Tag Archives: 北米
もし、車椅子で生活することになったら?150種の「想像力」に溢れた家具シリーズ
アメリカの家具ブランドであるPottery Barnが、移動に困難を抱える人が使いやすい家具を150種類発表しました。家具には、どのような工夫がされているのでしょうか。
読書を身近に。誰もが自由に立ち寄れる「街中の本棚」
街中の「Little Free Library(自由な小さい本棚)」にある本は、いつでも持って帰ることができます。もちろん、本を置いていくのも歓迎。世界100カ国以上に広まっている取り組みです。
建物から出るCO2が素材に。カナダの「石けんづくり」事例に学ぶ
カナダの企業であるCleanO2が、建物の暖房から排出されるCO2を回収して作った固形石鹸などを販売しています。アーモンド、アロエ、ミント、バラなど、様々な香りを楽しめます。
植物性の商品だけを置くコンビニ、米カリフォルニアに誕生
カリフォルニア州に、米国初の植物性食品だけを扱うコンビニがオープン。動物を苦しめる工業的畜産に課題を感じ、同コンビニを設立したバフティアリ氏は、「植物性食品の方がはるかに健康的で、環境にやさしい」と語ります。
今、アメリカで夏が「Danger Season(危険な季節)」と呼ばれる理由
米国の科学者グループは、夏を「Danger Season(危険な季節)」と呼び始めました。日本でも今年は未曾有の酷暑。夏を満喫するためにも、その危険性を理解し、新たな行動習慣を身につけることが大切になりそうです。
世界初、多様性を祝う「メタバース・マラソン」
2022年4月末、デオドラント企業の「Degree(以下、ディグリー)」は、障がいのある人々にとって、これまで「できない」と諦めていたことを「できる」に変換する、そんな体験を実現。メタバース(仮想空間)プラットフォームにて、オンラインの多様性と包括性を推進するマラソン大会「Metathon™(以下、メタソン)」を開催しました。
「カーボンポジティブ」なホテル、米国デンバーに建設へ
米国初となるカーボンポジティブなホテルの建設が、コロラド州デンバーで始まりました。太陽の向きに応じて日差しを遮り、室内に日影をつくり、建物のエネルギー効率を向上させています。
NFTで「環境再生型都市」を作る、デジタルコミュニティ“Kift”
場所に捉われず住み働く多拠点居住や、バンライフのような自由さと、シェアハウスのようなコミュニティの温かさが一緒になったサービス「Kift」。実は、環境に関する野心的な目標を持っていました。
「プラごみを数日で分解できる酵素」米テキサス大学が開発
米テキサス大学オースティン校の研究者らが、機械学習モデルを使い、PETを分解する酵素の変異を予測したと発表しました。機械学習の発展ぶりに注目です。
ニューヨークをもっと歩きやすく。大気汚染を改善する「25×25」計画
米・ニューヨークが打ち出した「25×25」。街の道路の25%を、2025年までに歩行者専用広場、自転車専用レーン、緑地、バス専用車線に転換するという交通計画です。
人の“熱気”でエネルギーを作る。世界で進むカーボンニュートラルな「体温発電」
スウェーデンのストックホルムでは、ストックホルム中央駅乗降客の「体温エネルギー」により、5~10%のエネルギー削減に成功。世界では今、人間の体温をエネルギー源としてCO2の排出削減を目指す取り組みがされています。
スターバックスが、中絶する社員の交通費を負担する理由
人工妊娠中絶をめぐって、アメリカ社会が大きく揺れています。スターバックスは、「住む場所に関係なくすべての従業員が質の高い医療にアクセスできるべき」という考えのもと、中絶手術に伴う交通費を負担する方針を示しました。
もし、明日故郷が消えたら?パタゴニアが描く「気候難民」ドキュメンタリー
2019年、アメリカではこれまでほとんど例がない、気候変動による国内移住者が発生しました。彼らはなぜ、移住せざるを得なかったのか。その様子を追ったドキュメンタリーです。
100%自然エネルギーで運営するベーカリー、NYに誕生
アメリカのニューヨーク州で化石燃料ゼロで稼働するベーカリーが誕生しました。電力供給の仕組みのみならず、地域活性化事業としても注目される、地産地消のパン屋です。
足が不自由な人のシャワータイムを助ける、水に濡れても大丈夫な義足「Lytra」
義足には防水機能がないことがあり、足を切断した人は、立ってシャワーを浴びることに困難を感じています。そこで、アメリカのある工業デザイナーは、シャワー用の義足を開発しました。
「不味いポテチ」が交通事故を防ぐ。カナダの危険運転防止アイデア
大麻が合法化されたカナダのケベック州で、血や金属の風味が楽しめる“事故味”のポテトチップスが登場。大麻の副作用でお腹が空いた時、事故味のチップスを食べて、運転を思い直してもらうのが目的です。