Tag Archives: ショッピング × 社会貢献
難民から起業家になれる。自立を促す英国のショップ「Anqa Collective」
「Anqa Collective」というネットショップで、商品などを提供しているのは、実は全員難民の起業家です。雇われて働くだけでなく、起業するという選択肢も自然に提示されることが、難民の自立促進につながるのではないでしょうか。
週一配送でCO2削減。リユース梱包でごみを減らす「Olive」
オンラインショッピングで増える段ボールごみ。米スタートアップ「Olive」は、消費者がオンラインで注文した様々なブランドのアパレル商品を再利用可能な箱にまとめて、週1回配達するサービスを提供しています。
コロナ禍でできる、エコなオンラインショッピングの楽しみ方
オンラインでの買い物が増加する中、Eコマースをより地球に優しくするアイデアが次々と誕生している。今回は、筆者が特に注目するサステナブルファッションから、2つの事例を取り上げる。一つ目は商品を選ぶ際の「インターネット上のブラウジングでの環境負荷削減」、もう一つは、近頃耳にする機会がぐっと増えてきた、輸送における「カーボンオフセット」や「カーボンニュートラル」の考え方、そしてそれらのさらに先をいく「カーボンポジティブ」だ。
Organic Basicsというファッションブランドは、Low Impact Webpageを立ち上げ、ウェブ上の環境負荷削減を始めた。これにより、通常より最大で約70%の二酸化炭素の排出が削減できるという。二つ目は、EcoCartというサービスを利用した、配送時のCO2のカーボンオフセット。商品の購入者が、合計金額の1-2%を追加で支払うことで、カーボンオフセット、もしくはカーボンポジティブが可能になるという仕組み。以前IDEAS FOR GOODでも取り上げたリジェネラティブ農業から生まれたドレスをつくるChristy Dawnでも取り入れられている。
オンラインショッピングの増加が報告され、インターネットでの商品選びや手元に届くまでの輸送といった、消費者には直接意識しづらい部分でのエネルギー利用が増えている。会社と個人の双方が、自分たちの選択・行動の一つ一つが環境、特に気候危機にもたらしている影響を考え、少しでもそれを遅くするだけでなく、逆転の可能性に貢献するショッピングを楽しむことができる明るさを感じられる。
日本のらくエコ文化「弁当」を、もっと誇れるものに。コーヒーかすで弁当箱をつくった料理家の想いとは
小学生の頃、遠足の時に持って行ったおむすびの具、中学校で休み時間の間に先生にばれないように
社会的距離を保ち、地域経済も支える。NZの「バーチャル」なショッピングモール
新型コロナウイルスの感染の拡大が落ち着いてきた中、世界中で慎重な緩和政策が取られ始め、徐々
ソーシャルグッドなショッピングを支援するブラウザ拡張機能「DoneGood」
米国ではサンクスギビングデー(11月第4木曜日)の翌週の月曜日を「サイバーマンデー」と呼ん