Tag Archives: 教育
多死社会における幸福論。富山県上市町と矢野和男さんから学ぶ、「終わり」から考える幸せ【後編】
加速する高齢化社会、その先に訪れる多死社会──これからの社会で私たちが「幸福」に生きていくためには、何が必要なのでしょうか。データを用いて幸福を研究する科学者・矢野和男さんに聞きました。
多死社会における幸福論。富山県上市町と矢野和男さんから学ぶ、「終わり」から考える幸せ【前編】
加速する高齢化社会、その先に訪れる多死社会──これからの社会で私たちが「幸福」に生きていくためには、何が必要なのでしょうか。地域を巻き込んで医療ケアを行う、富山県上市町の医療従事者に聞きました。
バンクーバーの公園に「植民地監査」。多文化共生の足がかりになるか
カナダ、バンクーバーの都市公園に史上初の「植民地監査」が誕生しました。公共の場を調査し報告する彼らの活動から、土地をめぐる争いが絶えない現代に住む私たちが今学ぶべきこととは。
親子で遊び、学ぶ。メルボルンの「子ども中心設計」図書館
オーストラリア・メルボルン市の中心部に「家族で行きたくなる」公共図書館がオープン。先住民の言葉で「メルボルンの知識」を意味するこの施設は、通常の図書館とは異なり、ファミリーサポートが一体化しています。
「学校でのスマホ禁止」広がる。子どもとデジタルの程よい距離感を探る
世界各国で、学校へのスマホ持込が禁止されています。デジタルデバイスには、子どもたちにどのような影響があるのでしょうか?【学校でのスマホ禁止の背景とは】
いつもの食材が、もう食べられなくなる?「最後の晩餐」体験イベント
気候変動が理由となり、身近な食材が食べられなくなる日も近い?アメリカのミネアポリスでそんな食材を使った料理を体験できるイベントが開催されました。
小学生の学習パートナーは72歳。高齢者をサービスの受け手から「担い手」に変えるシニアチューター制度
「高齢者」と「子どもの教育」のかけ算で、少子高齢化に伴う問題を払拭しようとする試みが米国で成果を上げています。平均年齢72歳のシニアチューターたちと一緒に勉強した生徒の97%が様々な試験で読解力の向上を示したといいます
若者とシニアをつなぐ。LGBTQ+当事者が支え合う、LAの多世代ハウス
LGBTQのムーブメントは若者だけのものではありません。実はLGBTQのシニア世代が社会的に孤立する課題が起きています。L.A.ではシニアと若者の支え合いが生まれてるのです。
2月20日は「社会正義の日」。誰にとっても公平な世界をつくる事例7選
2月20日は、国連の定める「社会正義の日」だ。社会正義とは、すべての人々が経済的、政治的、
恋人と一緒、じゃなくてもいい。2月15日は“おひとりさま“の日
配偶者やパートナーの有無に関わらずシングルである自分自身を肯定し、周りの人の愛を再認識する非公式の祝日「シングルスアウェアネスデー」をご紹介します。
完璧じゃないのが逆に良い?“欠陥品”のキャンディだけを詰めたバレンタインギフト
アメリカの企業が、ミスプリントしたお菓子だけが入ったバレンタイン限定商品を発売。シチュエーションシップ用のギフトとして話題を呼んでいます。
教室へ導くのは、光と音と香りと手触り。目の見えない生徒に寄り添うインドの学校建築
インドにあるこの学校には、教室の名前が書かれたプレートがありません。子ども達は身体感覚を使って、今自分が学校のどこにいるのかを認識することができてしまうのです。
学費は「ごみ」で支払い。環境問題を学びながらスキルを身に着けるカンボジアの学校
カンボジア「ココナッツスクール」では、子どもたちが教育を受ける機会を創出するだけでなく、環境と貧困の課題を同時に解決する取り組みをおこなっています。
建築の背景にある植民地主義に向き合う。イギリスの“不快な“街歩きツアー
イギリスの各都市で開催されている、“不快な“街歩きツアー。ガイドを担当する学生たちが街の歴史的背景を様々な角度から伝え、それに関するディスカッションを促しています。
【訪問レポ】遊んで、学んで、くつろげる。大人も子どもも足を運ぶ、アイルランドの都市農園を訪ねて
農園の中には、ミュージアムや保育園、地産地消レストランまで。アイルランドで訪れた都市農園は、人が訪れたくなるきっかけが詰まった、居心地の良い”学びの場”でした。
「禁書」を子どもたちに配り回る?アメリカのワゴンカー“Banned Wagon”
アメリカの学校や図書館に所蔵する本を規制する運動が広がっています。そこで、大手出版社が禁書対象の本をワゴンに載せて配布するキャンペーンを実施しました。