Tag Archives: 人間中心主義
【5/10オンライン開催】ようこそ、多元世界の入り口へ。水野大二郎先生と考える、変革のためのデザインのあり方
【5/10 オンライン開催】西洋中心ではない多様な価値観の存在を是とする、多元世界。そんな世界に向かうために大きな役割を果たす新しいデザインのあり方について、デザイン研究者の水野大二郎先生と考えます。
微生物と共に社会をつくる?人間中心ではない「マルチスピーシーズ」の社会がもたらす喜びとは【多元世界をめぐる】
「マルチスピーシーズ」という言葉、聞いたことがありますか?「多種」を意味するこの言葉が今、人間中心のデザインから脱却する一助になるとして注目されているのです。愛媛大学のルプレヒト教授にお話を伺ってきました。
アマゾン奥地の民「ヒベリーニョ」と暮らして考えた、豊かさのこと【多元世界をめぐる】
ブラジルのアマゾン奥地に暮らす民、ヒベリーニョと生活を共にした2週間。川を中心とした彼らの生活の様子を、「豊かさ」の観点から赤裸々に綴っていきます。
人間社会の「当たり前」を解体する、芸術人類学【多元世界をめぐる】
「ヒト」を研究する学問、人類学。科学的でデータ重視の研究の世界に、もし感覚的なアートの要素を組み合わせたら……?長年、秋田で「芸術人類学」を教える石倉さんに話を聞いてみました!
持続可能な未来への移行をどうデザインする?アアルト大学・イディル教授に聞く【前編】
【前編】気候危機から人権にいたるまで様々な問題が複雑に絡み合う現代において、私たちはどのように持続可能な未来への移行をデザインすることができるのでしょうか?フィンランド・アアルト大学のイディル教授に聞きました。
いま知りたい「プルリバース」とは?【多元世界をめぐる】
IDEAS FOR GOODが今年新たにフィーチャーするのは、「多元世界(プルリバース)」!デザインの分野では、数年前から注目されている言葉です。今回は、そんな多元世界について少しときほぐしてみました。
植物が人になり、人が昆虫になる。壮絶な「200年後」を体験できる米ポートランドの美術館
人と動物と植物が合体した、200年後の世界に没入できるVR体験。これも、人と自然が共生する一つの道かもしれません。
人間目線だけでデザインする時代は終わる?どの命も取りこぼさない「ライフ・センタード・デザイン」とは
日頃私たちが見過ごしてしまいがちな、人間以外の生命や環境に注目する「ライフ・センタード・デザイン」が欧州を中心に注目されています。その概念や事例などをご紹介します。
持続可能な開発の先にある「リジェネラティブ開発」とは?繁栄をもたらす新しいナラティブ
「サステナビリティ」に代わって、人間も地球とともに繁栄を目指す「リジェネレーション」という概念が生まれました。非人間や自然環境との共生はいかにして可能か、英国にあるリジェネラティブ開発ネットワーク団体に取材しました。
誰のための「経済」?資本主義の向かう先【ウェルビーイング特集 #33 新しい経済】
経済はこれまで成長を正義とし、経済成長こそが、私たち人類を幸せにすると考えられてきました。一方で近年、その限界を指摘する声が広がっています。資本主義経済をめぐる論争が、気候危機や社会的不平等、生物多様性の損失などさまざまな世界の諸問題への議論に発展しています。地球の許容量を超えて、私たちの経済活動の影響力が大きくなってしまった今、このままの手段を続けて行っていいのでしょうか。