Tag Archives: アフリカ

アートは誰のもの?盗まれた文化財だけを展示する、ユネスコの「バーチャル博物館」
2025年、ユネスコが「持ち去られた」文化財だけを展示する仮想の博物館をオープンします。それはこの時代に、どんなことを私たちに問いかけるのでしょうか。

モロッコの街に、スマホ充電できる「木」登場
エネルギーを輸入に頼るモロッコで、無料でスマホやPCを充電できる「ソーラーパネルの木」が注目を浴びています。

モザンビークの自然保護区、「動物にやさしくすると地域が潤う」仕組みで密猟防ぐ
密猟やトロフィー・ハンティングによって動物が減るモザンビークの保護地域。苦しい生活のなかで、「動物を守れば守るほど、地域住民の生活に役立つ」アイデアが生まれています。

アフリカで深刻化するメンタルヘルスの問題。AIが助ける匿名相談アプリ
ケニアでは深刻なメンタルヘルスの問題があるにもかかわらず、貧困などが原因でケアまでたどりつけない人がいます。そんな中、様々な障壁を取り払ったAI活用のアプリが誕生しました。

ニューデリーG20閉幕。ポイントは「アフリカ連合」と「気候変動コミットメント」
「ひとつの地球、ひとつの家族、ひとつの未来」をテーマにした今年のG20 サミットが閉幕しました。喫緊の課題である気候変動にはどのような合意がなされたのか?アフリカ連合のG20加入の意義とは?といった疑問に迫ります。

ヨーロッパの研究者は、なぜ今「脱植民地化」を学ぶのか【多元世界をめぐる】
人類の歴史で、最も多く植民地を持ったイギリス。強大な力を持ち、数々の地域を支配してきたイギリスが、いま過去のあり方を反省し、「脱植民化」に進もうとしています。

“靴が買えない”ケニアの貧困地域で、子どもと一緒に「成長するシューズ」誕生
感染症リスク等から体を守ってくれる、靴。貧困地域では靴が買えず裸足で歩いたり、小さな靴を履き続けたりする子どもがいます。そこで開発されたのが、子どもの足の成長に合わせて「5段階拡張する」靴でした。

ごみをまとい、踊り狂う。コンゴのアート集団「キンアクト」に見る、アフリカの課題の伝え方
環境や人権が問題視されるコンゴ民主共和国。人々に問題提起をし、訴えるために、注射器や空き缶を身にまといパフォーマンスする集団がいます。彼らはどんな思いでパフォーマンスするのでしょうか。

職を失った人の新たな収入源を。世界で最も危険な国の一つ、マリから届くポストカード
治安が悪化し、観光業が壊滅的な状況になった西アフリカのマリから、ご当地感のあるポストカードが届くプロジェクト。大切な人に、ポストカードを送ってみてはどうでしょうか。

まとまった学費が払えなくてもOK。アフリカの貧困家庭を救う「学んだ分だけ払う」制度
2009年に開校した「学んだ分だけ学費を払う」オメガスクール。学期ごとに払う学費を支払う代わりに、日額で支払えるこのモデルが、アフリカで多くの貧困家庭を救っています。

【2023年5月】中年男性だって踊りたい。ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選
新しい「地球サイズ」の惑星の発見から、子どものために気候変動に立ち向かう高齢者、そして踊るお父さんたちまで。2023年5月に見つけた世界の素敵なニュースをお届けします!!

先進国の激安古着が流れ着くウガンダの、サステナブル・ファッションイベント訪問レポ
ウガンダのファッションレボリューションイベントで、自分たちの伝統と誇りを呼び覚まそうとしている人々に出会いました。先進国から流入する古着やSNSが、アフリカのファッションにも影響している中、アイデンティティを呼び覚まし、歴史を探り、誇りを与えてくれるファッションをレポートします。

世界的オーディション番組で観客を熱狂させた「ゲットー生まれの子どもたち」
イギリスのオーディション番組Britain’s Got Talentでゴールデンブザーを獲得したのは、なんと「貧困地域の子どもたち」。彼らの踊りの魅力と、活動の背景に迫ります。

「白人以外は入り口が別」南アフリカのアパルトヘイトを追体験する博物館
南アフリカのアパルトヘイトミュージアムは、来館者に、本人の人種にかかわらず「白人」もしくは「非白人」と書かれたチケットを渡します。来館者の目の前には、白人用の入口と、非白人用の入口があります。

“動物が遊びにくる”エコリゾートをアフリカに。空気から水を作るホテルが誕生へ
「アフリカ旅行では、野生動物と触れ合いたい」そんな想いを汲み取った、水と電気を自給できるホテルが構想されています。

授業は「手話」で。聴覚障害があってもなくても一緒に学べるルワンダの学校
当たり前のように手話で授業をするルワンダの学校。耳が不自由な生徒と、そうじゃない生徒が一緒に学び、互いに理解し合える環境を小さいうちから作っています!