Tag Archives: 食のサステナビリティ
商品の基準も価格も報酬も、市民が決める。フランスの小売ブランドが拓く消費の民主化
価格は誰が決めるのか。酪農家の危機を前に生まれた「C’est qui le patron?!」が生み出したのは、商品基準と価格を市民が投票で決める仕組み。1ユーロで参加できる組合と徹底した透明性が、生産者を支える新しい消費の形を広げてい
「守る」から「生かす」へ。熊本発、土地と都市を結ぶレストラン『antica locanda MIYAMOTO』【FOOD MADE GOOD #20】
「サステナビリティ」は都会の会議室や国際基準だけで語られるものではありません。熊本市のレストラン「antica locanda MIYAMOTO」は、阿蘇の草原と希少なあか牛、そして地元の文化や暮らしの知恵を生かし、生活の営みから生まれる持続可能性を形にしています。その一皿に込められた物語とは?
テーマはFood for Good。食卓から未来を変えるやさしい選択【IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA Vol.2】
未来の「いただきます」を守るヒントを考える、小さなきっかけを。 IDEAS FOR GOO
【訪問レポ】遊んで、学んで、くつろげる。大人も子どもも足を運ぶ、アイルランドの都市農園を訪ねて
農園の中には、ミュージアムや保育園、地産地消レストランまで。アイルランドで訪れた都市農園は、人が訪れたくなるきっかけが詰まった、居心地の良い”学びの場”でした。
稲作が隠れたCO2排出源。米作りで気候変動の解決に挑む「Nice Rice」
実は、牛に続く温室効果ガスの排出量の多い分野が、稲作です。多くの人の主食となっている米を、とてもシンプルに環境負荷を軽減する方法があります。
北極圏の湖のど真ん中に浮かぶレストランで、6時間かけて食事をする意味
6時間かけて食事をする。こう聞いたら、あなたはどんな印象を持つでしょうか?これは、ノルウェー西部のフィヨルドが連なる大自然の中にオープンしたレストラン「Iris」で“夕食”を食べるのにかかる時間です。
