Tag Archives: 生物多様性

森にいる鳥

鳥はソプラノ、狼はテノール。自然の音とオーケストラを融合した音楽アルバム「Wild Concerto」

ポリスの元ドラマー・コープランド氏が、自然の豊かな音をオーケストラと融合したアルバムを発表しました。鳥の声、オオカミの遠吠え、風の音、川のせせらぎ。楽器とシームレスに共鳴する美しい響きに耳をすませて。

今、SUVに何ができるか。人と自然の守り手を車で支える「DEFENDER AWARDS」

災害への備えとしても注目されるSUV。DEFENDERはSUVブランドの一つとして、その能力を引き出す利用法を模索し、走破性が活きる厳しい自然環境や災害現場の組織を支援するアワード「DEFENDER AWARDS」を立ち上げました。これを軸に、車との向き合い方を再考します。

【2025年4月】イルカの言葉を通訳できるAI登場?グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

「英語がうまくないと、評価されない」アカデミアに根づく“流暢”バイアス

今や当たり前のように学校で習う、英語。世界の共通言語として便利な一方、アカデミアで英語が特権的になることで、英語を第一言語としない人は論文が却下される頻度が2.5倍高いなど不平等な現状があるというのです。それを明らかにした生物学者・天野氏の研究をご紹介します。

小さな並木や孤樹を、地図で見える化。効果的な植樹のヒントに

「陸上で最大の生物種の宝庫」と表されることもある、森林。日本では国土の3分の2を占める森林

「SDGsの〇番に取り組んでいます」への違和感。ポスト2030に必要な問いとは

SDGsは目標を「切り取る」ことができてしまった。次の目標で重要なのは課題の「相互依存性」の視点ではないか──ポストSDGsやBeyond SDGsが議論される今、根本的な課題解決に必要な観点を探ります。

【2025年3月】英国で初めて、女性医師の数が男性医師を上回る。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

世界の都市を「小さな森」で再構築するプロジェクト。日本式の植樹で生物多様性の回復へ

都市の一角で“小さな森”を復活させることで生物多様性を回復させるプロジェクト「SUGi」が世界各地に広がっています。緑化は、ただ木を植えることではなく、生態系を取り戻すための仕組みづくりであることが重要なのです。

動物のための“特別な音”でロードキルを防ぐ。日産が「NISSAN ANIMALERT」実証実験を開始

野生動物と自動車の接触事故、ロードキル。国内では毎年7万件以上発生しています。これに対し日産自動車は、EV車の接近通報音に着想を得て、動物たちに危険を知らせる「アニマラート」を開発。奄美大島での実証実験が始まっています。

【3/12開催】ネイチャーポジティブの本質をカードで楽しく学ぶ「バイオダイバーシティ・コラージュ」ワークショップ&事業相談会

2025年3月12日、横浜にて、ネイチャーポジティブの概念を学べるカードゲーム「バイオダイバーシティ・コラージュ」の体験ワークショップおよび事業相談会が開催されます!生物同士のつながりや、生態系の中で人間が果たす役割を、約40枚のカードを使いながら対話形式で学びます。

葉の上に“光で”写真を印刷。スローなプリント手法が写し出す、自然界の時間軸とは

光による退色や光合成から生み出された、葉っぱの写真。時間をかけて作られゆっくりと自然のめぐりに還る、その時間軸は、半永続的に残るけれど一瞬で消費されてしまう現代の写真に対するアンチテーゼなのです。

【2025年2月】人間より先にビーバーがダムを建設?グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

CCC18

【2/25開催】気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは(Climate Creative Cafe.18)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

海藻

海藻は未来を救えるか?養殖藻場が拓く海のネイチャーポジティブの可能性

日本の沿岸で進む「磯焼け」。藻場の消失が生態系や漁業に深刻な影響を与えています。グッドシーは、養殖藻場による再生に挑戦。海藻の可能性を広げることで、持続可能な漁業と地域経済の活性化を目指しています。

COP29や米大統領選で見えた「分断」をどう捉える?2025年に向けた“視点”を語るポッドキャスト配信中

新たな年の始まり。いつも取り組んでいる事業に対する視座を改める機会にもなるでしょう。2024年を振り返ってみると、希望と危機の両方が垣間見える一年でもありました。そこから私たちは何を学び、2025年の歩みにどう生かし、どのテーマを追うことが大切か。編集部メンバーがIDEAS FOR GOOD創刊者と共に、ポッドキャストにて前編・後編に分けてじっくりと語りました。

「1.5度」が隠してきたこと。2024年の気温上昇幅がそれを“超えた”今、国際目標の正義を問う

2024年の世界平均気温が1.5度を超過。これはパリ協定の努力目標を超えてしまっています。しかし、ここで今一度考えたいのは「1.5度」という数字に隠されてしまっている気候変動の“現状”です。