Tag Archives: 教育

Uncomfortable Oxford

建築の背景にある植民地主義に向き合う。イギリスの“不快な“街歩きツアー

イギリスの各都市で開催されている、“不快な“街歩きツアー。ガイドを担当する学生たちが街の歴史的背景を様々な角度から伝え、それに関するディスカッションを促しています。

土壌ミュージアムの中にいる子どもたち

【訪問レポ】遊んで、学んで、くつろげる。大人も子どもも足を運ぶ、アイルランドの都市農園を訪ねて

農園の中には、ミュージアムや保育園、地産地消レストランまで。アイルランドで訪れた都市農園は、人が訪れたくなるきっかけが詰まった、居心地の良い”学びの場”でした。

「禁書」を子どもたちに配り回る?アメリカのワゴンカー“Banned Wagon”

アメリカの学校や図書館に所蔵する本を規制する運動が広がっています。そこで、大手出版社が禁書対象の本をワゴンに載せて配布するキャンペーンを実施しました。

ロンドンのまちを“脱植民地化する”アーバニスト。地名に込められた「支配の歴史」が紐解かれるまで【多元世界をめぐる】

ロンドンのまちに刻まれた帝国主義の歴史。それを根本から捉え直し、新しいまちづくりを実現しようと奮闘する建築家がいます。「脱植民地化」の議論をめぐるロンドンのいまを聞きました。

Hiphop

ヒップホップは、アメリカの教育をどう変えているのか

現在の規範に「逆らう」ための教育法や、メンタルヘルスなど、アメリカ社会に影響を与えてきたヒップホップを紐解きます。

北欧スウェーデンで進む、世界最大級の木造都市計画

2027年、スウェーデンに世界最大規模の木造都市が誕生する予定です。鉄やコンクリートよりも断熱性に優れ、大量のCO2を吸収できる木材は、サステナブルな建材しとして重宝される一方、それらの木が生み出される森林の持続可能性も考えていく必要がありそうです。

Doriと本の出版記念会

デザイン教育を脱植民地化する。「リスペクトフル・デザイン」提唱者インタビュー【多元世界をめぐる】

「今日のデザイン文化は、人を傷つけ続けています」カナダのオンタリオ州立芸術大学・初の黒人女性学部長に、今よりもっと人を尊重できるデザインについて聞いてみました。

CERES

地球に恋しよう。メルボルンで40年続く環境教育パーク“CERES”の物語

豊かな自然が広がるオーストラリア。いまは大都市となったメルボルンで、地域の生態系や歴史を引き継いでいくためのハブが作られました。40年以上にわたって地域の人々から愛される「CERES」をレポートします。

偏食の子たちが考えたメニューをプロが再現したら?ロンドンで生まれた「想像レストラン」

「子どもが偏食で栄養バランスが心配…」と悩む人も多いはず。でもこのレストランなら、子どもが考案したメニューを栄養満点に実現してくれます【偏食の子どもに朗報?粘土のメニューをシェフが作ってくれる体験】

「葉山サザエDAY」ワークショップ

親子でおいしく、楽しく、学び多く。海の再生を体験する「葉山サザエDAY」ワークショップ参加レポ

環境活動=堅苦しい、退屈、過激?そんなイメージを払拭するような、親子で楽しく体験しながら参加できるワークショップが葉山で開催されました!

「これってグリーンウォッシュ?」気候ビジネスを客観的に評価してくれるAIチャットボット

気候変動に取り組む企業、本当に信頼できるの?新しいAIチャットボット「ChatNetZero」がその答えを提供してくれます。企業や政府のネットゼロ計画を立てる際のお助けツールが誕生しました。

School

IT先進国スウェーデン、学校で「紙と鉛筆のアナログ教育」に戻る計画を発表

大規模なICT教育を進めてきたスウェーデンのソレントゥナ市が、紙と鉛筆での学習に戻すことを発表しました。賛否が分かれたこの決定から、教育とデジタルの関係を紐解き、再考します。

マインドフルネス

NY、すべての公立学校で毎日2分以上の「マインドフルネス呼吸法」を義務化

ニューヨーク市は、幼稚園から高校まで、心の健康を維持するために毎日2〜5分間の「マインドフルネス呼吸法」をすることを義務づけ。教師や生徒のウェルビーイング向上が期待されています。

クリストフ・ヴィーダーケア副市長と、小さな若い政治家たち

子どもができる政治参加を。大人の職探しや納税を体験する、ウィーンの「リアル人生ゲーム」

ウィーンで行われた夏の子どもイベントがちょっとした話題に。子どもたちがロールプレイングゲームのように、興味のある職業に就いたり、政治に関わったりと、複雑な大人社会を実体験する、夏のキャンプイベントです。

コンゴで踊るパフォーマー

ごみをまとい、踊り狂う。コンゴのアート集団「キンアクト」に見る、アフリカの課題の伝え方

環境や人権が問題視されるコンゴ民主共和国。人々に問題提起をし、訴えるために、注射器や空き缶を身にまといパフォーマンスする集団がいます。彼らはどんな思いでパフォーマンスするのでしょうか。

Leslie Kern

「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】

まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。