

「半径5km」で、プリントアウトするように建てる。誰もが作り手になる未来を作る建築スタートアップ・VUILD

建築の作り手が減る中、デジタル・ファブリケーションを通して誰もが家具や住宅の作り手になる世界を目指すVUILD株式会社。代表の秋吉さんに、創業の想いやこれからについてお聞きしました。

ガラス

諏訪から始まる、ガラスが地域で循環する未来。AGCが目指す、風土に根差したサーキュラーデザイン

日常に欠かせない素材であるにもかかわらず、実はリサイクル率が低いガラスという素材。AGCは、地域でガラスの循環を目指すプロジェクトを進めており、地元の砂を利用した新しいガラスの製造や、リサイクルシステムの構築に取り組んでいます。その取り組みを取材しました。

図書館で勉強する人

米・マサチューセッツ州、全コミュニティカレッジを無償化。富裕税で教育を平等に

学費が高騰し、大学での学びへの敷居が上がるアメリカ。そんななかマサチューセッツ州では、全ての地域住民が州内のコミュニティカレッジで無償で学べるようになりました。

Cool Community Project

色鮮やかな塗料で街の温度を下げる。LAで進む、地域ぐるみの暑さ対策プロジェクト

夏本番の8月。世界的に気温が上昇するなか、特に都市のヒートアイランド現象は深刻です。ロサンゼルスのパコイマでは、道路をペイントし、コミュニティ全体で暑さを和らげようとする取り組みが行われました。

南アフリカの子どもたち

南アフリカの“凶悪ビル”が子どもたちの希望の場所に。コミュニティ再生を目指す草の根運動

かつて犯罪の巣窟と呼ばれ人々に恐れらた南アフリカ・ヨハネスブルグの超高層ビル「ポンテタワー」。その足元で、地域の若者をエンパワメントする取り組みが行われています。

不登校に、世界一たのしい革命を。「トーキョーコーヒー」が親と子の新たな居場所に

日本各地で増え続けている活動の場所「トーキョーコーヒー」。不登校の子供が増え続ける現状で、子育てや教育、社会について「大人」が考え対話を生むための活動の場です。

難民と地元の人々をつなぐ、パリの晩餐会。Refugee Food Festival訪問記

難民のシェフたちがフランスのレストランや会場で出身地の料理を披露する「Refugee Food Festival」というイベントが2024年も開催されました。パリの公園の中で行われたディナーに参加してきた様子をレポートします!

アフリカ出身の女性

アフリカに学ぶ「ケアの民主化」。地域が担うメンタルヘルスのあり方

患者数が増え、医療機関の逼迫が叫ばれるメンタルヘルスの治療。アフリカでは、トレーニングを受けた地域のメンバーが、その地域でグループセラピーを提供する取り組みが、効果を発揮しています。

Image via IKEA Australia

DVから逃れて安心、じゃない。IKEAの展示が問う、家庭内暴力とホームレス問題の関係

世界中で問題になっている「家庭内暴力」。そこから逃れた人々は、経済的な理由からその後も苦しい生活を送ることがあります。IKEAがその苦悩について認知を広めるキャンペーンを始めました。

日本フードエコロジーセンターの様子

生ごみ処理は、ものづくり。日本の食品ロス循環を支える2社の実践

食品ロスから豚の飼料やエネルギーを作り続ける日本フードエコロジーセンターとさがみはらバイオガスパワー。高い価値を生み出し続けるヒントは、管理、分析、改善のサイクルを回し続ける、丁寧なものづくりのスタンスにありました。

瀬戸ワークショップ

地域の“名もなき物語”を色に。塗料で人とものづくりの関係性を塗り替える「NULL」

地域に眠る、価値が見出されていない素材を塗料にすることで、地域の「色」を表出し、そこにいる人々の価値に変えていく。そんなプロジェクト「NULL」を紹介します。

カンファレンスの様子

カギは、地域ぐるみのコンポスト。草の根の実践者たちと描く「生ごみ焼却ゼロの2030年」

2030年までに生ごみの焼却ゼロを目指すプラットフォームが、鎌倉市でカンファレンスを開催しました。地域でコンポスト普及を推進する実践者たちと、コンポストの今と未来について議論しました。

Image via Shutterstock

幸せじゃなければ休んでOK。中国の企業が設けた年10日間の「不幸休暇」

「会社のために身を粉にして働く」そうした姿勢に疑問を持っている人も多いかもしれません。中国のとある小売企業の社長は、従業員の幸福のために「不幸休暇」を導入すると発表しました。その会社は大規模な事業拡大なども考えていないと言います。

デモ行進

住宅開発を推進する市民運動「YIMBY」は、公正なまちづくりを実現するか

開発に反対する「NIMBY」の反対に、欧米で深刻な住宅危機を受けて開発を推進しようとする「YIMBY」運動を題材に、持続的で包括的なまちづくりのあり方を考えます。