Tag Archives: 健康

今帰仁ウェルネスツアーのイメージ

土地に根付く古来の知恵から、豊かな生き方のヒントを学ぶ。沖縄の「今帰仁ウェルネスツアー」体験レポート【後編】

長寿食と呼ばれる琉球料理の講座、手付かずの原生林での森林浴……村民ガイドのもと、“土地にならでは”を活かした沖縄・今帰仁村のウェルネスツアーには、善く生きるヒントが詰まっていました。

今帰仁ウェルネスプログラムの様子

「なーんもない」が、何よりの豊かさの源。沖縄の「今帰仁ウェルネスツアー」体験レポート【前編】

やんばると呼ばれる沖縄本島北部の村、今帰仁。“ありのままの沖縄”が残るとっておきのフィールドで、五感を開き自分と向き合うウェルネスプログラムが始まりました。

霞んで見えない広告?Netflixドラマの宣伝が映す大気汚染のリアル

イギリスの街にあるネットフリックスの新ドラマ広告。せっかく新しい番組を宣伝したいのに、白い靄がかかって出演者やタイトルが見えないことがあります。なぜ時間や場所によって、見え方が違うのでしょうか?

100歩歩けば、1分間画面を見られます。スマホ依存を運動で解消するアプリ「STEPPIN」

歩数とスマホのスクリーンタイムを連動させる「STEPPIN」は、スマホ依存に陥りがちな人の心身の健康を守るためのアプリです。あらゆる年代の人々の時間や集中力、そして自由を守ろうと開発されました。

つらいときに休める権利を当たり前に。アスリートがスポンサー契約を一時停止できる条項「The Athletes Code」

スポンサー契約はときにアスリートに大きなプレッシャーを与え、メンタル面に悪影響を及ぼします。そこで、アスリートの心身をケアするため、契約を一時停止できるようにする取り組みが発表されました。

AirPodsに難聴チェックと補聴器機能が登場。イヤホン難聴の予防・補助に

聴力の健康は、身近な問題であると同時に見落とされやすい問題でもあります。「イヤホン難聴」などにより、将来難聴になる恐れのある人は急増している状況なのです。そんな中、AirPodsの新機能は難聴の予防や早期発見に役立つかもしれません。

患者にぴったりの野菜を“処方”。屋上農園で「食の薬」を栽培する、ボストンの病院

ボストン・メディカル・センターの屋上農園でプログラム「Food is Medicine」が実施中。環境負荷の少ない栽培方法で屋上を緑化し、地域社会の健康格差をなくすことが目的です。

都市再生のカギは、住民が憩う「地区の家」。イタリア・トリノが示す脱工業化の姿とは

かつて自動車メーカーのフィアットによって栄えたイタリアのトリノ。経済が低迷したあと、「脱工業化」での都市再生を図り始めました。トリノが歩んだ地域再生の過程と、そのカギとなる「地区の家」とは?現地で取材しました。

木は住民の“薬”。ケンタッキー州の調査が、植樹と健康の関係を明らかに

米・ケンタッキー州では、低所得地域に植樹をして住民の健康が改善されるかの臨床実験が行われてきました。結果、木が“薬”になり住民の健康リスクが減少したようです。

(左)杉浦シェフ(右)川田シェフ

目指すのは「日本語のような料理」。中国・日本の文化を調和させるシェフに学ぶ、サステナビリティの本質【持続可能なガストロノミー#9】

中国料理に日本料理のエッセンスや技術を調和させ、日本だからこその中国料理を生み出す南麻布の「茶禅華」。シェフの川田智也さんに、その精神性や自然との調和についてお話を伺いました。

きのこ農家

工業型畜産からキノコ栽培へ。環境負荷の低い業種への転換支援プログラム

動物福祉や環境の観点で問題視されている工業型畜産は、人間の健康や農家の経済面でも課題を抱えています。そうした農家が植物性の作物を育てる農家へと転換する支援を行うアメリカの団体があります。

3人の女性

【10/17-19開催】女性のウェルビーイングをアップデートしよう。国内最大のフェムテック・フェムケア展示会「Fem+」

女性特有の健康課題を解決するフェムテック・フェムケア商品やサービスが一堂に会する展示会「Fem+」が、東京ビッグサイトにて行われます。

スーパーブロック

歩きやすさが街の多様性を育む。バルセロナ・スーパーブロックの現在地

世界中から注目されているバルセロナの「スーパーブロック」プロジェクト。環境改善や大病予防にも効果的と言われる施策ですが、実際に現地の反応は?現地在住者が、その効果や課題をレポートします。

公演をする医師

ベルギー、新たな役職「気候医師」を募集。気候変動は公衆衛生の問題に

暑い毎日が続く8月。世界では、気候変動による健康リスクがますます高まっています。そんななか、ベルギーのフランドル地域で、行政の中に「気候医師」という新たな役職が生まれました。

サラ・ロベルシさん

どう食べるかは、どう生きるか。「地中海食」をヒントに持続可能な食文化への道をひらくFuture Food Institute

気候変動や社会課題……大きすぎる問題を解決するために必要なマインドセットとは?食分野のグローバルネットワークを作るFuture Food Institute代表のサラ・ロベルシさんに伺いました。

【2024年5月】スコットランドで、“お城”が世界初のB Corp認証を取得。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!