Tag Archives: 地域創生
【視察レポ後編】アジアを代表する循環ビジネスの今を知る。台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅「Repair Our Futures」
2024年6月に開催した、台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅。テーマに「Repair Our Futures〜つなぎ直す未来〜」を掲げた3泊4日の旅の学びをレポートします。国をあげてデザインの力を推進する台湾では、どんな事例が生まれているのでしょうか。
不法占拠者が“合法的に”空き家を再生。ロンドンの荒廃地をコミュニティスペースに変える「ReSpace」
不法占拠者に空き家を提供したら、地域活動でにぎわう拠点が誕生しました。ロンドンの社会的組織「ReSpace」はホームレス状態の人とともに空き家修繕で地域の活力を取り戻しています。地域のあり方をデザインするのは誰なのか──そんな問いを投げかけるプロジェクトです。
欧州に巨大な円を描く「巡礼路」が誕生?人と自然をつなぎ直す3,000キロの自転車道
ヨーロッパの地図上に描かれた巨大な円。これが将来、自然と調和の取れたプロジェクトを手がける地域をつなぐ、大きな「巡礼ルート」になるようです。2025年から、アーティストたちが各地をめぐって仲間を募り、アート企画を仕掛けます。
再生経済は、尊厳を守ること。バリ島で森と農家をつなぎ直す「竹」のチカラ
荒廃してしまったというインドネシアの森。その生態系を「竹」によって再生し4つの課題解決に同時に挑むアリーフ氏に、話を聞きました。
京都・丹後とフランス・ブルターニュ。異文化の漁業から学ぶ共通の「ルーツ」とは?
京都・丹後とフランス・ブルターニュの漁業従事者らが、海の知恵を互いに交換し合う旅。地域の知恵と世界の視点がかけ合わされて生まれた新たなイノベーションとは?
オンラインで「地元の小さな書店」から本が買える。コロナ禍のアメリカで生まれた “Bookshop”
地域の個人経営の書店がバーチャル店舗を構え、そこで本が売れるたびにすべての利益を受け取る仕組みを整えたBookshop。ユーザーがオンラインで本を購入することで、アメリカ各地にある書店をサポートすることができます。Bookshop設立の背景にある想いや今後の展望について取材しました。
【1月27日イベント開催】サーキュラーエコノミーとまちづくり ~地域に循環をもたらすコミュニティと空間をどうデザインする?~
全12回Circular Economy Plus Schoolの第4回。テーマは「サーキュラーエコノミーとまちづくり」。関内・みなとみらいといった沿岸部から住宅街が広がる内陸部にいたるまで多様な顔を持つ横浜で、建築とパブリックスペースの活用、オープンイノベーションを生み出すコミュニティづくり、ローカルメディアを基軸とした循環型まちづくりなど、様々な角度から持続可能なまちづくりに取り組んでいる専門家、実践者の皆様をゲストにお呼びし、横浜ならでのサーキュラーなまちの姿を皆さんと一緒に模索していきます。
最大の魅力は一緒につくれる余白。北海道・東川町に学ぶ「適疎」のまちづくり
気持ちいい。この町を一言で表すなら、この言葉がぴったりだ。豊かな大自然に、おいしい水。洗練