Tag Archives: アイデア

遅すぎるチャレンジなどない。60歳以上が対象の新文学賞「Never Too Late Award」

夢を叶えるにはまだ遅くはない──イギリスで60歳以上を対象にした新しい文学賞「Never Too Late Award」が創設されました。高齢の作家にとってチャンスを得られる最初の一歩になります。

余った土地で事業やってみない?英国の農家と企業のマッチングプロジェクト「Pitch Up!」

イギリスで「Pitch Up!」というプロジェクトが発足しました。農家グループがアイデアを持つ企業に土地や知識を提供し、ともに循環型コミュニティを構築することが目的です。

SEAMLINE ATELIERの作品

衣服を対話の入り口に。“声なき声”を届けるウガンダのファッションブランド

言葉をなくした人の物語を伝えるウガンダ発のファッションブランド「SEAMLINE ATELIER」。黒魔術で生贄になった子供や失われていく伝統文化を作品に変え、問題提起し続ける彼らの物語に迫ります。

コットンとねぶた祭り

服を資源に紙づくり。サーキュラーコットンファクトリーが描く、日本流の循環モデルとは

ファッション業界から排出される、大量の繊維くず。そんな繊維から紙を作り循環を生み出すのが、サーキュラーコットンファクトリーです。団体の立ち上げ経緯やその哲学について、代表の渡邊智恵子さんに聞きました。

リフレッシュできてる?10月10日のメンタルヘルスデーに知りたい、身近なセルフケアのヒント5選

もっと気軽にもっと自分に優しく。日々の暮らしの中でできるセルフケアのヒントを、世界の事例をもとにご紹介します。

地元の“食の記憶”を取り戻す、スペインの「絶滅の一口」プロジェクト

本来それぞれの土地には、特有の食べ物があったはずなのに、食の均一化でそれが忘れられてしまっている──スペインのプロジェクトは、地域、研究者、料理人、消費者と一緒に「忘れられた味」を通して食の豊かさを考えます。

mum

海洋プラスチックは“母なる海からの贈り物“。「mum」の素材に込められた想いとは?

母なる海からの恵みを得て生きている私たち。海洋プラスチックはその海を汚染しているものだ。しかし、「mum」という漁具をアップサイクルするプロジェクトでは、それを「海からの恵み」だと再定義した。

「もしもし、ヘイトさん?」“嫌い”の感情に向き合う電話ボックス、オーストリアに登場

オーストリアの劇場に突如現れた電話ボックス。一見すると普通の電話のようですが、友人にも家族にも電話できません。受話器を取ると、代わりに、自分の中のヘイト感情に向き合うヒントを教えてくれます。

古民家

【1/17開催】古民家から学ぶサステナビリティ~本当に豊かな暮らしとは?〜

IDEAS FOR GOODの姉妹サイトZenbirdが、オンラインイベントを開催します!古民家から学ぶサステナブルな暮らしのヒントや次世代に残していきたい家のあり方について、一緒に考えてみませんか?

ペットボトル3本で命を救う。英国の学生がごみから作った救命胴衣

バングラデシュの現地の工場で廃棄された生地を使って、英国の学生が救命胴衣を開発しました。この救命胴衣、実はペットボトルで浮力を確保できる仕組みになっているのです。

音楽を聴く若者

退屈な電話中の保留音が「音楽フェス」に。ペプシの若手アーティスト支援策

コールセンターの保留音を若手アーティストの曲にすることで、退屈な待ち時間をエンタメにする試みが、南米エクアドルで始まりました。イライラしがちな待ち時間も、いい音楽を聴くことで、今までより短く感じられるかもしれません。

IRL TRASHCAN

デジタルのごみ、溜まってない?「見えない環境負荷」を捨てられるボックス

一見「エコ」だと思われがちなデジタル化がもたらす環境への悪影響──フランスのとある企業がデジタルの「ごみ」による環境負荷の認知を広げるためのプロジェクトを始めました。

イタリアの研究者が作る、”バクテリア製”サングラス

天然由来の素材を使用しても製造過程で大きな環境負荷を出していれば、それはサステナブルな商品とは言えない──そうした問題意識を持ったイタリアの研究者が、バクテリアでできたサングラスを開発しました。

bread alone

100%自然エネルギーで運営するベーカリー、NYに誕生

アメリカのニューヨーク州で化石燃料ゼロで稼働するベーカリーが誕生しました。電力供給の仕組みのみならず、地域活性化事業としても注目される、地産地消のパン屋です。

「社長」と聞いて思い浮かべるのは?無意識のジェンダーバイアスを問うロンドンの広告

子供たちがジェンダーの偏見に振り回されることなく、やりたいことをできる社会に──イギリスの広告代理店CPB Londonが、一人一人のジェンダーバイアスを問うための「Imagine」キャンペーンを始めました。

飛行機

CO2で飛行機を動かす、ポルトガル生まれのクリーン燃料

削減努力はされているものの、ゼロにすることは難しい都市での廃棄物。ポルトガルでは、そんな廃棄物由来の炭素を燃料にするためのプロジェクトが始まりました。