Tag Archives: Social Good
「日陰」はインフラだ。都市の未来を左右する、隠れた資源に投資するシンガポール
強い日差しを避け、ふと足を止めた木陰。突然の雨をしのいだ駅前のアーケード。もし、こうした日陰がただの偶然ではなく、都市全体でインフラとしてデザインされたものだとしたら?
この見過ごされがちな資源の価値にいち早く目をつけ、半世紀以上にわたって国を挙げて投資してきたのがシンガポールです。建国者リー・クアンユーの哲学のもと、屋根付きの歩道網や徹底した緑化を推進。その背景には、「快適性」を国民の幸福だけでなく、国の経済成長に不可欠な要素と捉える鋭い視点がありました。
壊されゆく風景のそばで、“人間”を取り戻す。沖縄・じんぶん学校が問いかける、生きる知のかたち
“楽園”の光の裏で、名護のじんぶん学校は、怒りを創造へ変え、手間を惜しまぬ暮らしで自然と調和する力=じんぶんを育む。便利さに流されがちな私たちに、豊かさの基準を問います。
なぜ私たちは、豊かさを実感できないのか?「経済成長なき繁栄」を科学する英国の研究所
経済成長しても、なぜ豊かさを実感できない?英国の研究機関CUSPは、経済という「家」を支える「見えない土台」が重要だと指摘。GDPでは測れない、ケアや関係性を中心とした新しい繁栄のかたちとは。
【クラファン実施中】読者とともにつくる「新しいメディアのかたち」。応援コメントをご紹介します!
IDEAS FOR GOODは創刊10周年を前に、クラウドファンディングに挑戦しています。AI時代に直面する経済的・社会的な危機を「希望」に変え、読者とともに新しいメディアのかたちを編み直す試み。今回の記事では、支援者・パートナーの方からいただいた応援コメントを紹介します!
「利子ゼロ」を選ぶ投資家たち。スイスの小さな銀行が描く、金融の常識を超えた幸せなお金のかたち
スイスの小さなソーシャルバンク、Freie Gemeinschaftsbank。投資家の約2割が利子ゼロを選び、人と人との関係性を基盤に金融を再発明しています。
【10/26開催】都市の屋上農園を見に行こう!循環型コミュニティガーデンの実践から学ぶ、“食をつくる”がある暮らし【全6回体験シリーズ Vol.2】
食の価値を再考する体験イベントシリーズ。第2回目は、東京都・池尻大橋のHOME/WORK VILLAGEの屋上農園を訪れ、循環型コミュニティガーデンが個人や社会のあり方をどう変えていくのかを考えます。
「豊かになりすぎた」ノルウェーが抱える代償。繁栄の背後にあるものとは何か
高福祉・高所得のノルウェーでいま議論される「豊かさの代償」。停滞する経済と、グローバルサウスの資源に依存する構造。ノルウェーの事例は、豊かさを再定義する鏡となります。
ネパールに森を育むBIKAS COFFEEと問い直す、未来のためのコーヒーの値段【イベントレポ】
コーヒーの値段が、一杯2000円になったら?あなたはこの問いに、どう答えるでしょうか?江戸川橋のコーヒースタンド「BIKAS COFFEE」にて、コーヒーの未来を考えるイベントを開催しました。
ADHDの女子高生2人を描いた映画『ノルマル17歳。』北監督と「普通」の呪縛を考える
ADHDの女子高生2人を描いた映画『ノルマル17歳。』の北監督に「普通」「多様性」「わかりあえなさ」などについてお話いただきました。次回作のドキュメンタリー『Feel/Unfeel』につながるお話も。
124年間学長が聴者だった、ろう者の大学で。全米を揺るがせた学生運動を描く『Deaf President Now!』
ろう者の大学なのに124年間学長は全員聴者──1988年、学生が立ち上がり全米を動かした歴史的抗議を描く映画『Deaf President Now!』が公開。
【11/8〜開催】「おわりのケア展」対話からひらく、モノ・いきもの・AI/ロボットの“死と供養”
【11/8〜大阪・應典院で開催】「おわり」に蓋をしない。人・モノ・いきもの・AI/ロボットまで、供養を“ケア”として捉え直す『おわりのケア展』。
フランス、衣料品に「環境コストラベル」義務化へ。“見えないコスト”は消費の選択を変えるか?
フランスは2025年10月から衣料品に環境コストラベルの表示を義務化します。見えない環境負荷を数値化し、消費者の選択や業界の透明性を変える挑戦です。
「女性の休日」が社会を動かす。“ジェンダー先進国“アイスランドの運動を描く映画が公開
ジェンダー平等先進国として広く知られる北欧のアイスランド。その原動力となった女性同士の連帯による歴史的なムーブメント「女性の休日」を追ったドキュメンタリー映画が、10月25日に全国で公開されます。
【10/9開催】Sustainable Media Futures 〜AI時代の新しい持続可能なメディアの形をプロトタイプするフューチャーセッション〜
AIという「巨大メディア」の登場でメディア環境は激変。効率化の一方で環境負荷や偏見再生産など課題も浮上するなか、フューチャーセッションを通じてAI時代の持続可能なメディアの形を探るイベントを開催します。
ニッチな領域で環境に貢献する。バイオマス樹脂で塗料を作る中国塗料
私たちの生活に必要なものを運ぶ船舶。その船舶の塗料に三井化学のバイオマス樹脂を採用した、中国塗料株式会社の取り組みや企業哲学を取材しました。
「ジェンダーボンド」市場が5年で5倍超に急成長。アイスランドやJICAも発行
「金融」でジェンダー平等を。女性を支える「ジェンダーボンド」市場が5年で5倍超に急拡大しました。アイスランドの国家発行や日本のJICAの取り組みも。お金が社会を良くする力になる、その壮大な可能性とは?
