Tag Archives: ソーシャルグッド
「移動銀行」が金融サービス格差を解消。高齢化地域や災害時の救世主に
日々の暮らし、そして災害時にも欠かせない金融サービスですが、住む場所によってはアクセスが難しいこともあります。スペインのカタルーニャ州で、遠隔地の小さなコミュニティに金融サービスを届ける「移動銀行」 が始まります。
音楽にカラフルな装飾。最期を祝う“ポジティブな葬儀”がイギリスでトレンドに
あなたは棺の周りで、人々に涙してほしい?それとも会場全体が笑顔に包まれていてほしい?イギリスでの葬儀のトレンドは、私たちが「よりよく生きること」を思い起こさせてくれます。
アシックスの循環型シューズ「NIMBUS MIRAI™」に学ぶ、ジレンマを乗り越えるサーキュラーデザイン
循環モデルの構築が難しい製品の一つである、シューズ。そんな中アシックスが開発したのが、リサイクル可能な循環型のランニングシューズ「NIMBUS MIRAI™」。その開発の裏側に迫りました。
「学名」にも差別が?植物や菌の名前からアパルトヘイト由来の表現削除へ
アパルトヘイト政策は終わったように見えますが、その傷は現在まで残っています。その一つが植物の学名でした。しかし2024年7月、植物・藻類・菌の学名から差別的な表現を撤廃することが合意されたのです。
「高齢者」は「熟練者」。老いにまつわる用語をアップデートするThe Aging Index
老いにまつわる用語をアップデートする索引「The Aging Index」をご紹介。高齢者は「熟練者」に、老いぼれた/ぼけたは「リラックスしたテンポ」に──少し言葉を変えてみると、印象が変わります。
ごみ循環、ナッジ、SAFまで。東京・芝浦から“地球を、つなぐ“野村不動産のまちづくり
ウェルビーイングで持続可能な街を目指し、東京・芝浦で始まった「BLUE FRONT SHIBAURA」プロジェクト。野村不動産が描く、これからの水辺の街のあり方とは?(PR)
森の恩恵をすべての人に。14都市を囲む、ポーランドの「ソーシャル・フォレスト」とは
ポーランドの人口の36%が暮らす、国内14の都市。その周りに「社会の森」が作られる計画が発表されました。そこでは、キノコ狩りやサイクリングなどを楽しめるようです。
不要チラシを激減させるカギは「投函OKシール」?アムステルダムの逆転ナッジ発想
チラシは要らないけれど「チラシお断り」のステッカーを貼ってもどうせ届きそう…。アムステルダムでは「チラシください」のステッカーを活用して、その悩みが一掃されたようです。どんな仕組みなのでしょうか。
太陽光パネルが大量廃棄される、2040年に向けて。パネル素材の最大99%をリサイクルする伊・スタートアップ
太陽光パネルはリサイクルできず埋め立て処分になることが、長らく課題とされてきました。しかし、ついにイタリア企業が有害物質を出さず最大99%の素材を回収できる技術を開発しました。太陽光パネルの再資源化へ、大きな一歩となりそうです。
デジタル通貨でベーシックインカム。タイの約5,000万人が対象に
タイが、約5千万人の国民に、デジタル通貨を支給すると発表しました。低所得の人々を対象とし、同国の経済を活性化させる狙いがあるといいます。
「ボブおかえり」名付けた野鳥の帰りを知らせる、AIスマート餌台
名前をつけるという行為は、その対象との関わりに愛着を生み、つながり続けること。野鳥に名前をつけることができ、同じ鳥が帰ってきたときにアラートで知らせてくれる鳥の餌台は、私たちの世界をどのように変えてくれるでしょうか?
消費を“減らす”ことを目指す、フランスの脱成長ファッションブランド「LOOM」
社会の成長モデルに疑問を投げかけ、「脱成長」の哲学を掲げるフランスのファッションブランドLOOM。無限の利益追求のスパイラルから抜け出すことを目指し、人々の消費を減らすことをミッションに掲げます。
韓国で「寝落ちるためのコンサート」開催。ぼーっとすることがトレンドに
韓国で、「睡眠用のコンサート」が開催されました。19時から次の日の朝の7時まで、12時間にわたりスローでリラックスできる音楽を漢江のほとりで生演奏するというものです。企画がうまれた背景は?
不法占拠者が“合法的に”空き家を再生。ロンドンの荒廃地をコミュニティスペースに変える「ReSpace」
不法占拠者に空き家を提供したら、地域活動でにぎわう拠点が誕生しました。ロンドンの社会的組織「ReSpace」はホームレス状態の人とともに空き家修繕で地域の活力を取り戻しています。地域のあり方をデザインするのは誰なのか──そんな問いを投げかけるプロジェクトです。
「広告は、視覚汚染である」スイスの町が街頭広告を全面禁止に
スイスのベルニエ市は、視覚的汚染を防ぐための措置として屋外広告を全面的に禁止することを発表しました。これは消費者へのプレッシャーや環境負荷を背景に、決定されたものです。
【8/28開催】クリエイティビティを引き出す、これからの時代の自然コミュニティ。都市だからこそ生まれる「森づくり」の価値とは?(Climate Creative Cafe.14)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「これからの時代の自然コミュニティ」。ぜひご参加ください!