Tag Archives: 生き方

「暮らす」を大事に生きてゆく。未来につながる復興のカタチ【能登半島レポート・後編】

能登半島で復興のために立ち上がった人々。話を訊いた3人に共通していたのが「暮らし」という言葉でした。これからの能登の、そして日本の未来につながる「新たな復興のカタチ」がそこにはありました。

辞書を読む高齢の男性

「高齢者」は「熟練者」。老いにまつわる用語をアップデートするThe Aging Index

老いにまつわる用語をアップデートする索引「The Aging Index」をご紹介。高齢者は「熟練者」に、老いぼれた/ぼけたは「リラックスしたテンポ」に──少し言葉を変えてみると、印象が変わります。

世界一幸福な国フィンランドが開催する「幸せの修士課程」とは?

どこか捉えどころのない「幸せ」というテーマ。良い眠りと食事、時間と心の余裕、自然や人とのつながり、人柄など、幸せの秘訣をフィンランド人と考えるプログラムが開催されます。

「ボーッとすれば勝ち」韓国で“何もしない”選手権が開かれた理由

いかに何もしないでいられるかを競う「ぼんやりする選手権」が、ソウルの街中で開催されました。もしあなたが、たまたま通りかかったら、何を思うでしょうか。

Woman stop watching film on mobile phone with imaginary video player service. Concept of online video streaming movies and series.

SDGsは“目指すべきもの”じゃない。「何かに夢中な人」を描く短編フィルムが教えてくれたこと

札幌国際短編映画祭の「Micro Docs for SDGs」。「人」の活動や考えに焦点を当てた3分間の短編ドキュメンタリーだけを選んでいます。今回はその入選作品から、3つをピックアップしてご紹介します!

ハーシーズの写真

ブラジルの女性たちがつくる「たった一つの単語」のための辞書

チョコレートメーカーHershey’sが、たった一つの言葉だけのための辞書をつくりました。その言葉とは、「sororidade」。ポルトガル語で「女性の連帯」を意味するこの言葉の辞書をつくった理由とは……?

ほんまもん

”ほんまもんの自分”を呼び覚ます。自然と人とともに生きる「百森留学」

「子どもたちに“ほんまもんの自分”を呼び戻してほしい。」そんな想いから、田舎暮らしの教育プログラムを提供している株式会社「ほんまもん」。スタッフの秋月さんは、「自分らしさは“人間らしさ”から見えてくる」と言います。それは一体どういうことなのか……?お話を伺ってきました。

自分らしく一歩踏み出すきっかけを。アフリカ布で雇用を生み出し、人を輝かせる「RAHA KENYA」の挑戦

人々が「物」を選ぶ際の基準が多様化しています。プロダクトの持つデザイン性や機能性だけでなく、使用されている素材や製作工程、製作者の想い、さらにはブランドのビジョンへの共感など人によってさまざまな基準があります。今回、個性的な柄で明るい色が特徴のアフリカ布を通じて人々の個性を引き出し、元気づけたいという想いを持つアフリカ発のブランド「RAHA KENYA」を立ち上げた河野理恵さんにお話を伺いました。

ラヴィステラ野田さん

人間の美しい生き方を問う、日本のヴィーガン・クルエルティフリーコスメ『ラヴィステラ』

スキンケアや化粧品……私たちが普段使用する美容アイテムの多くは、製造過程で動物実験が行われているほか、環境や肌に良くない石油由来の化学合成成分を含みます。そんな化粧品業界の現状を変える、人・自然・動物のすべてに優しいコスメブランド『ラヴィステラ』が日本で誕生しました!欧米では一般的になりつつある、動物倫理や環境に配慮した商品。日本ではまだまだ浸透していません。創業者である野田さんは、「化粧品を通して本当の美しさとは何か」「動物や自然とのつながりを感じてほしい」そんな熱い想いを持ってラヴィステラを立ち上げました。

SPAiCE COFFEE 紺野さん

誰だって、誰かの人生の“スパイス”に。自転車コーヒー屋台が伝える「とらわれない生き方」

千葉県勝浦市の自転車コーヒー屋台『SPAiCE COFFEE』の紺野さんは、「居場所をつくりたい」「誰かの人生のきっかけになりたい」という想いからコーヒーの販売を始めました。ただ居場所をつくっているだけでなく、自身の活動を通して「本当の豊かさ」や「自分に正直な生き方」を伝えています。「もっと働き方は自由で、多様で良い」そんなメッセージをを発信し続けています。

角居氏

アーティストの秘密基地、中条アートロケーション《場》から学ぶ“自分らしさ”を見つけるヒントとは?

多様性という言葉が重要視され、これまであったようなわかりやすい正解がなくなった。働き方も変

ヒンディ氏と長谷川氏

アートは「時代を生き抜く力」。ニール・ヒンディ&長谷川雅彬に聞く、今こそアートが必要な理由とは?

シンギュラリティに到達する、AIに仕事が奪われる―そんなセンセーショナルな予測が飛び交う近