Tag Archives: 循環型経済

家庭の食品ごみが農家の堆肥に。都市で始める、小さな食の循環「CSA」
食品ごみから堆肥、そして野菜へ。個人でも食の循環に取り組めるユニークな仕組みを作ったのが、100%天然成分で生分解性のサトウキビストローの販売を行う株式会社4Natureと、東京・表参道で行われる「青山ファーマーズマーケット」の企画・運営を行うファーマーズマーケット株式会社です。二社は、同マーケットに出店する農国ふくわらいと連携し、家庭でできた堆肥から野菜への循環を実現する「CSA(Community Supported Agriculture、地域支援型農業)」を2021年5月に開始します。

サーキュラーエコノミーが進むバヌアツ共和国。国連開発計画がレポートを発表
南太平洋上に位置し、人口29万人を抱える国、バヌアツ共和国。常に気候変動の最前線にあります。そんなバヌアツ共和国の国内でのサーキュラリティ(循環性)が50%を超えているのを、知っていましたか?

ジーンズからジーンズへ。land down underが投げかける循環ファッションの未来
「循環するジーンズ」を提供するland down under。代表の池上慶行さんは、「廃棄物をなくす」さらにいえば「廃棄物という概念をなくす」ことを念頭に、ジーンズづくりと循環の仕組みの構築に励んでいます。

要らないクリスマスツリーがエシカルギフトに。アムステルダムに学ぶ、循環のヒント
オランダ・アムステルダムでは、1月に不要になったクリスマスツリーを粗大ごみとして回収してきましたが、2021年からは指定の回収場所にクリスマスツリーを持ってきた人を対象にエシカルギフトを手渡すキャンペーンを始めています。

【1/21イベント開催】再エネとサーキュラーエコノミー~再生可能エネルギーと循環型のまちづくり~
全12回Circular Economy Plus Schoolの第2回は、1/21(木)に「再エネとサーキュラーエコノミー」を開催します。再エネを推進しているゲストの話を交え、どのように地域の中で環境・社会・経済のすべてにプラスをもたらす再エネプロジェクトを展開していけばよいのか、実践者の講師の皆様とともに、エネルギーの視点から循環型のまちづくりについて掘り下げていきます。

フランス、製品の「修理のしやすさ」10段階表示が必須に。サーキュラーエコノミー促進へ
フランスでは2021年1月から洗濯機、電動芝刈機、テレビ、パソコン、タブレット、スマートフォンに、製品がどれだけ安価に簡単に修理できるかを示す「修理可能性指数(Indice de réparabilité)」を表示することが必須となりました。これは「1」から「10」までの数値で表示され、10に近づくほど修理がしやすいことを意味します。数値はレンチのアイコンとともに表示され、修理のしやすさに応じてマークが色分けされます。

【1/16イベント開催】食 × サーキュラーエコノミー~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?in横浜〜
今回、横浜独自の「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画した。
今回のフィールドワークでは、横浜市南部の金沢区を中心に活動を展開しているSDGs横浜金澤リビングラボの皆さまが活動されている場所を訪ねる。金澤リビングラボでは、廃棄予定のアマモを肥料として活用して唐辛子などの野菜を育て、地元小学生らと共に地域産品となる「金澤八味」を開発するプロジェクトを展開している。

【1/13イベント開催】食のサーキュラーエコノミー~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?〜
全12回Circular Economy Plus Schoolの第2回は、1/13(水)に「食のサーキュラーエコノミー」~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?を開催します。実践者の話を交え、サーキュラー・イノベーションを形にするための産学連携のあり方や今後の可能性について議論していきます。

地域と共に繁栄する。小田急電鉄の、コミュニティを大事にするサーキュラーエコノミー
2020年9月、小田急電鉄が神奈川県・座間市で展開するホシノタニ団地の循環型コミュニティ事例が、世界循環経済フォーラムの主催機関でもあるフィンランドのサーキュラーエコノミー推進ファンド、 Sitra の世界を変えるサーキュラーエコノミー・ソリューションに選定されました。今回、世界全体で39の事例が選出されましたが、日本企業・団体としては初となります。

【1月6日】「横浜とサーキュラーエコノミー」~海外先進事例とともに考える、循環する都市・横浜の未来〜を開催します
「横浜とサーキュラーエコノミー」~海外先進事例とともに考える、循環する都市・横浜の未来〜を開催します

【全12回・3ヶ月】横浜発のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」2021年1月開始
横浜では、同市内各地で展開されているリビングラボ活動を支援する一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが中心となり、サーキュラーエコノミーの文脈において語られることが多い「Planet(環境)」「Profit(経済)」だけではなく「People(人々)」の側面にも重点を置いた独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げられ、産官学民が一体となった様々な循環型のまちづくり活動が展開されています。
今回、この「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画しました。2021年1月~3月にかけて開催しますのでぜひご参加ください。

身体から心にアクセスし、つながりと探究のモードへ – JoR 再生の旅 Vol.3「身体感覚をひらく」
エコロジーや生態系を切り口にこれからの時代の人間観やビジネスの在り方を探索する領域横断型サ

海洋ごみを服の素材に。エコアルフのサーキュラーファッションとは
すべてのアイテムが再生素材や環境負荷の低い天然素材で作られている、スペイン生まれのファッションブランドECOALF(エコアルフ)は、自ら「サステナブルファッションをリードするブランド」と呼んでいます。エコアルフのビジョンは、「地球環境を無視した自然資源の活用をしない」こと。ミッションは、「リサイクルされていない製品と同等の品質・デザインの製品をつくる」ことで、いわゆるサステビリティとファッション性(デザイン性)の両立を図ろうとしています。

あえて半製品に。Tシャツのアップサイクルで手芸糸をつくるWAcKAのサーキュラーエコノミー
WAcKAは、糸のほつれや、不良品などの理由により大量に返品される新品Tシャツをアップサイクルし、手芸糸(Tシャツヤーン)にする事業を営んでいます。Tシャツのアップサイクル事業を通じて、新品衣料品の廃棄問題に取り組んでおり、その功績が認められ、2017年に環境省主催「第5回グッドライフアワード」の環境と福祉賞を受賞し注目を浴びました。

世界初の「再生型蒸留所」東京に設立へ。酒粕や余剰ビールのリユースで循環型経済を目指す
東京に本拠を置く蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社はこのほど、東京蔵前に世界初の

【特別対談・後編】横浜の「サーキュラーエコノミーplus」が描く、持続可能な都市の未来
【特別対談・後編】「サーキュラーエコノミーplus」という独自のビジョンを掲げてサーキュラーエコノミーを推進している横浜市。後編では、そのビジョンを構成する4つの柱について、その意味を詳しく掘り下げていきます。