Tag Archives: Climate Creative

古代の技術で、電気なしの涼しさを。ハチの巣にヒントを得たインドの建築技術
熱波が各地を襲い、エアコンの使用は避けられなくなっています。一方、エアコンを使用すると環境負荷が大きくなってしまう……そんな問題を解決すべく、インドの企業がヒントを得たのは「自然」そして「古代の技術」でした。

「意思決定プロセスに女性はいますか?」気候変動対策に潜むジェンダー不平等を可視化するアプリ
気候変動の影響を受けやすいと言われる女性。今、世界中で女性が気候変動対策のプログラムに参加することが重要視されています。どの程度、気候変動問題においてジェンダー平等が進んでいるのかをデータ化したアプリがあります。

海を壊さず再生しよう。サンゴ礁に“栄養を与える”日焼け止め
世界で初めてサンゴに栄養を与えることが実証された日焼け止めが登場しました。この商品は、環境を「守る」から「再生する」時代へと変化する兆しになるでしょうか。

「白い屋根」がエアコンの代わりに?色で室内を冷やすインドネシアの技術
湿度が高く、夏に熱波が来る地域ではエアコンが欠かせませんが、経済的な理由からエアコンが設置されていない場所も多くあります。そこで暑さを緩和するためにインドネシアの企業が考えたのはいたってシンプルな策でした。

街を彩る“優しい反逆者”たち。市民の手で緑を取り戻す、ゲリラガーデナーの挑戦
公共の空間に「ゲリラで」緑を増やす人々、ゲリラガーデナーを知っていますか?近所の空きスペースに植物を植えることでコンクリート中心の都市空間を、色も香りも味も豊かにしようとする“優しい反逆者”なのです。

【サーキュラーデザインを学ぶ全3回プログラム Vol.3】本当の課題はどこにある? LCAデータをもとに、サーキュラーなビジネスモデルを探求しよう
サーキュラーデザインプログラム・第2回。今回は、循環型ビジネスの「アイデア創出」と「ユーザー観点でのフィードバック・改善」を体験するワークショップを実施します!

【イベントレポ】気候危機時代の人材開発とキャリアデザイン。これからのサステナビリティ人材とは?
「気候危機時代の人材開発とキャリアデザイン。これからのサステナビリティ人材とは?」と題し、非営利セクターや企業のこれからの役割や求人動向などについて対話しました。

何もかも“最小限”で服を作る。北欧の地域完結型マイクロファクトリー
海外製の服を着ることが当たり前になっている現代。グローバルなサプライチェーンを地域にとどめ、水を使わず、1着から作れる「マイクロファクトリー」が、ファッション業界を大きく変える存在となるかもしれません。

【イベントレポ】ようこそ、多元世界の入り口へ。水野大二郎先生と考える、変革のためのデザインのあり方
二元論を超越した視点を持つ専門家や実践者に話を聞き、私たちを取り巻くあらゆるものの関係性を再考する新たな眼差しを探った、特集「多元世界をめぐる」。その総まとめとして、デザイン研究者・リサーチャーの水野大二郎先生を招き、多元世界を理解するカギとなるデザインや概念、その役割について考えるイベントを開催しました。その様子をお届けします。

地域の“名もなき物語”を色に。塗料で人とものづくりの関係性を塗り替える「NULL」
地域に眠る、価値が見出されていない素材を塗料にすることで、地域の「色」を表出し、そこにいる人々の価値に変えていく。そんなプロジェクト「NULL」を紹介します。

NYヤンキースの環境アドバイザーが語った、スポーツが持つ「巻き込み力」【Sport for Good #2】
プロスポーツ界で初めて、環境科学アドバイザー職を設立したヤンキース。アレン・ハーシュコウィッツ氏に気候変動アクションについて話を伺いました。

コロンビアの首都で50年続く「車両禁止の日曜日」。道路を再び市民のものに
日曜日の朝。目を覚ますと車の音が全く聞こえず、静けさが広がっている──まさかこれが都会で起きるとは、想像し難いかもしれない。しかしコロンビアの首都ボゴタでは、そんな穏やかな日曜日の朝が50年も続いているという。

「草花」が、歩きたくなるまちのリズムをつくる。都市デザインにおける植物の重要性
従来型のハード・経済活動重視のまちづくりから、あらゆるジェンダーに向けた包括的なまちづくりが進んでいます。新しい建物を建てることなく、都市デザインに寄与するのが「植物や花」。その効果とは?

【サーキュラーデザインを学ぶ全3回プログラム Vol.2】“巻き込まれたくなる”ユーザー体験をデザインし、循環型のビジネスアイデアを創出しよう
サーキュラーデザインプログラム・第2回。今回は、循環型ビジネスの「アイデア創出」と「ユーザー観点でのフィードバック・改善」を体験するワークショップを実施します!

チョコは、風と自転車で運ぶ。オランダ・Chocolatemakersの“スローな”ビジネスの流儀
オランダのChocolatemakersは、カカオの生産からこだわり、帆船や自転車を使ってチョコレートを流通させる、いま注目のブランドです。「社会に良い製品をつくりたい」という彼らの徹底した姿勢を現地で取材しました。

バルセロナに学ぶ、「脱成長」を取り入れたまちづくり。スペインのGrowth vs Climate会議レポ
2024年3月、スペイン・バルセロナで「経済成長と気候を考える」会議が開催されました。脱成長をテーマに、市民主体のまちづくりを行うバルセロナの実践をレポートします。