Tag Archives: ヨーロッパ

死とどう向き合う?思春期の子ども向け「悲しみの教育バッグ」がスペインの学校で提供
誰もがいつか迎える死。しかし、悲しみや痛みとの向き合い方を教えてもらう機会はあまりありません。そんな中、スペインで思春期の子どもたちと死の向き合い方を考える「悲しみの教育バッグ」が発表され話題です。

ペットの遺灰を人工サンゴ礁に。大事な家族を“大きな命の営み”のなかに返す追悼サービス
ペットの遺灰を、海洋生態系を守る「人工サンゴ礁」に変える英国の追悼サービスResting Reef。大切な家族の一員は、姿が見えずとも確かにそこに居て、今も命の糸を紡いでいるのだと感じさせられます。

【2024年グッドアイデア】社会課題をジブンゴト化させるデザイン・コミュニケーション事例5選
皮肉たっぷりのキャンペーンに、消費者を巻き込む仕掛け……2024年にIDEAS FOR GOODに掲載された記事の中から、社会課題をジブンゴト化するクリエイティブな事例を5つご紹介します。

【2024年グッドアイデア】お気に入りのものを、永く使おう。気軽な「修理」を後押しする事例5選
お気に入りのそれ、もっと長く使えるかも。日頃から世界のソーシャルグッド事例をウォッチする編集部が注目した「修理」アイデアをまとめてご紹介します!【2024年注目まとめ】

【2024年グッドアイデア】「全員女性」議会の誕生に、気候変動裁判での勝訴。女性のエンパワーメント事例5選
2024年、世界では政治分野での女性の活躍や社会の認識の変化が数多く見られました。IDEAS FOR GOODで紹介した記事のなかから、女性をエンパワーメントする事例を5つご紹介します。

【2024年ハイライト】気候正義から“美の基準”まで。編集部が選ぶ注目の取材・コラム5選
ニュースの一面を飾ることはない、けれども社会に対して重要な問いを投げかける組織や今考えるべきテーマが多く存在します。その一部について、2024年に執筆した取材やコラム記事を通してお届けします。

英国初の協同組合鉄道「Go-op」誕生。ルートも料金も、みんなで決める民主的運営へ
イギリス初の協同組合運営鉄道会社「Go-op」が誕生。組合員の意見を反映し、サステナブルな電気車両を導入。地方の鉄道復活と地域活性化を目指し、社会連帯経済の可能性を切り拓く新たな試みです。

キーワードは「身体性」。半年間世界を旅して見えてきた、これからの豊かさのヒント【イベントレポート】
「民主主義」「ヒューマンスケール」「身体性」──世界一周旅を通じ、「課題解決」を超えた新しい豊かさの在り方を探る対話をレポート。絶望と希望の狭間で、人間らしさや身体性を基盤にした社会の可能性とは?

フランスの協同組合が、地方の“儲からない”空き家を改修。市民による市民のための居場所づくり
「地方での小規模事業は、採算が合わない」フランスの協同組合が、地元のつながりを取り戻すために地元のコミュニティと連携しながら、放置された建物を再利用し、新しい店舗や施設を開設するプロジェクトを支援しています。

東ロンドンで訪れたい、注目の“ご近所”エリア。ハックニーウィックのサーキュラーエコノミースポット5選
現在ロンドンで、地域コミュニティを起点としたサーキュラーエコノミーを推し進めているのが、ハックニーウィックというエリアです。今回はそんなエリアの中から、おすすめのスポットを紹介します。

11月23日はワークライフバランスの日。世界で進む、多様な働き方アイデア5選
11月23日は、ワークライフバランスの日。世界でますますウェルビーイングな働き方が進められている中、5つのアイデアをご紹介します。

【12/3・5座談会】パリとロンドンと上勝町。グローバルとローカルを行き来する、ソーシャルグッドな夜 〜現地の暮らしのリアルをお届け!これからの豊かさを考える座談会〜
パリとロンドンと上勝町、現地の暮らしのリアルをお届け。グローバルとローカルを行き来する、ソーシャルグッドなイベントを開催します。これからの豊かさとは何か、一緒に考えませんか?

気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs
2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。

いじめ加害者を非難しない“No Blame”アプローチとは?個人ではなく社会での問題解決へ
学校コミュニティをベースとするいじめ解決プログラムとして世界で注目されているのが、“誰も非難しない”アプローチ。導入後87.3%の確率でいじめを解決することができたそのステップとは?

自分で収穫して買う、アムステルダムの都市型フルーツガーデン。循環ビジネスの中心地に
オランダ・アムステルダム近郊にある「西のフルーツガーデン」は、無農薬の果物や野菜の収穫体験ができる市民参加型の都市農園であり、循環型食モデルとして注目を集めています。創設者に話を聞きました。

不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】
今回の欧州通信のテーマは「消費者コミュニケーション・マーケティング」。商品のパッケージに施された工夫から、企業が開いたご近所カフェまで、各国で話題になった事例をお届けします。