Tag Archives: 日本

IDEAS FOR GOOD初のドキュメンタリー『リペアカフェ』、映画配給会社ユナイテッドピープル運営のcinemoで上映開始

IDEAS FOR GOODは2024年10月、初のオリジナルショートドキュメンタリー『リペアカフェ』を公開。この度、社会課題をテーマに映画の配給や自主上映支援を行う「cinemo(シネモ)」(運営:映画配給会社ユナイテッドピープル)にて、『リペアカフェ』の取り扱いがスタートしました。

【2025年4月】イルカの言葉を通訳できるAI登場?グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

「英語がうまくないと、評価されない」アカデミアに根づく“流暢”バイアス

今や当たり前のように学校で習う、英語。世界の共通言語として便利な一方、アカデミアで英語が特権的になることで、英語を第一言語としない人は論文が却下される頻度が2.5倍高いなど不平等な現状があるというのです。それを明らかにした生物学者・天野氏の研究をご紹介します。

実証実験に採択された事業者5名が並んで立っている

循環経済をまちづくりの根幹に。産官学で作る「サーキュラーシティ蒲郡」の現在地

2021年11月にサーキュラーシティを表明した、愛知県蒲郡市。3年半近くが経った今、市内ではどのような変化が起こっているのでしょうか?表明の舞台裏から2024年度の実証実験の結果までを取材しました。

日本の気候変動、どうなる?気象庁が全国・都道府県別の最新予測を公表

2025年3月、気象庁が日本の気候変動についての最新予測を公表しました。初回の2020年から複数箇所を更新。近年の猛暑や大雨が気候変動の影響であること、対策が進まなければ100年に1度の猛暑が100年に99回になるなどの可能性が示されたのです。

サステナビリティの本音 バナー

【4/9-6/30@虎ノ門】不便さや戸惑いも表現する「サステナビリティの本音」展

2025年4月9日(水)〜6月30日(月)虎ノ門の新施設グラスロック内ギャラリーで、企画展サステナビリティの本音が開催。IDEAS FOR GOODの記事が展示中です!

「SDGsの〇番に取り組んでいます」への違和感。ポスト2030に必要な問いとは

SDGsは目標を「切り取る」ことができてしまった。次の目標で重要なのは課題の「相互依存性」の視点ではないか──ポストSDGsやBeyond SDGsが議論される今、根本的な課題解決に必要な観点を探ります。

目先の利益より、地域との対話を大切に。京都信用金庫のおせっかいバンカーがつくる「小さな経済循環」

1971年に国内の金融機関として初めて「コミュニティ・バンク」を宣言した京都信用金庫。営業ノルマを廃止し、地域ニーズに基づくプロジェクト型支援を推進するなど、業界でも一線を画すその経営哲学とは?

今帰仁ウェルネスツアーのイメージ

土地に根付く古来の知恵から、豊かな生き方のヒントを学ぶ。沖縄の「今帰仁ウェルネスツアー」体験レポート【後編】

長寿食と呼ばれる琉球料理の講座、手付かずの原生林での森林浴……村民ガイドのもと、“土地にならでは”を活かした沖縄・今帰仁村のウェルネスツアーには、善く生きるヒントが詰まっていました。

今帰仁ウェルネスプログラムの様子

「なーんもない」が、何よりの豊かさの源。沖縄の「今帰仁ウェルネスツアー」体験レポート【前編】

やんばると呼ばれる沖縄本島北部の村、今帰仁。“ありのままの沖縄”が残るとっておきのフィールドで、五感を開き自分と向き合うウェルネスプログラムが始まりました。

【2025年3月】英国で初めて、女性医師の数が男性医師を上回る。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

ファミリーマート、涙目の値引きシールを全国展開へ。行動心理学で年間3,000トンのフードロス削減

3月11日より、ファミリーマートで「涙目」の値引きシールの全国展開が始まりました。年間約3,000トンの食品ロス削減の見込みです。実はこれ、行動心理学を取り入れた効果が確認されたシールだと言います。1日140トンにのぼる食品廃棄の削減に向けて、少なからず影響を与えるはずです。

世界の都市を「小さな森」で再構築するプロジェクト。日本式の植樹で生物多様性の回復へ

都市の一角で“小さな森”を復活させることで生物多様性を回復させるプロジェクト「SUGi」が世界各地に広がっています。緑化は、ただ木を植えることではなく、生態系を取り戻すための仕組みづくりであることが重要なのです。

動物のための“特別な音”でロードキルを防ぐ。日産が「NISSAN ANIMALERT」実証実験を開始

野生動物と自動車の接触事故、ロードキル。国内では毎年7万件以上発生しています。これに対し日産自動車は、EV車の接近通報音に着想を得て、動物たちに危険を知らせる「アニマラート」を開発。奄美大島での実証実験が始まっています。

マレーシア、土地開発前に地元の「完全な同意」義務化へ。先住民の森林を守る

マレーシアが、開発前に地元市民の「完全な同意」を義務づける法律制定に動き出しました。先住民の土地の森林破壊を止める手段となるのか。日本企業も関連が深い同国で、ビジネスと人権の両立が進められています。

ワタシノ

「用がなくても通いたくなる役場」が防災を変える。北海道小清水町の新庁舎・ワタシノ

フェーズフリーの考え方を取り入れた、北海道の小清水町防災拠点型複合庁舎。住民の安心安全を守りながら、町のにぎわいも創出する、新庁舎建設の背景を聞きました。