Monthly Archives: 9月 2021
![マールブルク](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_1845714175-600x400.jpg)
バスから劇場までバリアフリー。ドイツにある、視覚障害者にやさしい都市
ドイツ中部の学生街、マールブルク。ここでは、信号機やバス、レストラン、スポーツ施設、劇場など至るところで「見えない人」のための工夫が凝らされています。
![傳礼央那さん](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/den_3-600x393.jpg)
伝統工芸を守る一歩は、ヘアケアから。福島生まれの「あいくし」開発秘話
「あいくし」は、2021年4月、福島県・会津で誕生した世界初の3Dカーブを持つクシ。プロジェクト企画者である美容師のアイデアと、地元の企業・そして職人さんたちによるコラボで、「今後も残していきたい」伝統工芸品をつくりあげています。
![ピル](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_1877657773-600x400.jpg)
フランス、25歳以下の女性を対象にピル無料へ
フランス政府は、2022年1月1日からピルや避妊リングなどの避妊法を、国内の約300万人におよぶ25歳以下の女性を対象に無償化すると発表。また、避妊のために医療機関を訪れた際の受診料や年1回の検診費用も健康保険がカバーします。貧困に陥りやすい若い女性が「子どもを持つかどうか」が自分で決められる社会を目指しています。
![LINDEAL](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2022/08/image_6487327-2-600x400.jpg)
都市との「格差」に挑む青森の高校生。そのリアルな現状を聞く【ウェルビーイング特集 #30 格差】
「格差はあります。でも、いま満足してる子たちにまでその現状を伝えることが、本当にいいことなのかな」地域格差の是正に取り組む青森の高校生たちにインタビューをしました!
![アップサイクル](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/CrueltyFree-600x400.png)
【まとめ】古いものに新しい価値を与える、世界の最新アップサイクル事例7選
一度原料に戻したり、素材に分解したりするリサイクルに対し、そのままの形をなるべく生かすアップサイクル。今回は、そんなアップサイクルの先進的な事例を世界から集めてみました!
![](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/WhatsApp-Image-2021-09-17-at-09.52.48-600x400.jpeg)
爆弾や地雷がジュエリーに。“負の遺産”を宝物に変えるアップサイクル
かつて戦争で使用された爆弾や地雷──今も残る“負の遺産”が、ジュエリーに生まれ変わりました。ラオスの村の職人たちの技術と、イタリアのジュエリー加工技術を組み合わせることで、村の雇用創出にもつながっている「戦争廃材のアップサイクル」です。
![OiTr](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/4123623b5ffdae98453fe697f2b761d9-600x442.jpeg)
生理用品をすべてのトイレの備え付けに。ビジネスでジェンダーギャップに挑む「OiTr」【ウェルビーイング特集 #29 格差】
トイレットペーパーはどこのトイレにも常備されているのに、なぜ同じ生理現象である生理のためのナプキンは常備されていないのか?
──社会のおかしな当たり前を解消するために生まれた「OiTr」が目指す未来とは?
![街灯](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2022/09/7abfaee421cf85d43e03fee6ed01136d-600x373.jpeg)
都市部の「光害」を解決。昆虫にも優しい街灯
夜間の明るすぎる人口的な光による「光害」は、私たちの健康や、動植物の生態系に大きな影響を及ぼしています。ドイツ人デザイナーが開発したのは、そんな光害を減らすスタイリッシュな街灯でした。
![](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/image1-1-600x400-min-600x400.jpeg)
アマゾン先住民族の「ありのまま」の姿を映し出す。映画『カナルタ』監督インタビュー
失われていく自然環境の中で、アマゾンの先住民族の人々はどのような営みを続けているのでしょうか。人類学者として1年間アマゾンに入り込み、現地の先住民族の暮らしに密着したドキュメンタリー映画『カナルタ 螺旋状の夢』を制作した太田光海さんに取材しました。
![同じテーブルに集う人々](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_482235496-600x403.jpg)
【10/5オンライン開催】SHARE SUMMIT 2021、テーマは「持続可能な経済社会システムの設計と実践」
10月5日、日本最大のシェアカンファレンス「シェアサミット2021」がオンライン開催されます。今年は、オードリー・タン氏ら39名が登壇。シェアエコの概念や最新トレンド、企業事例にたっぷり触れられる1日です。
![自由丁コラボイベント](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/242526572_143722861294219_4668403712849975083_n-600x294.png)
【9/27 開催】ソーシャルグッドって何だろう? 〜話してみよう。僕や私の素直な思い。〜
未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」とのコラボレーションを記念して、オンライントークイベントを開催。「社会貢献って難しそう」「『良い』って何?」などソーシャルグッドをテーマに等身大のトークを繰り広げます。
![福本幸子さん](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/Sachiko1-600x401.jpg)
【イベントレポート】四角大輔×福本幸子による対談「出産先進国NZに学ぶ、“母”に優しい世界のつくりかた」
私たちの命を育んでくれている”母”をもっと大切にし、地球にも人間にも優しい世界を作り上げていくためにできることは何なのかを考えるため、2021年9月12日に “母”をテーマにしたイベント「出産先進国ニュージーランドに学ぶ、”母”に優しい世界のつくりかた~海と妊婦の関係から考えるウェルビーイング~」を開催しました。スピーカーは、ニュージーランドでサステナブルな自給自足生活を営み、今年一児の父となった執筆家・四角大輔さんと、2019年にパートナーとともにニュージーランドで自宅での水中出産を経験したフリーダイバーで女優の福本幸子さんのお二人です。
![不平等](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_1314624404-600x400.jpg)
「不平等」はなぜ生まれる?数字とデータで考える格差社会【ウェルビーイング特集 #28 格差】
近年、「格差が拡大している」と言われていますが、具体的にどのような格差があるか知っていますか?──今回の記事では「格差とは?貧困と何が違う?なぜ問題?」など、根本的な問いから解説していきます。
![Letters to the Future](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/217672243_4351267284910287_5597052278968283906_n-600x400.jpeg)
プラごみでつくられた「1000年後の未来へ向けた手紙」が伝えるメッセージとは?【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#11】
「私たちの思いやりの心は、きっと千年後に届けられるだろう。しかしそれは同時に、このプラごみも千年後まで残ることを意味する」──千年後の未来の子孫に向けて手紙を書く「Letters to the Future」という企画に込められた想いとは?
![IKEA エクスプレスnap](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/E-IC8HHXIA0_I3l-600x466.jpeg)
人々に休息を。パリの街を移動する、イケアの「お昼寝カプセル」
イケア・フランスは、コロナ禍で睡眠の質が低下している人に対して、昼寝のできる空間を届ける取り組み「 #LaSiesteIKEA 」を実施。パリ市民のウェルビーイングを実現したいという想いからスタートしています。
![チーム](https://ideasforgood.jp/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_2025181823-600x410.jpg)
ネガティブな人がいた方がチームの創造性が高まる。米・豪大学が発表
これまで私たちの多くが「感情の多様性」について、意識していないか、あるいはまったく無知だった――。組織に必要な「多様な人材」は、年齢や性別、人種などだけを指すものではない、そんなことを示唆する「やさしい研究」に注目です。