【インサイト】アムステルダム市が過去3年間、サーキュラー戦略に取り組むなかで学んだこと

オランダのアムステルダムがサーキュラーエコノミー戦略を発表したのは、2020年。政策の採択から3年がたった今、その期間でで得た学びを公開しています。世界に先駆けてサーキュラーエコノミー移行に取り組んでいた同市から、私たちが学べることとは?

欧州視察

現地から配信!ロンドン・パリ・アムステルダムを巡る、欧州サーキュラーエコノミー最前線【Beyond Circularity 2023】

6月開催予定の欧州サーキュラーエコノミー視察ツアー【Beyond Circular2023】。現地から見どころを一挙ご紹介!ツアー参加予定の方や、参加は難しいけれど欧州CE事情が気になる方、どなたでも大歓迎です。

世界一幸福な国フィンランドが開催する「幸せの修士課程」とは?

どこか捉えどころのない「幸せ」というテーマ。良い眠りと食事、時間と心の余裕、自然や人とのつながり、人柄など、幸せの秘訣をフィンランド人と考えるプログラムが開催されます。

Reground

最高の一杯は、「捨てない一杯」だ。コーヒーの街・メルボルンで始まった堆肥化プロジェクト

世界有数のコーヒーの街として知られるメルボルンでは、毎日大量のコーヒーかすがごみとして出されています。そんな状況に疑問を抱いた一人の女性が、コーヒーかすを「資源」として地域で活用するためのプロジェクトを始めました。

天気予報

「明日は雨です。なぜなら……」フランスの天気予報が、背景を伝えるワケ

「明日は雨です」だけでは終わらない──毎日の天気を気候変動の観点から紐解き、「明日が雨である理由」を説明してくれる天気予報が、フランスで始まりました。

三富今昔村

“感性”を研ぎ澄まし、循環をつくろう。ごみの現場で考える、サーキュラーな世界へのヒント

埼玉県にある体験型のサステナブルフィールド・三富今昔村で「サーキュラー・サミット」が開催されました。美しい自然と廃棄物を“体感”できるこの地で、循環のしくをつくっていくためのヒントを探りました。

ロボット

もし学校に行けなかったら、ロボットが出席します!病気の生徒に寄り添うケア・テクノロジー

フランスでは、学校を長期欠席する生徒が遠隔ロボットで授業に参加することができる実証実験が進んでいます。生徒は家や病院からリアルタイムで授業に参加でき、なんとクラスメートとインタラクティブな会話も可能です。

食を通してサステナビリティを体感しよう。各国のレストランが今取り組むこと【欧州通信#14】

今回の欧州通信のテーマは「レストランでのサステナブルな取り組み」。ヨーロッパではどんなお店が注目を集めているのでしょうか?イギリス・フランス・ドイツ・スウェーデン・オランダから情報をお届けします。

モビリティ

“誰も置き去りにしない”まちづくりを。持続可能なモビリティに求められる「公正な移行」

「優れた交通システムは、誰も置き去りにしない」。手頃な価格で、安全かつ快適なモビリティは、社会経済的平等を左右します。持続可能なモビリティへの公正な移行は可能なのでしょうか?世界の動きを見ていきます。

かんな

森を循環させる太鼓。フランス人デザイナーとのコラボで見えた、日本のものづくり精神性

「日本のものづくり分野の時間感覚というのは、ものすごく長い」160年太鼓を作り続ける老舗企業・宮本卯之助商がフランス人デザイナーとコラボした作品を発表。代表の宮本氏に話を聞きました。 #森をつくる太鼓プロジェクト

富士山

循環型経済・脱炭素の最先端事例に出会う。サステナブル経営のヒントを見つける山梨ワーケーション体験記

企業がサステナビリティについて考えるのは重要。でも何から始めたらいいのかわからない──そうした悩みに応えるワーケーションのプログラムが山梨県で開催されました。実際に現地の企業を訪問して得たヒントをレポートします。

イギリス・フランス・オランダ

【Beyond Circularity 2023】イギリス・フランス・オランダを巡る、欧州サーキュラーエコノミー視察ツアー

【6/8〜6/15 視察ツアー開催!】世界的に注目されている経済・社会概念であるサーキュラーエコノミーのユニークな事例が多く集まる、イギリスのロンドン、フランスのパリ、オランダのアムステルダムの3か国を、8日間かけて巡る旅です。

「このイラストは人間が描きました」AI時代の新たな認証マークを考える

AIの発展が著しいなか、人間が作った文章、音楽、動画などに専用のマークを付けることを促すプロジェクトが始まりました。人間がオリジナリティを発揮して新しいものを生み出すよう、背中を押しています。

カクテルは、化学実験だ。ロンドンの奇想天外なバーで感じた食の未来

ロンドンのとあるバーでは、常識を覆す方法でカクテルの材料となる素材を生み出し、お客さんを楽しませています。オーナーがバーの設立に込めた想いと、実際のバーの様子を現地からレポートします。

エコロジカルトランジション

いま企業に求められる「本質的な転換」とは?国立環境研究所の江守正多氏に聞く【Be Climate Creative!】

「カーボンニュートラル社会の実現はこれまでのビジネスを続けながら、どのようにCO2排出を抑えるかということではなく、ビジネスそのもののあり方をどう転換するかということです」国立環境研究所の江守さんにお話を伺いました。

「親愛なる地球へ」世界中から手紙を書ける“Letters to the Earth”

気候変動による危機的な状況に、不安やストレスを感じたことはありますか?地球に宛てて手紙を書くことで、そんな不安や希望を自由に表現し、世界中で思いを共有しようとするプロジェクトが今、広がりを見せています。