Tag Archives: 廃棄物削減
カギは、地域ぐるみのコンポスト。草の根の実践者たちと描く「生ごみ焼却ゼロの2030年」
2030年までに生ごみの焼却ゼロを目指すプラットフォームが、鎌倉市でカンファレンスを開催しました。地域でコンポスト普及を推進する実践者たちと、コンポストの今と未来について議論しました。
チリ・アタカマ砂漠「洋服の墓場」のファッションショー。廃棄された服でランウェイを歩く
2024年4月、チリのアタカマ砂漠でATACAMA FASHION WEEKが開催されました。ファッションショーの会場に選ばれたのは、宇宙からも見えるほど大規模な古着の廃棄場でした。
「あなたの古着から、欲しい服つくります」シンガポール遺産局の“仕立て屋に持ち込もう”キャンペーン
気分を変えたいときや季節の変わり目に、新しい服を探して買いものに出掛けてみませんか?シンガポールで始まったキャンペーンでは、地元の仕立て屋があなたの古着から新しい服を製作してくれます。
【5/24・25開催】「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」主催の鎌倉カンファレンス。2030年までに、すべての生ごみを資源に
生ごみを循環させる未来について、共に考えてみませんか?2030年までにすべての生ごみを資源として活かす社会を目指す「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」が、鎌倉でカンファレンスを開催します。
循環する未来を築く「しげんバンク」。日蘭交流プログラム2024レポート【後編】
2024年3月、東京・駐日オランダ大使館を会場に、循環型のまちづくりをテーマとするラウンドテーブルが開催されました。サーキュラーエコノミー実現に向けた日蘭交流の最前線に迫ります。
【4/23開催】イベント業界を循環型に。オランダの“ごみ箱がない”音楽フェス「DGTL」参加報告会
サステナブルなイベントに興味がある方必見!オランダの完全循環型音楽フェス「DGTL」の現場を毎年取材しているメンバーが、進化するDGTLの取り組みとこれからを解説します。
中身は秘密。「誰にも届かなかった配達物」を売る専門店
便利なネットショッピング。残念ながら、誰にも届かなかった荷物を、他の人に使ってほしい。そんな想いから生まれたお店です。【誰にも届かず廃棄されかねない配達物を売る、ベルギーのお店】
スニーカー愛好家の駆け込み寺。VEJAがパリにオープンした「靴の修理ストア」
2024年2月、VEJAはパリ10区のマルセイユ通りに新しい修理専門店「VEJA General Store」をオープン。ここでは、VEJAのスニーカーだけではなく、他のブランドのスニーカーも同様に修理し、すべてのスニーカーの寿命を延長させることを目的としています。
職人は“お母さん”たち。伝統技術で沖縄を「まあるく」繋ぐ循環型ファッション工房
日本における衣服の自給率は、1.5%。縫製職人の数が減り、国内で服を生産するのが難しくなっているのです。そんな中、伝統の手仕事を守りながら地域の循環を生み出す、沖縄のファッション工房をご紹介します。
意外と身近な“ペンキ“ごみ。英国のヴィーガン塗料「YesColours」が廃棄を減らす
塗料はごみになりやすい?エレクトリックブルーにカーミングブルー、メロウブルー……感情に合わせた色で日常を彩る、英国のヴィーガン塗料ブランドは、パウチ入りの塗料を通して環境負荷の低減に挑みます。
フランス「ファストファッション広告禁止」を提案。使い捨て文化の終わりとなるか
フランスではファストファッションの広告がまもなく禁止されるかもしれません。また、ファストファッションの価格をより高価にするためのマイナス・ボーナス制度も検討されています。
いびつな形、だから良い。節約志向で広がる「ウォンキー・ショッピング」
規格外の野菜や、パッケージが凹んでしまった商品。まだ食べられる・使えるのに捨てられてしまうモノをレスキューする、イギリスで広がるwonkyショッピングを紹介します。
テニス最高峰「ウィンブルドン選手権」の気候変動アクションとは?【Sport for Good #1】
「気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇。これらはすでにスポーツに大きな影響を及ぼしています」テニスの四大大会のひとつ、ウィンブルドンのサステナビリティマネージャーを務めるハッティ・パーク氏にお話を聞きました。
【イベントレポ】ゼロ・ウェイストのまち上勝町で見た、循環型ファッションの最前線
ゼロウェイストのまち上勝町で開催されたイベント「KURU KURU Fashion Market」。服の分解体験や、業界に身を置く人々のリアルな視点から「ファッションの未来」を考えます。
ヒトの「排泄物」が航空燃料に。実用化なるか?
今日の“うんち”が明日のフライトの燃料になるかもしれません。イギリスの研究チームが、下水を利用した航空燃料の開発に成功しました。炭素排出量も90%削減し、サステナブルな航空産業に向けテイクオフ!
綺麗?汚い?オランダ発「尿からできた石鹸」
オランダのデザイナーが「尿からできた石鹸」を開発しました。この石鹸を通じて、誰もがモノの生産者になれます。彼がレシピを公開する理由、そして尿の石鹸を通じて伝えたいこととは?