Tag Archives: 循環経済

【10/20-23】アジア太平洋の循環経済を加速させる「APCER & Hotspot 2025」、台湾で開催

2025年10月20日〜23日、台湾・台北において、アジア太平洋地域におけるサーキュラーエコノミーへの移行を加速させる国際会議「Asia Pacific Circular Economy Roundtable & Hotspot 2025」が開催されます。これは、Asia Pacific Circular Economy Roundtable(APCER)と、2016年にオランダで始まり世界中の都市を巡回してきたCircular Economy Hotspotが共同で開催するもの。アジア太平洋地域でCircular Economy Hotspotが開催されるのは今回が初めてです。

フランス、衣料品に「環境コストラベル」義務化へ。“見えないコスト”は消費の選択を変えるか?

フランスは2025年10月から衣料品に環境コストラベルの表示を義務化します。見えない環境負荷を数値化し、消費者の選択や業界の透明性を変える挑戦です。

IDEAS FOR GOOD制作ドキュメンタリー『リペアカフェ』、9月27日大阪・関西万博で上映

IDEAS FOR GOOD制作のドキュメンタリー映画『The Repair Cafe(リペアカフェ)』が、2025年9月27日、大阪・関西万博「サーキュラーエコノミー研究所」で上映されます。

【10/14@京都】サーキュラーエコノミー最前線。持続可能な価値創造のビジネスモデルと京都の可能性

2025年10月より開講するCircular Business Design School Kyoto(サーキュラービジネスデザインスクール京都)の公開キックオフイベントを開催。国内外の循環経済の潮流を学び、京都市内で循環型の事業づくりに挑む仲間と出会う場に、ぜひご参加ください!

【参加募集中!9/26開始】サーキュラーエコノミーリーダー育成:Chief Circularity Officer(CCO)Leadership Program 2025

日本と台湾の交流から、国際的なサーキュラーエコノミーリーダーシップスキルを身につけるプログラムが、9月26日(金)より開始。企業によるサーキュラーエコノミーの牽引を目指す皆さま、ぜひご参加ください!

【10/9@京都】未来的思考からモノも菌もめぐる都市を考え、体験する「都市と循環EX」

循環型の都市のあり方を再考するイベント「都市と循環EX」が京都で10月9日に開催。今年は体験や交流を重視し、トークセッションに加えて味噌作りや食事会も。昨年の議論をもとに未来への一歩が模索されます。

特別対談・安居昭博氏と考える、京都らしいサーキュラーエコノミーの未来とは?【京都CE特集】

京都の「しまつのこころ」が、未来の循環型社会をつくるヒントに。サーキュラーエコノミーを研究する安居氏と京都市が語る、京都らしい循環のかたちの可能性とは──?

「色ごと」の分別が、服のリサイクルを変える。複合繊維の循環を促進するcolourloop【京都CE特集】

ごみにしないよう引き取ってもらった服が、焼却されている……?リサイクルしにくい“混紡繊維”の服を「色で」分別し繊維へ解くことで、衣類の再利用を促進する技術を開発したcolourloopを取材しました。

実は、循環素材の優等生。段ボールを社会変容の「手段」に変える洛西紙工【京都CE特集】

宅配で受け取り、きっと多くの人が「分別して」捨てているダンボール。実は回収率95%の優等生なのです。京都の洛西紙工は、この身近な素材を多様なシーンで循環させるべく新たな挑戦に踏み出しています。

千年先も続く心地よさを目指して。ホテル「THE THOUSAND KYOTO」が示す、循環という新たなホスピタリティ【京都CE特集】

京都のあるホテルでは、屋上でミツバチが舞い、割れた食器は野菜を育む肥料に。「千年先の心地よさ」を追求し、従業員発・102個のアクションで変化を生み出すTHE THOUSAND KYOTOを取材し、その舞台裏を聞いてきました。

【9/26〆切】京都市「サーキュラービジネスデザインスクール京都」を開講。叡智をほどき、未来につなぐ事業の開発へ

2025年10月14日(火)より、サーキュラーエコノミーをテーマとした市内事業者向けのラーニング・プログラム「Circular Business Design School Kyoto」を開講します。コンセプトは「Decode Culute、Design Future 〜叡智をほどき、革新をしつらえる〜」。京都というまちに根付く循環型の叡智と最先端のサーキュラーエコノミー知見に基づく未来志向を掛け合わせることで、ともに欲しい未来を描き、実現するためのプログラムです。

父が捨てかけた染料で、未来を染め直す。京都・馬場染工業の「黒より黒い黒」が導く伝統のかたち【京都CE特集】

伝統は、変わらず守るだけではない──京都で150年続く老舗「馬場染工業」は、着物の黒染め技術を、洋服の染め直しに応用することでその哲学を証明しています。“黒より黒い黒”を受け継ぐ5代目を取材しました。

1200年の歴史に、サーキュラーエコノミーへの糸口あり。京都市が描く、環境と産業が調和する未来【京都CE特集】

環境アクションを我慢や負担で終わらせない──京都市は2025年10月、市内事業者向けラーニングプログラム「Circular Business Design School Kyoto(サーキュラービジネスデザインスクール京都)」を開始します。自社の強みや課題を整理し、循環型ビジネスの可能性を探り、実践につなげる「学びと共創」の場です。なぜ今、行政が、この挑戦をするのでしょうか?その想いを聞きました。

「正午から15時」に洗濯したら、電気代無料?サムスンと電力会社が再エネの効率利用促進へ

お昼に洗濯すると電気代が無料に?Samsungがオランダの企業と提携し、太陽光発電のピークに合わせて電気を無料にするサービスを開始。お財布にも環境にもグッドな取り組みです。

万博・ドイツパビリオンが描く「循環型の未来」。多世代の心を掴む“自由で深い”体験展示をめぐる

夏休みに万博へ行くなら、「循環型の未来」を体現したドイツパビリオンもお忘れなく。子どもから大人まで多様な学びを届け、注目を集める展示デザインの背景を、パビリオンディレクターに伺いました。

ボタン1つでデジタル世界を遮断。エシカルなスマホ・Fairphoneの新モデル

そのスマホ、本当にあなたの「助け」になっていますか?修理も自分で、SNSもワンクリックで遮断できる新たなFairphoneがテクノロジーとのちょうど良い距離感を問いかけます。