Tag Archives: 環境

親インフルエンサーの動画に出演した子どもにも報酬を。米・イリノイ州の新法律

親がインフルエンサーである子どもは、そのリスクを知らずに動画に出演していることがあります。そんな子どもたちに報酬を分け合うよう、親に命じる法律がイリノイ州で施行されました。

スマート・アーバニズムの最前線。アムステルダムの公共交通が大気汚染の「監視装置」に

都市で深刻化する大気汚染。その影響はすべての地域に平等にのしかかるわけではありません。アムステルダム市は公共交通機関にセンサーを付け、まずはその状況をデータで明らかにする取り組みを始めました。

不登校に、世界一たのしい革命を。「トーキョーコーヒー」が親と子の新たな居場所に

日本各地で増え続けている活動の場所「トーキョーコーヒー」。不登校の子供が増え続ける現状で、子育てや教育、社会について「大人」が考え対話を生むための活動の場です。

【8/3開催】サーキュラーエコノミーに特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第1期DemoDay成果発表会

サーキュラーエコノミーに関心のある方必見!2024年春に始まった、循環型スタートアップの創業支援を行うCIRCULAR STARTUP TOKYOの最終デモが8/3有楽町で開催されます。

オランダの街に「黄色い箱」が続々登場。道端で“空き缶の寄付”を募るワケ

オランダではペットボトルや缶のデポジット制度が取り入れられ、その施策が資源回収を促進しています。一方、それにまつわる新たな問題も。そこで取り入れられたのが「黄色い寄付箱」でした。

古代の技術で、電気なしの涼しさを。ハチの巣にヒントを得たインドの建築技術

熱波が各地を襲い、エアコンの使用は避けられなくなっています。一方、エアコンを使用すると環境負荷が大きくなってしまう……そんな問題を解決すべく、インドの企業がヒントを得たのは「自然」そして「古代の技術」でした。

孫を世話する祖父母にも育児手当を。スウェーデンの新たな福祉制度

2024年7月1日、スウェーデンでは「祖父母手当」を盛り込んだ新法が施行されました。共働きの両親が多くなった現在、子育ての一部を担う祖父母の負担を考え、導入されたものです。

難民と地元の人々をつなぐ、パリの晩餐会。Refugee Food Festival訪問記

難民のシェフたちがフランスのレストランや会場で出身地の料理を披露する「Refugee Food Festival」というイベントが2024年も開催されました。パリの公園の中で行われたディナーに参加してきた様子をレポートします!

エコ行動で、特典もらえます。観光客に責任ある旅を促す、コペンハーゲンの「CopenPay」

世界で問題になっている、オーバーツーリズム。デンマークのコペンハーゲンで考えられた対策は、観光客の行動を制限するのではなく、「特典」を与えることで、街のためになるアクションに参画してもらうというものでした。

マスバランス

三井化学×IDEAS FOR GOOD「マスバランス方式採用事例集」ホワイトペーパーを無料公開

三井化学が展開する、従来のプラスチックの物質の物理的性質を全く変えることなくバイオマス化した、革新的なアプローチ。そんな世界で進む「マスバランス方式」の採用事例を集めたホワイトペーパーのご紹介です。

アプリ

「意思決定プロセスに女性はいますか?」気候変動対策に潜むジェンダー不平等を可視化するアプリ

気候変動の影響を受けやすいと言われる女性。今、世界中で女性が気候変動対策のプログラムに参加することが重要視されています。どの程度、気候変動問題においてジェンダー平等が進んでいるのかをデータ化したアプリがあります。

世界で広がる「自然の権利」保障。自然の声に耳を傾ける、オランダの事例

世界で進む、自然の権利。オランダではその動きが政治・民間企業でも進んでおり、サーキュラーエコノミーと自然共生の実験の場も生まれています。

Image via IKEA Australia

DVから逃れて安心、じゃない。IKEAの展示が問う、家庭内暴力とホームレス問題の関係

世界中で問題になっている「家庭内暴力」。そこから逃れた人々は、経済的な理由からその後も苦しい生活を送ることがあります。IKEAがその苦悩について認知を広めるキャンペーンを始めました。

ストーリーは「おいしさ」にのせて。仏・北欧で学んだ1つ星シェフが届ける、ここにしかない一皿【持続可能なガストロノミー#8】

ミシュラン1つ星レストラン「L’ARGENT」。サステナブルな生産過程でつくられたキャビアをいち早く取り入れるなど、サステナビリティと食の分野の第一人者としても知られる加藤シェフ。その哲学とは?

ファッションショーの様子

SOLIT!創業者・田中美咲さんに学ぶ、誰もが優しさに包まれる社会のデザイン

「誰もどれも取り残さない、オール・インクルーシブな社会の実現」を目指すファッションブランド、SOLIT!。バンクーバーでのファッションショーを経た今、改めてブランドの思想や未来について伺いました。

ロンドン各地の「自動車制限エリア」が市民を健康に。地域経済も活性化

ロンドンにはいくつかの交通量制限地域が設置されています。これらの地域では、徒歩も自転車も安全。環境問題と住民の健康問題にアプローチし、経済的な効果も生んでいるようです。