Monthly Archives: 12月 2024

韓国・高級ホテルの家具を、低所得世帯に提供。行政がつなぐモノの支援

韓国・ソウル市の高級ホテルは古い家具を低所得者に寄付しています。この取り組みを通じて、これまで12万点がホームレス施設や貧困層の人々に無償で提供されました。

【1/7開催】私たちのお金との付き合い方〜心豊かな暮らし・未来のために〜(Money for Good特別対談イベント)

社会や経済の血液ともいえる「お金」。社会をよくするお金の循環を共につくるべく、三井住友フィナンシャルグループ/SMBC日興証券が取り組むMoney for Goodの特別対談イベントが開催されます!

「修理なんて無理」を変える電気ケトル。リペア促進の秘訣は、複雑な部品を“隠す”こと

修理が「怖い」のは電子部品が見えているからでは?そんな着眼点から、一つのパッケージに収まった部品を取り替えれば修理が完了するケトル・Osirisが生まれました。誰でも簡単に、失敗なくリペアできるデザインは要チェックです。

倫理的なカカオ調達方法をオープンソース化。Tony’s Chocolonelyが業界に強制労働ゼロを呼びかけ

オランダのチョコレートメーカー「トニーズチョコロンリー」はカカオ豆の倫理的で開かれたサプライチェーンを目指しています。彼らは調達原則を設定し、他の企業も加盟できる仕組みを構築しました。

車の「通過」はお断り?渋滞や大気汚染を防ぐ、パリ中心部の新交通規制

パリ市中心部で一部の車両の通り抜けを禁止にする制度が試行。これは環境負荷軽減と渋滞緩和を目指すアンヌ・イダルゴ市長のキャンペーンの一環で、歩行者にやさしいまちづくりを目指します。

高校生のデモ

「どうせ社会は変わらない」を変える。米国の私立高校、学生の訴えにより化石燃料への投資を廃止

サンフランシスコの私立高校ヌエバ・スクールの高校生たちが6年にわたり働きかけ、化石燃料から投資を撤退し再生可能エネルギーに再投資することを理事会に認めさせました。この運動は、環境配慮と建設的対話を通じた具体的な成果を示し、若者たちの無力感を克服する希望を与えています。

パズル

【イベントレポ】あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか

「あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか」と題し、文化人類学者・デザイン人類学者の中村寛先生をお招きして、お話を伺いました。

生活の質保険

「幸せになれなければ返金します」コペンハーゲン、世界初の”生活の質保険”で住民の幸福を保証

充実したワークライフバランスや無料の医療・教育を備えた、北欧の幸福都市といわれるコペンハーゲン。「生活の質保険」は移住者の満足を保証し、不満があれば往復旅費を返金する大胆な取り組みで注目を集めています。

2024年 ホームレスワールドカップの様子

サッカーに打ち込むことが、生きるエネルギーに。心も生活も支援する、ホームレス・ワールドカップの物語

ホームレス状態の人が一生に一度だけ参加できる、ホームレス・ワールドカップ。2024年は日本が13年ぶりに大会に出場、住宅大手のLIFULLが公式スポンサーに就任しました。サッカーを通した支援とは?