Sponsored by 三井住友フィナンシャルグループ
「あなたにとってお金とは?」
この問いかけに、みなさんはどのように答えますか?
私たちの日常生活において、お金を使う機会は実に多岐にわたります。朝のコーヒーを買うとき、電車に乗るとき、家賃を支払うとき、大切な人へのプレゼントを選ぶとき……キャッシュレス決済が当たり前となりつつある現代では、「お金を使う」という行為自体が、より手軽で身近なものになりました。
しかし、ふと立ち止まって考えてみると、私たちがお金を払って手に入れることができる商品やサービスの背後には、必ず「人」の存在があります。お金そのものに価値があるわけではなく、それを通じて価値を生み出し、提供してくれる人々がいるからこそ、私たちの豊かな暮らしが成り立っているのです。
一方で、社会が複雑化する中で、株価の変動や経済の動きが私たちの生活にどのような影響を与えているのか、理解することが難しくなってきています。また、お金の循環が一部に偏ることで生じる経済格差など、さまざまな社会問題も深刻化しています。
お金は、まさに社会や経済の「血液」といえる存在です。私たちが支払ったお金は、それを受け取った人を通じて新たな用途に使われ、さらに別の誰かのもとへと渡っていきます。このように、お金は社会の中を巡り続けることで、経済を動かし、社会を形作っているのです。
より良い社会を目指すためには、健全なお金の循環を生み出していくことが欠かせません。私たち一人ひとりが、自分のお金の使い方を見直し、より良い選択をしていくことで、未来はきっと、より良いものへと変わっていくはずです。
ここで、あらためて問いかけます。
「あなたにとってお金とは?」
その答えの中に、より良い社会への一歩があるのかもしれません。
2025年1月7日、「社会をよくするお金の循環を共につくる」をコンセプトに、三井住友フィナンシャルグループ/SMBC日興証券が取り組むMoney for Goodの特別対談イベントを実施します。『きみのお金は誰のため』の著者である社会的金融教育家の田内学氏と、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の著者である作家の岸田奈美氏をお迎えし、参加者の皆さまと共に「社会を良くするお金との付き合い方」について探ります。
お金とは何か。その先にいる「人」とのつながりをどのように感じ、どのように「お金」と向き合うべきなのか。ゲストのお二人の豊かな経験と視点を通じて、私たちの暮らしや未来におけるお金の役割について考えてみましょう。
みなさまのご参加お待ちしています。
こんな方におすすめ
- 自分なりのライフデザインを作りたい方
- 社会課題に貢献したい方
- エシカルな生活をしたい方
- 未来のために何かアクションをしたい方
イベント概要
- 開催日時:2025年1月7日(火)18:30~19:45(会場オープン18:00)
- 会場:Olive LOUNGE 渋谷店2階 SHARE LOUNGE内セミナー会場 (〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町20-2 西武渋谷店B館 2階、オンライン・オフライン同時開催)
- 定員:オンライン150名/オフライン30名
- 参加費:無料
- 参加方法:イベント当日までに、配信URLをお送りいたします。
- お申し込み方法:Peatixよりお申し込みください。
- 主催:三井住友フィナンシャルグループ/三井住友銀行/SMBC日興証券
- 運営サポート:メンバーズ
登壇者プロフィール
ゲスト
田内学氏(作家、社会的金融教育家)
2001年東京大学工学部機械情報工学科卒業。2003年同大学院情報理工学系研究科修士課程修了。同年ゴールドマン・サックス証券に入社。2019年に退職し、現在は社会的金融教育家として、執筆や講演などの活動を行っている。(著書:『きみのお金は誰のため』『お金のむこうに人がいる』)
岸田奈美氏(作家)
2014年関西学院大学人間福祉学部社会起業学科卒業。在学中に株式会社ミライロに創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、現在は作家として活動をおこなっている。(著書:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『国道沿いで、だいじょうぶ100回』等)
モデレーター
伊藤直子(三井住友フィナンシャルグループ/ 三井住友銀行 社会的価値創造推進部 上席推進役)
お申し込み
Peatixイベントページよりお申し込みください。
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