Category Archives: ニュース
メロディにのせて届ける“優しい抗議”。地球のために歌うイギリスの「気候合唱団」
各国で活発になっている、気候変動にまつわる抗議運動。イギリスでは「気候合唱団」が生まれ、歌にのせて環境問題へのメッセージを届けています。
笑顔でも元気とは限らない。うつ病の複雑さを伝えるドイツのキャンペーン
暗い顔をした人と、笑顔の人……あなたならどちらの人がうつ病を患っていると思いますか?「元気そうなのは辛さを隠しているから」そんなうつ病の真実を伝えるドイツの広告キャンペーンです。
水不足のスペインで作られた、4分しばりの「シャワー専用」プレイリスト
スペインに拠点を置くバルセロ・ホテル・グループは、宿泊客がシャワー中の水の使い過ぎに注意できるよう、“シャワー専用プレイリスト” 「Song 4 Showering」をSpotifyで公開しています。
亡き人に手紙を届ける。英国の少女が考えた「天国ポスト」
イギリスで暮らす10歳の少女が、「天国への郵便ポスト」を考案しました。彼女が祖父母に手紙を送るためにつくったこのポストは、いまイギリス中の人々を癒しています。
山頂のごみを、登山客が集めてお土産に。エベレストのごみ収集作戦
「世界一高いごみ捨て場」と呼ばれるほど、廃棄物汚染の危機にさらされているエベレスト。オランダのデザインスタジオが、登山客にごみを運んでもらう仕組みを生み出しました。
小さな瞳が捉える気候危機の最前線。先住民族の子どもたちにカメラを渡してみたら?
セーブ・ザ・チルドレンは、写真家Angela Ponceと協力してコロンビアの先住民族Wayuuの子どもたちに写真の基礎を教え、1週間にわたって身の回りの環境や文化、生活をカメラに収めるという一風変わったワークショップを開催しました。
銀行が「成長しない事業」に投資?オランダのTriodos Bankが描くウェルビーイングな経済とは
世界で最もサステナブルな銀行のひとつ、オランダのトリオドス・バンクが2024年に向けた経済予想を発表。そこで最も重視されたのは、成長依存型からの脱却でした。なぜ、そしてどのように、ポスト成長経済を目指していくのでしょうか。
”普通”という名の呪縛。ADHD女子高生たちの生きづらさを描く映画『ノルマル17歳。』
「もっと『普通』にできないの?」物忘れがひどいADHDの女子高生2人が悩まされる「普通」の呪縛。映画『ノルマル17歳。』は彼女たちの生きづらさを描き、「ノルマル(ノーマル)」とは何かを問いかけます。
ごみを出し過ぎたら罰金?「捨てた分だけ払う」ごみ箱、欧州で広がる
資源循環の取り組みが広がる一方で、排出されるごみの量が劇的に減っているわけではないのが現状です。ヨーロッパでは、ごみ箱にマイクロチップを取り付けてごみの量を計測し、料金を徴収する動きが広まっています。
“マインドフル”に飲もう。自分だけの「減酒プラン」を作ってくれるスマホアプリ
飲み会が増える年末年始のこの時期。お酒との付き合い方について改めて考えてみませんか?【マインドフルドリンキング】
新しいCMはもういらない?M&M’Sチョコが人気広告を「再利用」した理由
M&M’sやスニッカーズなどでお馴染みのMars社が、サステナビリティの目標の達成のために踏み切ったのは「広告の再利用」でした。その背景にある想いとは?
ロゴの一部を灰色に?フランス・バーガーキングのいじめ問題啓発キャンペーン
フランスの学校でのいじめ被害は、10人に1人。バーガーキングが、ロゴの色を変えて、その1人に寄り添うキャンペーンを実施しました。
インドネシアの学校が、食堂の壁を一面「黄色」に塗ったワケ
ハエが媒介する菌によって、インドネシアの子どもは病気にかかってしまうことがあります。この社会課題解決のカギは、黄色い塗料です。
沈みゆくNYの小さな島に誕生した、気候危機のリビング・ラボ
ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏が、マンハッタン南端からフェリーで5分ほどの位置にあるガバナーズ島に、気候危機のリビング・ラボを設立しました。
「禁書」を子どもたちに配り回る?アメリカのワゴンカー“Banned Wagon”
アメリカの学校や図書館に所蔵する本を規制する運動が広がっています。そこで、大手出版社が禁書対象の本をワゴンに載せて配布するキャンペーンを実施しました。
COP28に訴えかける。気候危機によって「失うもの」を印刷したレシート
スペイン・マドリードの街中に現れた巨大なレシート。そこに書かれていたのは、化石燃料の使用によって地球上から失われるものだったのです。