Tag Archives: 観光

コロナ明け、観光客で溢れる欧州。迫られるオーバーツーリズム対策【欧州通信#17】

今回の欧州通信のテーマは「オーバーツーリズム」です。観光シーズンを迎えたヨーロッパで、観光と市民の暮らしや自然保護とのバランスをどのように維持しようとしているのかを紹介します。

職を失った人の新たな収入源を。世界で最も危険な国の一つ、マリから届くポストカード

治安が悪化し、観光業が壊滅的な状況になった西アフリカのマリから、ご当地感のあるポストカードが届くプロジェクト。大切な人に、ポストカードを送ってみてはどうでしょうか。

旅行する女性

「人生を豊かにする、1週間以上の海外旅行休暇」が取れる日本のウェディング会社

「IWAI OMOTESANDO」などのウェディング事業をするCRAZY社の長期休暇制度が面白い!「目的を明確にし、1人で7日間以上海外に渡航する」というルールのもと、社員が好きなタイミングで旅行に行ける制度です。

IKEA

世界初、泊まれるイケアにいらっしゃい「IKEA Hotell」

IKEAといえば、ふかふかのベッドに弾力のあるソファ。何ならレストランもある。「このまま一泊できるな……」そんな思いを実現した公式のイケアホテルが、実はスウェーデンに誕生していました。

中華民国総統府

「そうだ、台湾総統府に泊まろう」全世界から参加者を募集中

抽選に当たった外国人旅客10組が、台湾総統府に泊まれます。2019年にも開催された同イベント。2023年はどんな展開が待っているのか、楽しみです。

Mont,Saint,Michel

世界遺産モンサンミッシェル、ゼロ・ウェイストを目指す。旅行者の協力を得る工夫とは?

世界遺産モン・サン・ミッシェルの自治体は、観光案内所や敷地内の土産店・レストランなどと協力し、ごみゼロを目標に掲げた2つの取り組みを2021年の10月から行っています。

Beautiful,Girl,The,Mountains.,Woman,In,Linen,Dress,And,Straw

今、どんな旅したい?英国のサステナブルトラベラーに聞いた「スロー」旅行の魅力

今、あなたはどんな旅がしたい?イギリスを拠点に活動するサステナブルトラベルの専門家ホーリーさんに、お話を聞きました。

Woman is dragging luggage on a road in Fujiyoshida with the background of Mount Fuji, Japan

ニッチでローカルな体験に出会える旅のプラットフォーム「NICHER TRAVEL」

地域のこれからを共創する旅の新しいプラットフォーム「ニッチャートラベル」。地方自治体や観光協会、地元のクリエイターを結びつけるツアーを展開していくようです。

工場見学も歓迎。ノルウェーの森の「環境にプラスになる」家具づくり

ノルウェーの家具メーカーが、観光できる家具工場をオープンします。工場をサステナブルに建設し運営できることを、人々に見てもらう場になるそうです。

「責任ある観光」をする人だけが特別なローカル体験ができる国、パラオ

パラオを訪れる旅行者は、地元の自然や文化を大切にすると、アプリにポイントを貯められます。十分なポイントが貯まると、地元の人しか知らない、特別な体験ができる仕組みです。

沖縄の地元民が案内する「自然保護」の旅。サステナブルツアー体験レポ【万座編】

沖縄本島北部に位置し、多様で固有性の高い生態系を有し、多くの絶滅危惧種の生息地として202

沖縄の自然と文化を「感じて」「繋ぐ」旅。サステナブルツアー体験レポ【石垣島編】

日本有数のリゾート地として人気の石垣島。東シナ海に浮かぶ12の有人島からなる八重山諸島の主

サンゴ礁

サンゴ礁の状態は「音」でわかる?海の生態系に耳を傾けるイギリスの研究者たち

世界で多くのサンゴ礁再生プロジェクトが実施されていますが、サンゴ礁の生態系が回復していることを、どう確認すればいいのでしょうか。英大学などの研究では、魚が発する「音」を観測しています。

京北

【11/20・21 参加者募集中】KEIHOKU EDONOMY ~「あいだ」を再生する。里山リジェネラティブ・ツーリズム ~

新型コロナウイルス感染症。気候危機。生態系の破壊。格差と貧困。人類全体があらゆる危機に直面

ガラパゴス諸島

自然を壊すのではなく、守る経済。エコツーリズムの聖地・ガラパゴスの智慧【ウェルビーイング特集 #13 再生】

NPO法人日本ガラパゴスの会・理事長である奥野さんは、ガラパゴスのことを「地球の縮図」だと表現します。現在、約3万人の島民が住んでおり、年間25万人を超える観光客が訪れるガラパゴスでは「島」という閉鎖空間の中で、一つの生態系が完結しています。経済を優先することで、環境が壊れるのではなくより良くなるような、社会が分断されるのではなくつながりが生まれていくような、環境・社会・経済の3つがなりたつ仕組みのデザインは、本当に可能なのか?そのヒントを伺いました。

京都

【2/27イベント開催】“All”から“Whole”へ。100年続く企業に学ぶ、循環する持続可能な組織デザイン in DESIGN WEEK KYOTO

100年続く企業のエッセンスとはどのようなものなのでしょうか?今回は、日本古来の伝統と文化が根付く京都にて、「循環する持続可能な組織づくり」というテーマで、SDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)といった海外の視点を基に日本企業や日本文化の強みを見つめ直しつつ、持続可能な企業と組織づくりについて参加者の皆さんと一緒に模索していきます。