Category Archives: レポート
気候危機×AI時代の“Planetary Questions”を紡ぐ。この星をめぐる問いのデザインワークショップ【イベントレポ】
AI時代に、未来を共に見つめる出発点となる問い「Planetary Questions」が重要になる──”100年後を生きる人類”としてAIも議論に入り、豊かな問いが生まれたワークショップの様子をお届けします!
京都ならではの「循環」が描くのはどんな景色?サーキュラービジネスデザインスクール京都、開幕
1000年後も誇れる社会を京都から創る──そんな想いが集った「サーキュラービジネスデザインスクール京都」のキックオフイベントをレポート。モノだけでなく、知恵や文化、人の「関係性」を豊かに紡ぎ直す循環とは?
経済成長よりも人間らしさを。150年前フランスの“実験都市”ファミリステールに学ぶ
19世紀フランスに実在した“実験都市”ファミリステール。資本主義でも社会主義でもない第三の道を模索し、労働者の尊厳と人間らしい暮らしを追求したこの共同体の思想は、経済成長を超えた豊かさを問い直す今に響いています。
答えを急ぐ社会で「ためらう」勇気を。SXD Labが見つけた、サステナブル体験デザインの新たな輪郭【イベントレポ】
2025年9月13日〜15日の3日間にわたり「Sustainable Experience Design Lab」のプログラム参加者が集い、それぞれの7ヶ月の探索の道のりが展示されました。探索の旅路を支えた講師陣によるトークセッションを交えながら、当日のイベントそして展示の様子をお届けします。
AI時代の持続可能な新しいメディアの形とは?「Sustainable Media Futures」イベントレポ
AI時代に、メディアは社会に対してどのような価値を提供できるのだろうか。その答えを探るべく、ハーチとフューチャーセッションズは、イベント「Sustainable Media Futures」を開催しました。
ネパールに森を育むBIKAS COFFEEと問い直す、未来のためのコーヒーの値段【イベントレポ】
コーヒーの値段が、一杯2000円になったら?あなたはこの問いに、どう答えるでしょうか?江戸川橋のコーヒースタンド「BIKAS COFFEE」にて、コーヒーの未来を考えるイベントを開催しました。
分解の祭典「バラシンピック」とは?大人がPC解体に熱中する、学びの競技
ものを「つくる」人と「バラす」人。「分解」を競技にしてこの両者をつなげる体験コンテンツ、「バラシンピック」をレポートします。
ジェンダーギャップを埋める“なるほどアイデア”を集めた「わたしたちはわかりあえないからこそ」展【レポート】
アドミュージアム東京で8/30まで開催の「わたしたちはわかりあえないからこそ展」をレポート。ジェンダーギャップを時に楽しく時に大胆に乗り越えるユニークなアイデアばかりの展示でした。@admt_jp
死後、森の一部になる「循環葬®」が千葉に初上陸。故人を想う心が、自然を豊かに
千葉・南房総の真野寺に新たにオープンする「循環葬®」の拠点。遺族が自ら埋葬に関わり、故人を自然に還し、未来の森を育む葬送です。今こそ、環境にも心にも優しい弔いへと、アップデートするときかもしれません。
気候危機に立ち向かうためのデジタル・デザイン。Sustainable UXとは?【イベントレポ】
私たちが日々使うアプリやウェブサイトの快適なユーザー体験(UX)を支えるデザインが、意図せず未来の可能性を奪っていたら──。地球目線で持続可能なUXのあり方に問いを投げかけたイベントの様子をお届けします。
「民主主義とは?」に答えられますか。若者目線で作られた、政治を“自分ごと”にする博物館
民主主義とは?リベラルとは?保守とは?そんな、「知っていると思っていたことを」改めて考えるきっかけをくれるのが、2025年5月に東京都・田園調布にオープンした「民主主義博物館」です。現地の様子をレポートします。
“とりあえず防災グッズ”の前にすべき対話とは。「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」訪問レポ
2025年11月3日(月・祝)まで、東京・六本木で行われている企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」を実際に訪れてみました。
シノワズリは軽薄な趣味だったのか、それとも抵抗だったのか。“怪物的な美“が問いかける、フェミニズムと植民地主義
シノワズリ──それは東洋への憧れか、女性の抑圧の投影か。NYのメトロポリタン美術館の展覧会が、フェミニズムと植民地主義の交差点を照らし出します。
この世界を、人間以外の視点でデザインしたら?英・Design Museumの『More than Human』展レポート
世界を人間以外の視点でデザインしたら?英国の『More than Human』展は、自然や動物の視点で世界を見直す試み。9つの印象的な作品から、この時代の“共に生きるデザイン”を考えます。
生き物と人の願いを、海洋ごみでできた絵馬に託して。企業連携で海の課題を考える「UMI-EMA」
海洋ごみをアップサイクルして絵馬を制作し、そこに海の生き物の願いと人間の願いを重ね合わせながら、海への願いを持つ人を増やして海洋課題解決を目指す企業間共創プロジェクト「UMI-EMA」が始動しました。絵馬に込められた思いや企業間のディスカッションをお伝えします。
学びの舞台は、地球そのもの。グリーンスクール・ニュージーランドに学ぶ「起業家精神」の育て方
「グローバルなコミュニティを作り、世界をサステナブルにする」ことを使命に掲げるグリーンスクール)。ニュージーランドのタラナキ地方にあるキャンパスを見学し、起業家精神を育む実践をのぞいてきました。
