Tag Archives: 気候危機

微生物と共に社会をつくる?人間中心ではない「マルチスピーシーズ」の社会がもたらす喜びとは【多元世界をめぐる】
「マルチスピーシーズ」という言葉、聞いたことがありますか?「多種」を意味するこの言葉が今、人間中心のデザインから脱却する一助になるとして注目されているのです。愛媛大学のルプレヒト教授にお話を伺ってきました。

「先住民の科学」は、気候変動対策への道を拓くか
世界から注目されている、先住民の科学「伝統の生態的知識」。この先住民族の科学が、気候危機を止めるヒントになりうるとされています。

ごみ27分別の暮らし、実際どう?鹿児島・大崎町の循環型ホステルに泊まってみたら
リサイクル率が高いまちは、どんな暮らしをしている?鹿児島・大崎町にできた、実際のごみ回収システムに沿った分別を体験できる宿泊施設に行ってきました。

ポスト成長型ビジネスのヒント、ここにあり。事業に“限界“を導入するハンドブック
成長に依存しない企業なんて、どうやって作るのか。この疑問にヒントを与えてくれる、ハンドブックがあります。果たして「限界」を取り入れた事業は実現するのでしょうか。

水道水の質をアピール。ウェイターらがパリの街を駆け抜ける「カフェ・レース」でプラ削減を促進
オリンピックを目前に控えたパリで13年ぶりに開催される、ウェイターが飲み物をこぼさずに歩くことを競うカフェ・レース。今回の目的は、パリのカフェ文化と水道水の質を世界にアピールすることです。

【イベントレポ】「拡張ステークホルダー」で考える、社会とビジネスのリデザイン。 気候危機時代に必要な「Deep Care」視点とは?
Climate Creative Cafe 第11回は「『拡張ステークホルダー』で考える、社会とビジネスのリデザイン。 気候危機時代に必要な「Deep Care」視点とは?」と題し、一般社団法人Deep Care Lab代表理事であり、公共とデザイン共同代表の川地真史さんにお話しいただきました。この記事では、そのイベントの第一部の様子をお伝えします。

競合のパッケージを乗っ取り、そのワケは?公正なチョコづくりを訴えるTony’s Chocolonelyの“皮肉な”キャンペーン
このパッケージ、あの有名チョコブランドにそっくり……?これはTony’s Chocolonelyが始めた皮肉たっぷりの企画。突如、予期せぬ事態になり一つのパッケージだけグレーに変更を強いられました。そしてその変更がまさかの反響を呼ぶのです。

繁栄か破綻か。ネイチャーポジティブを“本当に”実現する道のり
生物多様性は、一度失われると取り戻すことは簡単ではありません。自然と社会の一員としてビジネスのあり方が問われる今、セクターを超えた金融や政策面での変化が重要とされています。

【3/13開催】「使い続けたい」を実現するものづくり 生活者の愛着を育てるコミュニケーションデザインとは?(Climate Creative Cafe.12)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「『拡張ステークホルダー』で考える、社会とビジネスのリデザイン」。ぜひご参加ください!

芸術と科学よ、ヒューマニティが必要だ。NY気候美術館「化石燃料の終焉」展
合理性だけではなく、感情こそが問題を解決へ導くと確信し、2014年にNYで始まった「The Climate Museum(気候美術館)」。高級ブランド街の一角で異彩を放ち、会期延長になるほど話題を呼んでいます。

法廷に立つ「自然」は気候危機を止めることができるか
気候変動をめぐる訴訟が増え、「自然そのもの」が原告となる事例も見られます。しかし裁判という人間の仕組みが環境破壊を止めるには、前例のない思考が必要となるようです。

気候危機を歌う曲が、英国チャートで史上初の一位を獲得
気候危機を歌った曲「We Tried」が、史上初の英国iTunesチャート一位を獲得しました。いま多くの人々に聴かれるこの曲をつくったのは、若き環境活動家でした。

【2/13開催】「拡張ステークホルダー」で考える、社会とビジネスのリデザイン。 気候危機時代に必要な「Deep Care」視点とは?(Climate Creative Cafe.11)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「『拡張ステークホルダー』で考える、社会とビジネスのリデザイン」。ぜひご参加ください!

若者だけの問題にしない。気候変動に立ち向かう、シニア・コミュニティがアメリカで発足
気候変動のアクションをするのは若者だけじゃない?60歳以上の人たちで構成された気候変動に対するアクションをする組織「Third Act」がアメリカで発足されました。

ボトルの中身は半分だけ。”2100年のワイン”が伝える、気候危機の現状
オーストラリアのワイナリーが作ったのは、ボトルに半分だけワインを入れた2100年のヴィンテージワイン。その理由とは?【気候危機の真実】

メロディにのせて届ける“優しい抗議”。地球のために歌うイギリスの「気候合唱団」
各国で活発になっている、気候変動にまつわる抗議運動。イギリスでは「気候合唱団」が生まれ、歌にのせて環境問題へのメッセージを届けています。