Category Archives: インタビュー

愛媛・松野町の山里で始まる“ポスト成長”の実験。人口250人の集落が描く、貨幣の外側の経済

愛媛県松野町・目黒集落のあめつち学舎では、自然の循環に寄り添いながら、森コインや“移住する高校”といったユニークな取り組みが生まれています。お金や効率だけでは測れない、新しい豊かさのヒントがここにあります。

ロジャース通子さん

服の修理が、人とモノをつなぐ。「人生の交差点」パタゴニア京橋店を訪ねて

東京・京橋の街にオープンしたパタゴニア。消費を促さないブランドは、消費の街でどんな存在になっていくのでしょう?「モノと心の循環」を促すハブであり、人々の居場所になれたい──その想いを訊いてきました。

「香り」という媒体が、境界をほどく。分断の時代に、感性はどこまで世界をつなげるか

資生堂の研究員・幸島柚里さんは、香りを「自然と人をつなぐ感性のインターフェース」として再定義しています。アート作品や万博プロジェクトで境界をほどく香りをデザインし、分断を超えて世界とつながる新たな体験を提案します。

『腐る経済』の先に見出した、発酵研究所というあり方。タルマーリーが語る「心の育て方」とは

パン屋から発酵研究所へ。2025年秋、『腐る経済』で知られるタルマーリーは“研究所”へと姿を変えつつあります。社会を変えるには心を整え、生命力を高めることが大切だという気づきが変化を後押ししています。

新しい経済には、新しい会計が必要。Circle Economyが語る、CE金融と会計システムの未来

サーキュラーエコノミーの協働のカギとして挙がる「お金」。実は、長く使うほど会計上の価値が下がるという仕組みの課題があります。金融や会計のルールを再設計するための視点を、オランダの専門家に聞きました。

植樹に貢献できる検索エンジン「Ecosia」日本語版リリースへ。CEOが語る、日本独自の進出背景とAI戦略

なぜ今、日本なのか?──検索するほど植樹に貢献できるドイツ発のサーチエンジン「Ecosia」が日本語対応を正式に開始。背景には日本で施行される「スマホ法」があるといいます。CEOのクロル氏を取材しました。

住岡健太さんと田中稔子さん

絶望の中にも、希望はある。 被爆者・田中稔子さんがアートで問いかける「私たちの平和」

広島オープンした「Peace Culture Museum」。七宝作品が展示された民家で、被爆者・田中稔子さんに会いました。70歳にして平和証言を始めた彼女が伝える「平和のつくり方」とは?

データが導く誠実なツーリズム。EU観光業が探究する「透明性」と「共通言語」

ヨーロッパのツーリズム産業はいま、透明性と信頼性の再構築を迫られています。制度が揺らぐ中、Travalystは「共通の言語」と「信頼できるデータ」で誠実な観光を実現しようとしています。

観光は“再生“のためにある。国際指標・GDS-Indexが示す「共創する旅」のかたち

単に人を呼び込むだけではなく、地域や自然、住民がともに再生していく観光の形が求められています。国際指標「GDS-Index」を運営するGDS-Movementのガイ・ビッグウッドさんが語る、“信頼される観光地”の未来とは。再生型デスティネーションの考え方から、地域づくりの新しいヒントをお届けします。

一国完結の循環は不可能。オランダ発「サーキュラー・ホットスポット」が示す実装の設計図

一国完結の循環は、もはや不可能。
オランダ発の「サーキュラー・ホットスポット」は、国や産業を越えて循環の実装を支える仕組みです。世界各地で広がる連鎖と、日本への示唆を探ります。

自然の一部として、人間はどう振る舞うか。NY大学教授に聞く「モア・ザン・ヒューマン」の世界観

森と人間が共同で曲を作ったら、その著作権は誰のもの? NYの「More Than Human Life Program」は、法とアートで人間中心の社会に問いを投げかけます。あなたなら、この質問にどう答えますか。

どこでも万博 集合写真

入院・療養中のこどもも万博体験。AIロボットでパビリオンに来場できる「どこでも万博」

入院・自宅療養中のこどもたちが、ロボットを遠隔操作し万博のパビリオン内をめぐる──そんな素敵な取り組みがイタリア館では行われていました。

“もっと早く大きな利益を”の呪縛を解くには?ゼブラ企業が築く「課題解決」を支えるお金の形

「早く、大きく利益を出す」だけが正解じゃない。さまざまな社会・環境課題の解決に向き合う企業に必要なのは、時間をかけて価値を育む事業を支えるお金の流れです。社会性と経済性を両立する「ゼブラ企業」の挑戦から、オルタナティブな金融のヒントを探ります。

「AIの偏りは、バグではなくデザイン」Justice AI GPT開発者が語る、脱植民地化テクノロジーの可能性

AIの知識は本当に「中立的」なのか。欧米中心の価値観に偏る学習データは、無意識のうちに多様な物語を消し去っているかもしれません。Justice AI GPTは、失われた声を取り戻すために生まれました。

壊されゆく風景のそばで、“人間”を取り戻す。沖縄・じんぶん学校が問いかける、生きる知のかたち

“楽園”の光の裏で、名護のじんぶん学校は、怒りを創造へ変え、手間を惜しまぬ暮らしで自然と調和する力=じんぶんを育む。便利さに流されがちな私たちに、豊かさの基準を問います。

なぜ私たちは、豊かさを実感できないのか?「経済成長なき繁栄」を科学する英国の研究所

経済成長しても、なぜ豊かさを実感できない?英国の研究機関CUSPは、経済という「家」を支える「見えない土台」が重要だと指摘。GDPでは測れない、ケアや関係性を中心とした新しい繁栄のかたちとは。